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1901年にアメリカのカンザス州にて創業されたColeman(コールマン)。自家製ランプの製造を開始し、キャンプ用ストーブからテント、シュラフ、チェアなど様々なアウトドア用品を展開しています。
数あるアウトドア用品の中でもテントの種類が豊富で、ツーリングに適したテントも複数販売。今回は、そんなコールマンのツーリングテントの選び方とおすすめの製品を紹介します。
ツーリングテントはどう選ぶ?
ツーリングやサイクリング、ソロキャンプに欠かせないツーリングテント。様々なモデルが販売されていますが、設営の手軽さや前室の有無など違いがあります。
ここでは、ツーリングテントのポイントを絞った選び方を紹介していきます。
軽量でコンパクトになるタイプを選ぶ
ツーリングで携行するテントですので、軽量かつコンパクトなサイズのものがおすすめです。
ツーリングテントと銘打ったものは軽いものが多いですが重量の目安となるのは5kg前後。そして、バイクの積み荷に関しての道路交通法を把握しておくことも大切です。
積載装置から30cm以内と決められている為に、バイクの積載装置のサイズを確認しそのサイズに収まるコンパクトさが必要となってきます。
使う人数に合わせて選ぶ
ツーリングテントを選ぶときには対応人数の確認も忘れずにしましょう。
コンパクトさを重要視する場合は1人~2人用のソロタイプがおすすめです。テントの中でゆったり過ごしたい場合や、積載してきた荷物をテントの中に収納する場合などは大きめのサイズが良いでしょう。
また、ツーリングはヘルメットやウェアなどテント内のスペースを取る荷物もあります。テントを使用する人数より1人分多いサイズのテントを選ぶと快適に過ごせます。
前室の広さで選ぶ
前室が広く大きいツーリングテントは雨を避けることもでき、そこに荷物を置くこともできるのでタープの代わりになります。直射日光や夜露を防ぐこともできますので、ツーリングキャンプが快適になります。
ツーリングテントの中には前室を大きく取り、そこにバイクを入れてしまうことができるものもあり防犯対策としても有効。前室の広いテントを選ぶことは様々な問題を解決することもできますよ。
機能性を考えて選ぶ
テント内で快適に過ごすためには機能性を考えることも大切です。通気性や保温機能など快適に過ごすための機能が備わっているのかをしっかりチェックしましょう。
テントにはシングルウォールとダブルウォールがありますが、換気ができるベンチレーションが備わっているものが通気性が高くなっています。
また、テントにスカートが付いているものは地面との隙間を防ぎ外気の侵入を抑えられるで保温性も高まります。
設営の手軽さで選ぶ
ツーリングテントは設営の手軽さも大切です。ツーリングを楽しんで日が暮れてから設営する場合や、天候不順な場合などにはすぐに設営できるテントが便利です。
テントには自立式と非自立式がありますが、ペグやガイロープがなくても設営でき設営場所も選ばない自立式がおすすめ。またワンタッチ式やポップアップ式は初心者でもすぐに設営できます。
設営場所を選ばずすぐに設営できるテントを選びましょう。
コールマンでおすすめのツーリングテント①:ツーリングドームエアー/ST+
コールマンの「ツーリングドームエアー/ST+」はリバーシブルファンベンチレーション(別売)が装着できるメッシュハンガーが付属しているのが最大の特徴。テント内の空気を外へ排出することで気流を作り快適な空間を作ります。
詳細 | |
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サイズ | 本体 :約265×210×110(h)cm インナー:約210×120×100(h)cm 収納時 :約Φ19×49cm |
重量 | 約4.5kg |
耐水圧 | フライ:約3,000mm フロア:約1,500mm |
定員 | 1人~2人用 |
公式HP | ツーリングドームエアー/ST+ |
ツーリングドームエアー/ST+の特徴
ワイドエアメッシュ採用で換気性能がアップ。外気を取り入れることでこもった熱や湿気を排出し、今までより涼しく快適に過ごすことができます。
