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norDISK(ノルディスク)は、シロクマのロゴがおしゃれなデンマーク発のアウトドアブランド。さまざまなアウトドアアイテムを展開していますが、中でもデザイン性と機能性を兼ね備えたテントシリーズ「Asgard(アスガルド)」は多くのキャンパーから人気を博しています。
今回は、そんなノルディスクのアスガルドの特徴や魅力を徹底解説していきます。おしゃれキャンパーを目指している方は要チェックですよ!
テントを選ぶポイントを解説!
テントには、豊富なデザインや優れた機能を持った製品が数多く存在していて、キャンプ初心者の方は購入するときにどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
まずは「サイズ」「構造」「防水性」「重量」「デザイン」といった5つの観点からテントの選び方を解説していくので、しっかりとポイントを抑えていきましょう!
サイズ
まず初めに考えるのは、使用人数に合った大きさなのか。どのテントにも定員表記があり、その通りに選べばいいと考える方も多いですが、実際は「使用人数+1人」のサイズの製品を選ぶのがおすすめです。
テント内には、人だけでなく荷物も置きますし、ゆったり過ごしたいならその分広さが必要。定員表記通りのサイズだと窮屈に感じることがあるので、+1人程度の余裕をもって選ぶと快適に過ごせます。
また、持ち運びやすさを考えるなら、収納サイズも重要なポイント。車なら大きくても問題はありませんが、徒歩やバイクといった移動手段ならコンパクトに持ち運べる製品が良いですよね。持ち運びで苦労しないためにも、自分の移動手段に合わせた収納サイズのテントを選びましょう!
構造
テントの構造には「ドーム型」「2ルーム型」「ワンポール型」「ベル型」など様々なタイプのものがあります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分に合った構造のテントを選びましょう。
例えば、構造がシンプルで設営しやすいのはドーム型ですが、居住性の高さで選ぶならリビング一体型の2ルーム型に軍配が上がります。また、キャンプ場の天候は移り変わり安いので、耐風性に優れたテントを選ぶのも重要です。
今回紹介するアスガルドは、ワンポール型より広く快適な形にしたベル型。デッドスペースとなる壁部分い立ち上がりをつけているので、開放感があって快適に過ごせるという魅力があります。
防水性
テントの防水性を表す指標として「耐水圧」があります。耐水圧とは、「この生地はどれくらいの水圧に染み出さずに堪えることができるのか」を示している数値のこと。一般的には1,500mm~2,000mmのほどが多いので、1,500mm以上を目安に選ぶのがおすすめです。
ただ、耐水圧は高ければ高いほどいいというわけではありません。耐水圧が高いテントは「水を通さない=生地の密度が高い」ということになるので、その分通気性が悪くなる傾向があります。全てのテントがこの限りではありませんが、目安として2,000mmまでを参考にすると良いでしょう。
重量
テントを選ぶうえで「重量」も重要なポイント。サイズと同様に、車での移動なら気にならないかもしれませんが、徒歩やバイク、自転車なら持ち運びやすい重さのテントでなければ移動しづらくなってしまいます。
一般的にテントの重さは、ポールの多さと生地の種類によって左右されます。例えば、ドーム型ならポールが少ないため軽量なものが多いですが、2ルーム型となるとポールの数が多くなり重くなる傾向があります。
また、生地の素材であるナイロンやポリエステルは軽量で扱いやすい一方、コットンは厚く丈夫な分重いというデメリットがあります。自分が使用するシーンや重要視するポイントを考え、後悔のないテント選びをしましょう。
デザイン
巷には様々なデザインのテントが溢れていて、見ているだけでワクワクしますよね。かっこよくおしゃれなテントでキャンプを行えば、より気分も上がります。
キャンプに慣れてきて個性を出したいなら、デザインや色といった形状重視でテントを選ぶのもおすすめ。ただし、これまで解説してきた機能性も踏まえた上でテントを選ぶようにしましょうね。
ノルディスクはどんなアウトドアブランド?
おしゃれキャンパーを目指すなら、1度は使いたいノルディスクのテント。ここからは、ノルディスクがどのようなアウトドアブランドなのかを深堀していきます!
