Snow Peak(スノーピーク)はタープの種類も豊富!選び方&おすすめアイテムをご紹介

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Snow Peak(スノーピーク)は、アウトドア製品の開発・製造・販売をしているアウトドアブランドです。テントやタープも数多く手掛けています。

今回は、品質やデザイン性が魅力のスノーピークが販売しているタープの種類やおすすめアイテムをご紹介します。選び方のポイントもぜひ参考にしてみてくださいね!

タープの種類について

スノーピークのタープは、ヘキサタープなど多角形で開放的なものや、スクリーンタープのようにテントを模した形など、さまざまな種類があります。

タープの種類ごとで利用シーンやメリットが異なるので、適したタイプの製品を選びましょう!

ヘキサタープ

出典:Snow Peak

ヘキサタープは、六角形の形状で初心者でも設営しやすいうえ、ポールの立て方を工夫すれば、レイアウトのアレンジも簡単にできますよ。

開放感があって風通しもよいことから、自然の景色を眺めながらキャンプを楽しみたい方におすすめです。スノーピークではこのヘキサタープの種類が最も多く主流です。

スクリーンタープ

出典:Amazon(Snow Peak製品)

スクリーンタープは、シェルター型テントのように屋根とメッシュウォールを備えている形状です。

耐久性が高く、風に強いのが大きなメリット。居住性がありながら、通気性も確保できるのが魅力と言えます。構成パーツはテントとほぼ同じなので、設営は多角形タープよりも時間がかかります。

ワンタッチタープ

出典:photo-AC

運動会やお祭りでよく見るあの頑丈なタープがワンタッチタープです。折りたたみ式のフレームを自立させることで簡単に素早く設営できます。

日差しや雨風をカバーしてくれるほか、サイドシートを取り付けてプライベート空間を生み出すことも可能。収納時はコンパクトさに欠けるので、持ち運びの際に少々かさばる点には注意が必要です。

スクエアタープ

出典:Snow Peak

スクエアタープは、四角形のシンプルな形状になります。屋根が高く開放的なのに加え、日陰面積が広いので大人数でも使い勝手が抜群。建てやすく、コンパクトなものが多いのも魅力です。

また、長方形のものはレクタタープと呼ばれ、見た目の美しさやアレンジ性はヘキサタープに劣りますが、設営しやすい形状が魅力です。

カーサイドタープ

出典:photo-AC

カーサイドタープは、車のサイドやバックドアに連結させて設営します。

車中泊をする場合など、車内に居住空間をつくりながら車外でキャンプを楽しみたい方におすすめです。オートキャンプ場ならカーサイドタープを楽しめますよ!

片側を吸盤で車に取り付け、反対側を地面にペグ打ちして固定できるモデルなら安定感もあります。

タープの選び方について

このように、タープには形状に大きな違いがあり、使用場所や使用人数によっても相性が変わってきます。さらに、タープにはそれぞれ異なる機能性もあるので、一緒に選ぶ際のポイントを見ていきましょう。

テントとセットで考える

テントとタープがセットで販売されているものもあります。

連結しやすく、形や大きさの相性の良し悪しに悩むリスクを減らすことができ、初心者にも扱いやすいことからキャンプデビューにおすすめ。特に、スノーピークのタープセットはサイトレイアウトのしやすさと快適性に優れていますよ!

タープの機能性で選ぶ

タープの機能性が大きく分けられるのは使用される素材と言えます。

最も主流な「ポリエステル」は丈夫で乾きやすく、コーティングによりUVカット機能や遮光性を備えたモデルが多いです。コストや軽量性、強度などのバランスに優れています。

次に多い「コットン」は通気性・吸湿性を備えており結露しにくく、また耐燃性にも強いのが特徴です。焚き火を近くで楽しむことが多いならこれがベスト。

「ナイロン」は非常に軽量なことから登山キャンプなどに向いています。

ポリエステルとコットンを混ぜた「ポリコットン」は両方のいいとこどりをした耐水性に強い素材です。

そして、それぞれの素材を強化するための加工として、強い日差しの元でも快適に過ごしやすいUVカット機能や、雨や湿気などの水分を吸収しにくくする耐水機能を持つものもあります。

利用人数に合わせたサイズを選ぶ

タープはサイズが小さいものから大きいものまで幅広く販売されています。

モデルによっては、使用可能な広さの目安としてテーブルやイスなどのレイアウト例を示しているものもありますので、利用人数の目安を確認して参考にしましょう!

どのようなシーンで使うか考えて選ぶ

出典:Snow Peak

タープを使用する季節や目的をイメージしてみましょう。

春、夏、秋シーズンでのキャンプは、通気性の確保がしやすい開放的なタープがおすすめ。特に夏は遮光性に優れたモデルが人気です。

一方で、冬キャンプをイメージするならば、防寒対策として壁も備えているスクリーンタープが最適と言えます。

使用目的としては、キャンプ場の形式(オートキャンプサイトか否か)などがイメージしやすく、車を横付けできればカーサイドタープなどが便利ですよね。

あとは、野営をメインにする方ならタープ泊を考えているかもしれません。キャンプギアを最小限に留め、テントではなくタープに寝床をつくるというスタイルの場合は、収納時にコンパクトになるシンプルなスクエアやヘキサなどの形状がおすすめです。

スノーピークのおすすめタープ5選

出典:Snow Peak

スノーピークの製品はすべてに永久保証が付いているので破損があった時に修理や交換を受けることができるということを覚えておきましょう。

アフターケアが充実しているので、お気に入りのタープを長く使えるのは嬉しいポイントですよね。それでは、スノーピークのおすすめタープ5選とそれぞれの特徴を紹介していきます!