また、別売りのリバーシブルファンベンチレーションを付けることにより外気を取り込み、テント内に気流を作り風の力でより涼しい空間を作り出すこともできます。
別売りの「電動ファン」を使うとより快適な空間に
テント内を素早く冷却し快適な空間を作ってくれる電動ファン。テントのメッシュハンガーにリバーシブルファンベンチレーション(別売り)を取り付けることにより、温まったテント内の空気を外へ排出してくれますよ。
コールマンでおすすめのツーリングテント②:ツーリングドーム/ST
コールマンのツーリングドームはコンパクトながら、横幅は210cmあり背の高い前室が備わっています。簡単設営の1人用コンパクトテントですので小さく収納もでき、移動にも便利なドームテントとなっています。
詳細 | |
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サイズ | 本体 :約265×210×100(h)cm インナー:約210×120×100(h)cm 収納時 :約Φ19×49cm |
重量 | 約4kg |
耐水圧 | フライ:約1,500mm フロア:約1,500mm |
定員 | 1人~2人用 |
公式HP | ツーリングドーム/ST |
ツーリングドーム/STの特徴
ソロキャンプやツーリング時などアウトドアで大人気の背が高い前室が備わった簡単設営のコンパクトテントです。
ツーリングドームはコンパクトながら、横幅が210cmとゆったりと過すことができ、背が高い前室が備わっています。
また、設営が簡単なのも特徴で、別売りのキャノピーポールがあれば前室に大きな日よけ雨よけスペースを作ることもできます。
別売りの「キャノピーポール」を使うとより快適な空間に!
前室の入り口をキャノピーポール(別売り)で立ち上げることにより前室に大きな日よけ雨よけスペースを作ることが可能。強い日差しや突然の雨が前室に入り込むことを防いでくれる為に荷物の保護にもなり、快適に過ごすこともできます。
また、タープを持ち運ぶ必要もなくなるため荷物もコンパクトになります。
コールマンでおすすめのツーリングテント③:ツーリングドーム/LX(JIブラック)
コールマンのツーリングドーム/LXにスペシャルグラフィックが施された特別なコラボデザイン。難病と闘う子ども達へ夢のキャンプを提供する「そらぷちキッズキャンプ」へ売り上げの1%が寄付されています。
詳細 | |
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サイズ | 本体 :約345×210×115(h)cm インナー:約210×180×110(h)cm 収納時 :約Φ21×49cm |
重量 | 約4.4kg |
耐水圧 | フライ:約1,500mm フロア:約1,500mm |
定員 | 2人~3人用 |
公式HP | ツーリングドーム/LX(JIブラック) |
COLEMAN ART PROJECTとは?
COLEMAN ART PROJECTとは新世代のコラボレーションプロジェクトで、アウトドアとアートの人間の本能が求める二つの好奇心を融合したものです。
カルチャーを代表するアーティストが、一年に一度厳選したプロダクトに新たな命を吹き込みます。この時にしか手に入らない限定アイテムで、大自然のキャンバスに個性溢れる彩りを添えます。
ツーリングドーム/LX(JIブラック)の特徴
JUN INOUE氏によるColemanの為のグラフィックが施されたスペシャルなコラボデザイン。テントの出入り口はダブルファスナードアで出入りしやすくなっています。
さらに、アルミフレームで軽量コンパクトなうえに、1人でも設営しやすいポールポケット式を採用したツーリングテントです。
コールマンのツーリングテントでアウトドアを快適に!
Coleman(コールマン)のツーリングテントは、バイクや自転車でのツーリングキャンプやソロキャンプに最適。コストパフォーマンスにも優れ、その通気性と保温性の高さから多くのキャンパーに支持されているテントです。
ぜひ、快適性に優れたツーリングテントでアウトドアシーズンを快適に過ごしてみてはいかがでしょうか?