創業は1901年
ノルディスクは、1901年に創業された北欧デンマークのアウトドア・ライフスタイルブランド。120年以上の長い歴史があり、キャンパーをはじめ世界中の幅広いユーザーから人気を博しています。
デンマークにはHygge(ヒュッゲ)という「豊かな時間の過ごし方、心の持ち方を表し、ホッと癒される心地よい時間と空間や、その体験を通して得られる幸福感」という内容を表現する特別な言葉があります。
ノルディスクでは商品やイベントなどを通じて、多くの人にHygge(ヒュッゲ)を感じてもらえるように日々取り組んでいるのだそうです。
ノルディスクの概要
ノルディスクではテントをはじめ、シュラフ、コット、チェア、薪ストーブ、調理器具、アパレルなど、幅広いアウトドアアイテムを展開しています。
ノルディスクといえば、しろくまのロゴと生成りのポリコットン生地がおしゃれなテント「アスガルド」が有名ですが、実は他アイテムのラインナップも豊富なんですよ。
また、ノルディスクのアイテムは、極寒の地・北欧での使用を基準として作られているため、雨・風・雪などの厳しい環境に対応できる耐久性の高さも大きな魅力。長い歴史の中、ノルディスクが世界中で愛されている納得の品質といえますね。
【ノルディスク】アウトドアにおすすめのテント「Asgard 7.1 Tent」
アスガルドは使用人数によってサイズが4種類もあるんです!
まずは、デュオキャンプにおすすめのコンパクトサイズ、Asgard 7.1 Tentから紹介していきます。
Asgard 7.1 Tentの特徴
Asgard 7.1 Tentは、アスガルドシリーズの中でも1番小さいサイズの2人~3人用のベル型テント。おしゃれな形状とポリコットンのナチュラルな質感が大きな魅力です。
極寒の地・北欧で使用することを想定して作られているので、雨・風・雪などの厳しい環境にも耐えられる頑丈な設計。「冬でも暖かく過ごせるテント」として人気を博しています。
Asgard 7.1 Tentのスペック
設営は、1枚の生地を1本のポールで支えるセンターポール構造。ポールを立てた後は周囲にペグを打つだけでいいので、初心者でも簡単に設営できますよ。
コットン素材のため風通しが良い上、メッシュがついている3つの窓・ベンチレーションも充実しているので夏でも快適。コンパクトながらも、高いデザイン性と機能性が詰め込まれた魅力的なテントです。
詳細 | |
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サイズ | 使用時:300×265×200cm 収納時:30×97cm |
重量 | 15.5kg |
素材 | フライシート ┗Technical Cotton (65% Polyester, 35% Cotton) グランドシート ┗150Dターポリン一体型 |
耐水圧 | フライシート:350mm |
付属品 | ・ガイロープ ・ポール ・ペグ |
公式HP | Asgard 7.1 Tent |
【ノルディスク】アウトドアにおすすめのテント「Asgard Tech Mini」
優雅なソロキャンプを過ごしたいなら、Asgard Tech Mini(アスガルド テックミニ)がおすすめ。大型モデルと変わらない高いデザイン性や機能性を要チェックです!
Asgard Tech Miniの特徴
Asgard Tech Miniは、名前の通りアスガルドのミニバージョンのベル型テントです。
オフホワイトのおしゃれなポリコットンの質感と可愛らしいフォルムはそのままに、「ソロでもおしゃれなサイトを作りたい!」という女性キャンパーに人気を博しています。SNSでも、しばしばこだわりのサイトレイアウトが披露されていますよね。
Asgard Tech Miniのスペック
アスガルドと言えば、おしゃれで丈夫なポリコットンの質感が魅力ですが、重いという欠点もあります。しかし、アスガルドテックミニは、ポリコットンの質感や丈夫さはそのままに、「Nordiskテクニカルハイブリッドファブリック&Turtle HubTMポールシステム」によって軽量化を実現。その重さは約4kgなんです!
また、フロアサイズは約3畳の広さがあるので、ソロやデュオキャンプにぴったり。「アスガルドには憧れるけど、重いのはちょっと…」という人にはミニから入門してみるのも一つの選択肢ですよ!
