本記事は一部にプロモーションを含みます
投稿日:2019年7月15日 | 最終更新日:2021年8月17日
丈夫さがポイント!収納ボックス
アウトドアで使用する収納グッズは、「アウトドアブランドから販売されている物でそろえなければならない」ということはありません。ふだん家の中で整理整頓に使っているアイテムをそのまま使っても構いません。ここでは、日常でも使えそうな収納ボックスを2つ紹介します。
無印良品 頑丈収納ボックス
出典:Amazon
無印良品から販売されている「頑丈収納ボックス」は、たっぷり収納できるのはもちろんのこと、耐荷重が100kgもあるため、上に乗っても大丈夫。簡易なテーブルや踏み台やイスとしても重宝されるため、キャンパーに人気の収納ボックスです。材質は、ポリプロピレン製で、両側にはフタをロックするための取っ手があり。持ち運ぶときも使えるものです。サイズは小・大・特大の3種類がありますので、収納したい物の種類に応じて選ぶことができます。
アンモボックス
出典:Amazon
MUJIの頑丈収納ボックスと並んでキャンパーに人気なのが、コストコで販売されている「アンモボックス」です。アンモボックスとは、自動小銃や弾薬などを保管しておく箱のこと。密閉度がかなり高く、防湿・防虫に強いのが大きな特徴です。重さは小サイズでも1.7kgと結構重いのですが、その分、堅牢性は折り紙付き。安くて丈夫なボックスの決定版といえそうです。
100均でもそろう収納グッズ
画像提供:PIXTA
普通の収納グッズがアウトドアで使えるのであれば、「100均」で販売されている物だって、十分に使うことができます。大きなボックスから手軽に持ち運びできるような小さなケースまで、ラインナップが豊富なうえに、お手頃な価格で気軽に購入し利用できるのが何よりもポイントです。ここでは、収納ケースや小物入れなどについて紹介します。
ダイソー 収納ボックス ミリタリー
100円ショップの「ダイソー」で、税別400円で販売されている収納ボックスが「収納ボックス ミリタリー」です。材質はポリエステル60%・綿40%と、やわらかめで軽いため、持ち運びに便利。ボックスを広げると、45cm×30cm×高さ24.5cmの広さが確保できますので、薪を収納しておくのにぴったりな横幅です。色は4色ありますので、収納する種類に応じて色分けするといった使い方もできます。
セリア 収納ケース
こちらも100円ショップの商品ですが、コンテナを小さくしたような形です。しっかりふたを閉めることができ、雨に濡れずに収納しておくことができます。大きさは、6個入りの卵パックと同じぐらいで、コンパクトに小物をまとめることができます。
セリア ステンレス製フタ付角型容器
ステンレス製フタ付き角型容器は、ふだんの生活でもよく使われる物ですが、アウトドアの調理でも大活躍します。ちょっとした料理を保存するのによく使われるのは、いわゆるタッパーと呼ばれるプラスチック製容器ですが、ステンレス製の容器は丈夫で、匂いが移ったり色がついたりする心配がないのが大きなポイントです。小麦粉などの粉ものなどを持ち運ぶのに便利です。
ビニールケース
次に紹介するのは、多くの100円ショップで売られている普通のビニールケースです。よく保険証や文房具など、細々とした物を収納しておき、カバンの中に入れて持ち歩くといった使い方が多いようですが、こちらは同じように虫除けスプレーやあらゆる小物を種類別に分けて格納しておくといった使い方をすると便利でしょう。なお、ジップロックでも同じような効果が得られます。
3COINS コットンコルク スクエアストレージボックスM
最後に紹介するのは、100円ではなく300円ですが、「3COINS」で販売されているボックスが「コットンコルク スクエアストレージボックス」です。素材はポリエステル、コットン、コルクで、広げると38×26×高さ23cmの収納サイズで、女性にもぴったりのデザインです。上部にはワイヤーが入っているため、しっかりした状態でボックスを広げることができます。これなら家の中でも違和感なく使えるデザインですね。
まとめ
Instagram:@iktry
今回は、アウトドアで必要な収納のポイントと、収納に役立つアイテムなどを紹介してきました。キャンプを楽しむには、意外と必要なアウトドア用品が多く、細々とした物が多かったりします。
調理をするときやテントで過ごすときなどで、「あれはどこにいったのだろう?」といちいち探していると、時間のロスにもつながり、探し物をするだけでクタクタになってしまうことにもなりかねません。出発前にきちんと収納をしておき、現地で素敵なアウトドアライフをお過ごしください。