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投稿日:2019年7月12日 | 最終更新日:2021年8月17日
設営の工夫で暑さをしのぐ
これまでキャンプ場の選び方、サイトの選び方をお伝えしてきましたが、これからはキャンプサイトでの設営の工夫で暑さをしのぐ方法について、お伝えしていきたいと思います。
タープ使用を基本にしましょう
キャンプ場での楽しみの一つに屋外で楽しむ食事や親睦があります。私は、秋から春先までキャンプをする際は、オープンスペースで伸び伸びとキャンプをして楽しんでいます。でも夏場はそうもいきません。タープでしっかりと日陰を作り、キャンプするようにしましょう。
タープ下は、キッチン、リビングなど、長時間過ごすスペースとなりますので夏場の暑さ対策の基本としてタープを使っていきましょう。
また、タープは遮光性の高いタープを使用するようにしましょう。素材では、コットンやポリコットン素材のタープを使用すると、より快適に過ごすことができます。
日中はインナーテントのみを使用する
最近では、リビングとテントが一体となった2ルームテントなどがありますが、テントのみの場合、日中暑い場合、インナーテントのみをまず設営する方法があります。テントのアウターまで設営するより、風通しがよく熱もこもりにくいので、お勧めです。
また、アウターまで設営する場合でも、できるだけ風通しを良くするようにしましょう。
打ち水で涼しく過ごそう
出典:PhotoAC
最近では、アスファルトに囲まれた自宅近辺での打ち水の効果が見直されていますが、打ち水を行なうと、水が蒸発するときに地面の熱を奪い、気温を下げてくれます。サイトの周りに打ち水をすれば快適に過ごせますね。また、テントやタープに水をかけるのも効果的です。