詳細 | |
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サイズ | 使用時:246×210×160cm 収納時:28×20×26cm |
重量 | 4.0kg |
素材 | フライシート ┗Technical Hybrid ルーフ ┗NorTech T-TN 185 (100% Nylon, PU-coated, taped) 壁・ドア ┗NorTech T-TC 185 (65% Polyester, 35% Cotton) グランドシート ┗Polyester PU (100% Polyester, PU-coated, taped) |
耐水圧 | フライシート:600mm グランドシート:10,000mm |
付属品 | ガイロープ、ポール、ペグは別売 |
公式HP | Asgard Tech Mini |
【ノルディスク】アウトドアにおすすめのテント「Asgard 12.6 Tent」
ファミリーにちょうどいいサイズがAsgard 12.6 Tent。最大限に魅力を引き出す使い方や、便利な機能をご紹介します!
Asgard 12.6 Tentの特徴
Asgard 12.6 Tentは、アスガルドシリーズの中では中間サイズで6人まで収容可能なベル型テント。サイドに立ち上がりがあるのでデッドスペースがなく、フロア内を広く使うことができる点が最大の魅力です。
お気に入りのキャンプギアを自由にレイアウトすることができ、北欧をイメージさせるナチュラルなデザインもポイント。木製のテーブルやチェアなどのギアが、雰囲気にマッチすること間違いなしです!
Asgard 12.6 Tentのスペック
円に沿う形でベッドスペースを作り真ん中をリビングスペースにするなど、まるで家のリビングのように活用可能。天井高が250cmもあるので、テント内で立ったまま着替えることもできますよ。
また、窓は床から少し上がった場所に設置されているので、横になった体勢で外の景色を見ることができるのも、他のテントにはないおすすめのポイントですよ。
詳細 | |
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サイズ | 使用時:400×375×250cm 収納時:27×93cm |
重量 | 16.0kg |
素材 | フライシート ┗Technical Cotton (65% Polyester, 35% cotton) グランドシート ┗Zip-in-Floor available as add-on |
耐水圧 | フライシート:350mm |
付属品 | ・ガイロープ ・ポール ・ペグ |
公式HP | Asgard 12.6 Tent |
【ノルディスク】アウトドアにおすすめのテント「Asgard 19.6 Tent」
アスガルドシリーズの中で1番サイズが大きく、大人数でのファミリーキャンプやグループキャンプにおすすめのAsgard 19.6 Tent(アスガルド19.6)。ここからは、そんな広さと機能性を兼ね備えたAsgard 19.6 Tentの魅力を解説していきます!
Asgard 19.6 Tentの特徴
Asgard 19.6 Tentは、19.6平方メートルの面積を誇る大型のベル型テント。最大で10人が就寝できるサイズ展開なので、2世帯~3世帯のファミリーキャンプや大人数でのグループキャンプにもってこいです!
最大の魅力は、思わず寝転がりたくなるような開放感。空間を有効に使えるベル型テントなので、自由度の高いサイトコーディネートが楽しめちゃいます。
Asgard 19.6 Tentのスペック
展開サイズは500×470×300cmとビッグサイズなので、キャンプサイト内でも圧倒的な存在感を放ちます。その姿は、まるで大自然の中に建つ別荘のようです。
また、ウォールには半円形の窓が複数ついているので、通気性も抜群。しかも、全ての窓にメッシュがついているので、虫の侵入の心配もなく快適に過ごすことができます。
また、風合いの良いポリコットン素材は肌触りがよく、居心地のいい空間を演出。難燃性に優れているので、テントの近くで焚き火やBBQを楽しみたい方にもおすすめですよ。
詳細 | |
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サイズ | 使用時:500×470×300cm 収納時:42×116cm |
重量 | 20kg |
素材 | フライシート ┗Technical Cotton (65% Polyester, 35% cotton) グランドシート ┗Zip-in-Floor available as add-on |
耐水圧 | フライシート:350mm |
付属品 | ・ガイロープ ・ポール ・ペグ |
公式HP | Asgard 19.6 Tent |
ノルディスクのアスガルドを使用してキャンプを楽しもう!
今回は、ソロキャンプからグループキャンプまで幅広く活躍してくれる、norDISK(ノルディスク)で人気のテントシリーズ「Asgard(アスガルド)」の魅力や選び方について解説しました。
他にはないおしゃれなデザインと質感、居住性、通気性、快適に過ごすために工夫された機能など、どれをとっても魅力的なテントとなっています。
あなたのキャンプライフをランクアップしてくれるアスガルドを手に入れて、ぜひワンランク上のキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか?