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投稿日:2019年7月1日 | 最終更新日:2021年8月17日
タープとは、アウトドア環境で日差しや雨をしのぐために張る布のこと。
「テントさえあれば、タープは必要ないのでは?」と思われがちですが、いえいえ、そんなことはありません。
テントに比べ、タープは簡易的な印象があるものの、そのぶん日差しや雨をしのぎながらも、アウトドアの風情を存分に満喫できるアイテムです。
Instagram:@nabecamp
例外もありますが、多くの場合タープには床がありません。
床までカバーされたテントを寝室とするなら、床がなくてテントよりも開放的なタープはリビングのような位置づけ!
そこで今回は、外遊びがもっと楽しくなる夏に向けてオススメのタープをご紹介。
中でも種類豊富なタープをそろえるアウトドアメーカー「ロゴス」から、タイプ別に選びたいアイテムをピックアップします!
幅広いニーズに応える【ロゴス】タープ
Instagram:@ayaty_
ロゴスは大阪府で生まれたアウトドア用品のドメスティックブランドであり、開発コンセプトは「海辺5mから標高800mまで」。
つまりはマリンスポーツにも登山にも、まんべんなく特化したブランドです。
海と山の中間地点、陸地で楽しむために開発されたキャンプギアは、大得意の分野と言えます。
多くのギアを展開する中でもタープの定評が高く、サイズ違いを含めると、タープだけで50種類近くをラインナップ!
では、その豊富なラインナップから、種類別の特徴と魅力を見ていきましょう。
ロゴス スクリーンタープ
スクリーンタープとは、天井と壁を有するタープのこと。
テントとの違いは地面に接する床が覆われているか否かのため、タープとテントの中間をイメージすると分かりやすいかもしれません。
壁までしっかりシーティングされていることからプライベート感が強く、日焼けを気にする女性にもオススメのアイテム。
夏の天敵である虫から身を守るにも、打ってつけです。
ナバホラウンドタープ
出典:Amazon
サンドカラーをベースにプリントされた、鮮やかネイティブ柄が目を引く「ナバホラウンドタープ」。
ナバホとは北米インディアンの伝統的な柄を指し、そのカラフルさが気分を上げてくれるタープです。
たった3本のポールで設営でき、組み立ての簡単さはビギナー向け。
設営時の高さは約1.4mと低めですが、ロースタイルのぶん、中にアウトドアチェアやコットをセットし、ゆるりとチルを楽しむのにぴったりです。
Q-PANEL iスクリーン
出典:Amazon
こちらも設営の簡単さが人気の「Q-PANEL iスクリーン」。
シートと屋根の骨組みとなるフレームが一体化され、約3分で組み立てが可能という優れ物。
高さ約2.2mを確保し、天井部の湾曲したシルエットにより、実寸以上の広さを感じさせます。
タープの入り口部分を覆い、玄関のようなスペースを作ってくれるキャノピーも標準装備。
キャノピーを車と接続することでカータープとしても使用でき、アウトドア玄人にも人気の高い実力派です。
プレミアム パネル スクリーン タープ
出典:Amazon
一般的なキャンプ用タープの耐水圧が1000〜2000mmと言われるところ、この「プレミアム パネル スクリーン タープ」の耐水圧は3000mm。
大雨に見舞われてもタープ内への浸水を防いでくれる、まさにプレミアムなタープです。
サマーキャンプの大敵とも言うべき紫外線に関しては、約90%をブロック。
さらには横開きのドアが採用され、内部は4人家族で使用しても余裕の広さ。
機能性と居住性の高さを兼ね備え、幅広い層から指示されるタープです。
Black UV スクリーンシェード
出典:Amazon
「Black UV スクリーンシェード」はタープには珍しく、床までカバーされたタイプ。
地面にシートやラグを設置せずとも、お昼寝を楽しめます。
大きな特長は、黒の特殊生地がもたらすUVカット率。95.6%のUVカット率を誇り、遮光率は99.2%。
そのぶん、内部に熱がこもりやすいかと思いきや、2層構造の屋根が空気の層を作り出し、室内の温度をやわらげます。
両サイドにメッシュ窓が採用され、日差しを気にせず、外の風を満喫できそうです。