投稿日:2019年8月31日 | 最終更新日:2021年8月17日
炭の火熾しに便利なおすすめトーチ3選
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ここでは、火熾しの際に役立つトーチのおすすめをご紹介します。
ソト(SOTO) フィールドチャッカー ST-Y450
「ソト(SOTO) フィールドチャッカー ST-Y450」は、瞬間幾何方式によって生火が発生しないタイプのガストーチです。
空気の調節によって900~1,300度まで温度を調整することができます。
逆さにしても使えるので、火熾しだけではなく、さまざまな用途で使用可能。購入時にボンベが付属しているので、別途ボンベを購入しなくてもすぐに使い始めることができるでしょう。
新富士バーナー パワートーチ RZ-730S
「新富士バーナー パワートーチ RZ-730S」は、業務用としても活用されるガストーチです。
点火直後に逆さにしても火が出ないので、効率よく使用することができるようになっています。プレヒートも必要ないので、燃焼効率も高くなっています。1本のカセットボンベで、約1.5時間燃焼させることができるので、炭に火を付ける際にも安心して火を付けることができるでしょう。
ソト(SOTO) ポケトーチ PT-14
「ソト(SOTO) ポケトーチ PT-14」は、ライター感覚で手軽に使うことができるガストーチです。
市販の使い捨てライターにセットすることで、通常であれば800度程度の炎を1,300度まで上昇させることが可能です。また、これほど高い火力を実現しているにもかかわらず、使用時間は、そのままで使うよりも60%長くなっています。燃焼効率が非常に高いと言えるでしょう。
使った後の火の始末はどうすればいい?
焚き火を楽しんだ後は、火もきれいに始末したいですね。訪れたキャンプ場のルールに従って始末をしましょう。
ほとんどのキャンプ場に炭捨て場があるので、そこに捨てれば大丈夫です。
もし燃え残った炭がある場合、炭捨て場に捨てても大丈夫ですし、火消し壺を持っていればその中に入れて持ち帰りましょう。
完全に消火できていなくても、火消壺に入れて蓋を閉めてしまえば、酸素が入らないのでそれ以上燃え続けることはなく鎮火していきます。
炭捨て場などが無いキャンプ場であれば、しっかり鎮火して温度も下げた上で持ち帰りましょう。
まとめ
キャンプをするうえで、薪を使った焚き火と炭を使った炭火は欠かすことができません。
どちらも、ポイントをおさえたうえで火を付けたり、便利なアイテムを用いたりすることで、初心者でも比較的簡単に火を付けることができるでしょう。
時間短縮によって、キャンプをのんびりと楽しめます。ぜひ、キャンプに行く際は参考にしてください。