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投稿日:2019年7月15日 | 最終更新日:2021年8月17日
物に囲まれた日常とは違い、キャンプ場では基本的に何も物はありませんので、自分で物を持っていかなければなりません。しかし、「何種類もの料理をつくりたい」「自然の中で思う存分遊びたい」「キャンプで楽しく過ごしたい」など、いろいろなことを考えていると持って行きたい小物が増えて悩んでしまいますね。
小物を持って行けば行くほど、きちんと収納しておかなければスムーズに小物を取り出すことはできません。そこで、ここでは小物の収納に便利なグッズを紹介していきます。
意外と気になるキャンプの小物用品
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キャンプ用品といって思いつくのは、たいていテントや寝袋、鍋など、大きい物ではないでしょうか。しかし、よくよく考えてみると調理関係の物だと調味料やフォーク、ナイフなど、意外とこまごまとした物が必要なことに気付かされます。
そうなると、現地で使う物を収納箱へ乱雑にしまった状態で持っていくと、いざ使おうとしたときに、どこに何があるのかわけがわからなくなりかねません。そこで、アウトドアライフをスムーズに行ううえで大切なのが、「事前に使う物は収納しておくこと」なのです。
収納のポイント
アウトドア生活の中で収納が必要な場面は、何も最初に車からキャンプ場に荷物を下ろして、取り出すときだけではありません。
車に積むときの注意点
車に荷物を積むうえで大事なことは、崩れないということです。ケースが丈夫なのはもちろんのこと、なるべく同じ形のケースだと上に積みやすくなります。また、きっちり詰めて収納しておくことがポイントです。どうしても隙間が空いてしまう場合は、やわらかいので形を自在に変えやすいタオルなどを挟むと、中の物が動かなくても済みます。
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調理の際にも必要
アウトドアの料理でも必要なのが調味料です。家から瓶のまま持って行っても良いのですが、運んでいる途中に漏れてしまう危険性があります。アウトドアグッズとして売られている入れ物として有名なのは、ナルゲンボトルです。
気密性に優れていて軽くて丈夫なのがポイント。それでも、割れて中身が出てしまう可能性はゼロではありません。そこで、パックのお寿司やお弁当などについているしょうゆや、わさびなどの小袋をあらかじめ集めておきましょう。また、最近では1人暮らし用に小容量の調味料も売られていますので、どちらも使い切ったら捨てることができて便利です。
テントの中でも整理は必要
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テントの中でも物を収納しておくことは大事です。必要だからとあれこれ物を広げすぎてしまうと、元々あまり広くないテントの中がさらに窮屈になってしまいます。キャンプに行っても、すぐに使わない物はきちんとしまっておきましょう。
収納にはスマホが不可欠!?
コンテナを車で運ぶ際に「あらかじめ隙間のないように収納しておきましょう」と説明しました。しかし、せっかく上手に収納したのに後で思わぬ失敗をしてしまうことがあります。それは、物を取り出した後、再びしまい直すときにどうやってしまっていたのか忘れてしまうことです。
こうなってしまったら、もう解けないパズルのようになり、「2度としまえなくなってしまう」ということもあり得ます。そこで、ボックスのフタを開けたまま、収納されている状態をスマホのカメラで撮っておきましょう。その写真を見ながらしまうことで、詰め方がわからなくなることはありません。これは、衣替えのときに収納ボックスに服などをしまうときなどにも使えるコツです。