投稿日:2019年7月22日 | 最終更新日:2021年8月17日
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以前から人気があるアウトドアですが、近年雑誌やテレビなどのメディアを中心に魅力が伝えられて以降、若い人を中心にアウトドアを始める人が増えてきています。家族連れが中心だったキャンプサイトも、デイキャンプやソロキャンプをする人の姿も見られるようになりましたが、アウトドアをする上で一番嫌煙されがちな季節が夏です。特に近年は40度以上にまで気温が上昇する地域も増えており、夏に野外活動をする事を控える人が増えているからです。ですが、夏こそ楽しめるアウトドアといえばキャンプです。
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夏キャンプならではの過ごし方とは?
暑い夏キャンプは特に何もやることがないと思われるかもしれませんが、夏キャンプだからこその過ごし方はたくさんあります。では、多くのキャンパーさんは夏キャンプでどんな過ごし方をしているのでしょうか。
大自然の中でヨガ
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大自然の中でヨガを楽しむキャンパーさんもいます。自宅やスポーツジムで簡単にヨガを楽しむことが出来ますが、湖の近くや森の中などいつもと違う環境でヨガを楽しまれてはいかがでしょうか。ヨガを行う事で自律神経が整い、精神の安定や疲労回復、新陳代謝を活発にするなど様々なメリットがあります。比較的ゆったりとした動きで行うことが出来、体が柔らかくなくても伸ばすだけで十分効果があります。また、森の中で行うとマイナスイオンを体内に取り入れる事もできるので、普段仕事が忙しいという方や最近ストレスが溜まっているという方はいかがでしょうか。ヨガは女性だけではなく男性でも日常生活で取り入れている人はたくさんいます。また大自然で行うことで心も体も開放的になります。ヨガマットを持参すれば簡単に行えるので是非試してみてはいかがでしょうか。
子供と一緒に体を動かす
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山のキャンプは敷地も広く、のびのび使えるのでお子様と一緒にバドミントンやフリスビーなど体を使った遊びはいかがでしょうか。標高1000m以上になると、夏でも気温は25度以下の地域が多く、大変過ごしやすいです。シャボン玉で遊んだり、水鉄砲やボール遊びなどで思い切り体を動かしたりするのも楽しく、普段運動をしていない人は運動不足の解消にもつながります。また、多くのキャンプ場ではアスレティックなどがあり、子供から大人まで楽しめるという事でお子様がいる場合は大きなアスレティックのあるキャンプ場を選ばれる家族連れもたくさんいます。体を動かすことで自律神経が整い血行も促進されストレスの緩和にも繋がると言われています。また山の中なので比較的日陰もたくさんあり、休めるスペースもたくさんあります。お子様とたくさん遊んだ後は木陰でお弁当を食べたり、休憩をしたりしてのんびり過ごすのもおすすめです。
川で思い切り遊ぼう
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標高が高い場所の川はとても冷たく、夏の暑い時期にはぴったりです。水着を持参して川で水遊びをさせている親子連れの姿もたくさん見かけることが出来ます。また川でキャニオニングを体験できる場所もあり、あらかじめ申し込みは必要ですが、川ならではのダイナミックなあそびを楽しみたいという方に大人気です。特に夏は気温も高く川の水が特に気持ちいいと感じる最高の季節、夏の思い出として親子で体験をする人も増えています。年齢制限や身長制限を設けている場所もある為、参加する際はあらかじめこれらの事をしっかり確認しておきましょう。また、夏と言えば自由研究です。毎年夏休みの自由研究は何をテーマにしようか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。山では、都会では決して見ることが出来ないような様々な植物や生物がたくさんいます。夏休みの自由研究のテーマとして、親子で一緒に植物や生き物探しの探検に出てはいかがでしょうか。
ハイキングを楽しむ
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夏は緑が青々としており、ハイキングにぴったりです。山ならではの植物や鳥類を観察しながら歩くのもまた楽しいです。1000m以上ある山なら、気温も25度以下が多く歩くのにちょうどいい気温かもしれません。ただし山の天気は変わりやすいので携帯用雨具は持参することをお勧めします。また途中休憩を挟み、水分や塩分、ちょっとしたお菓子を持ってエネルギーの補給はするようにしましょう。また、マウンテンバイクを使ったハイキングもお勧めです。マウンテンバイクを貸し出しているキャンプ場もあり、森の中を颯爽と駆け抜けることが出来るので親子で思いっ切り楽しんでみませんか?山道は凸凹した場所や木の根っこが歩道に出ている事もあるので、無理なスピードを出さず、ヘルメットなどのプロテクターをきちんと装備して出かけると安心です。
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花火やキャンプファイヤー
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夏になると多くの方が楽しみにしている花火。打ち上げ花火は周りに木がある為キャンプサイトでは禁止にしているところが多いのですが、手持ち花火は可能です。子供から大人まで花火は年齢関係なく楽しむことが出来るので、キャンプに来たら是非楽しんでみてはいかがでしょうか。またキャンプファイヤーもキャンプならではです。焚き火を囲みながら好きな飲み物を飲みながら仲間同士で会話を楽しむのもいいでしょう。
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また、キャンプといえばバーベキューを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。防虫対策グッズをしっかり用意し、虫に挿されない様にしてキャンプファイヤーや花火を楽しみましょう。必ず火を使った後は火がきちんと消えていることを確認してから就寝するようにしましょう。種火が残っていると風で火が再びついてしまい、山火事の原因となってしまいます。そうならないためにも、水できちんと火を消すなどの対策を取りましょう。