ランドネスト M テントタープセット

2ルームシェルター型のランドネストドームに一部を被せて使用できるタープがついたセットです。

テントだけでも十分な広さはありますが、タープと組み合わせることでよりゆったり快適な空間で自然を感じながらキャンプを楽しめます。入門モデルとしておすすめです。

スノーピークランドネスト M テントタープセット
Snow Peak(スノーピーク)
詳細
サイズ使用時
・テント:450×280×160(h)cm
・タープ(ペグまで):900×800cm
収納時
・テント:70×21×25(h)cm
・タープ:75×15×18(h)cm
重量テント
・8.7kg
タープ
・7.2kg
材質テント本体
・75Dポリエステルタフタ
・PU/撥水/UVカット加工
テントインナーウォール
・68Dポリエステルタフタ
テントボトム
・210Dポリエステルオックス
・PUコーティング
テントフレーム
・A6061(Φ13mm)
タープ
・210Dポリエステルオックス
・PU/撥水/UVカット加工
対応人数テント
・3-4名
タープ
・4名
耐水圧1,800mmミニマム
公式HPランドネスト M テントタープセット

HDタープ“シールド”・ヘキサ(L)

風に強い王道のヘキサタープです。ポール2本、ペグ8本で設営するシンプルな構造なので、建てやすさにも定評があります。美しい曲線のシルエットはテントと組み合わせれば抜群にオシャレ。

遮光性に優れ3シーズンのキャンプに利用可能。耐水圧は3,000mmもあるので、急な大雨にも対応できるのもポイントですよ。

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Snow Peak(スノーピーク)
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詳細
サイズ使用時:1,220×780cm
収納時:80×17×22(h)cm
重量3.6kg
材質本体
・210Dポリエステルオックス
・PU/テフロン撥水/UVカット加工
対応人数6名
耐水圧3,000mmミニマム
公式HPHDタープ“シールド”・ヘキサ(L)

TAKIBIタープ ヘキサ Mセット

難燃性のインナールーフを備えた、ナチュラルなアイボリー色の焚火対応タープ。アイボリー色のテントやシェルターとも相性が良く、USA限定モデルとして人気が高かったことから通常販売が開始されました!

スノーピークの製品では珍しいポリコットンタイプで、タープ下で焚き火を楽しみたい方にはうってつけと言えますね。ペグ・ポール付きで、キャンプ入門用にもぴったりですよ。

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Snow Peak(スノーピーク)
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詳細
サイズ使用時:記載なし
収納時:80×18×23(h)cm
重量8.8kg
材質タープ本体
・210Dポリエステルオックス
・PU/テフロン撥水/UVカット加工
インナールーフ
・ポリエステル・コットン混紡
対応人数4名
耐水圧1,800mmミニマム
公式HPTAKIBIタープ ヘキサ Mセット

HDタープ ヘキサエヴォ Pro.アイボリー

4人〜6人向けの広さを担保した爽やかなアイボリー色のヘキサタープ。日差し対策としてインナールーフを標準で付属しており、設営した時の独特なフォルムによりしっかり日差しをカバーしてくれます。

また、ペグ6本の使用で、比較的簡単に設営ができるのも嬉しいポイント。ただし、面積を広くとるのでフリーサイトでの使用がおすすめです。

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Snow Peak(スノーピーク)
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詳細
サイズ使用時:920×1,160cm
収納時:80×20×20(h)cm
重量5.3kg
材質タープ本体
・210Dポリエステルオックス
・PU/テフロン撥水/UVカット加工
インナールーフ
・68Dポリエステルタフタ
対応人数6名
耐水圧1,800mmミニマム
公式HPHDタープ ヘキサエヴォ Pro.アイボリー

HDタープ “シールド”・レクタ(M)

非常にシンプルで実用的なレクタ型のタープは、有効面積が広く、リビングスペースが大きく確保できるのが魅力。シールド加工は遮光性を高めてくれるので、暑い時期に使用すると体感温度が軽減されます。

また、2人~4人で使う際にちょうど良いサイズ感。セット仕様のものであれば、ポール・ペグ・ペグハンマーが付属しているので、すぐに使い始めることができます。

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Snow Peak(スノーピーク)
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詳細
サイズ使用時:775×990cm
収納時:80×17×22(h)cm
重量3.7kg
材質タープ本体
・210Dポリエステルオックス
・PU/テフロン撥水/UVカット加工
対応人数6名
耐水圧3,000mmミニマム
公式HPHDタープ “シールド”・レクタ(M)

キャンプを楽しむならスノーピークのタープがおすすめ!

Snow Peak(スノーピーク)のタープを選ぶ最大のメリットは、なんといっても高品質な点!耐久性や難燃性に優れていて、使い勝手が本当に素晴らしいです。

アイボリーカラーや特有のシルエットがオシャレなのも見逃せないポイント。スタイリッシュにキャンプを楽しみたい人にぴったりですので、ぜひ検討してみてください。

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この記事を書いた人 ahoon

安くて設備が良いキャンプ場を探しては遊びに行ってます。おしゃれギア集めと美味しいキャンプ飯をとことん楽しむぞ〜*

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