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投稿日:2019年7月5日 | 最終更新日:2021年8月17日
ある程度子どもが大きくなってくると、貴重な経験を積ませるためにもキャンプを始めたいと考える親御さんは少なくありません。特に都心部に住んでいると、自然と触れ合える機会も少なくなるので、キャンプはとても勉強になります。しかし、これから始めるにあたって、どんな装備を用意したほうがいいのか悩んでしまいますよね。ここでは、キャンプの主要装備についてご紹介します。
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最高の思い出にするために道具選びは大事!
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初めてのファミリーキャンプを成功させるためには、しっかりとした道具選びをする必要があります。
忘れ物があると不満が出る可能性が
初めてのキャンプの場合、どうしても準備するものが多くなりがちです。慌てていると、うっかり購入し忘れていたり、購入していたけれども数が足りなかったりすることもあるでしょう。初めてのキャンプで、そのような事態に陥ってしまうと、せっかくの遊びが台なしになってしまいます。次回以降のキャンプにつながらないリスクもあるので、持っていくものは念入りに検討するようにしましょう。
容量や使用人数も要チェック
キャンプギアを購入する際には、容量や使用想定人数を確認しておくようにしましょう。想定していた人数より大きい程度であれば、キャンプをすることは難しくないですが、容量より小さいものを選んでしまうと、キャンプ自体が続行できなくなる恐れがあります。また、あまりに大きすぎたとしても、準備が手間取ってしまって、家族から顰蹙を買ってしまうリスクもあります。適切なものを選ぶ必要があります。
ファミリー向けのテントの選び方
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ファミリー向けのテントを選ぶ際には、どのようなポイントに気をつければよいのでしょうか。
少し大きめを購入する
テントを購入するとき、意外にやりがちなのが、「思ったより広くない」ということです。テントは、購入する際に使用想定人数が記載されています。しかし、この使用想定人数というのは、あくまでも「この人数が寝ることができる」というだけであり、快適に睡眠がとれるかは別問題です。そのため、快適に過ごすためには、一般的に仕様人数プラス1人の大きさのテントが好ましいとされています。
タイプによってはタープが必要ないことも
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テントというと、タープが必要であると感じてしまいますが、必ずしもそうではありません。最近では、ドーム型テントなども人気となっています。ドーム型テントは、大きいテントであるため、寝室エリアとリビングエリアに分けることができるのです。リビングエリアは、広く開放することもできるので、タープ代わりに活用することもできます。つまり、テントだけで十分だということです。
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購入後は一度練習してみる
テントを購入後、試し張りをせずに、ぶっつけ本番でテントを設営することはやめましょう。慣れている人ならともかく、初めてテントを設営するのであれば、何かしらトラブルが発生しやすいようです。「途中で設営できない」ということになってしまったら、キャンプを続行することができなくなる可能性があります。事前に庭や河原でも構わないので、一度設営してみるようにしておきましょう。