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キャンプは楽しいけれど、朝早くから「準備」「移動」「設営」と、ひと段落する頃にはへとへとになっているもの。キャンプの時だからこそ、その日の体の疲れを癒すために快眠できるアイテムが必須となってきます!
そこでおすすめなのが「エアーマット」。エアーマットがあれば、ゆっくり快適に体を休ませることが可能。数あるエアーマットの中でも、人気アウトドアメーカーColeman(コールマン)のエアーマットは、機能性に優れ近い勝手も抜群です。
今回は、そんなコールマンでおすすめのエアーマットを紹介するとともに、特徴なども詳しく解説していきます。
キャンプで使えるエアーマットとは?
エアーマットとは、その名の通り電動ポンプなどで”空気を入れて設営するマット”のこと。インフレーターマットよりも厚みがあるのが特徴でクッション性も抜群です。
キャンプ場にいながら、まるで自宅のベッドで寝ているような快適さを実現してくれますよ。
また、空気を抜くとコンパクトにまとまるので、持ち運びもラクラク。場所をとらないので、車での持ち運びや自宅での収納時にも重宝します!
エアーマットを使うメリット・デメリット
ものには必ず、得意な面があれば不得意な面も存在するもの。製品のメリット・デメリットをしっかり理解しておくことで、より快適に使用することができますよ。
ここからは、エアーマットのメリット・デメリットについて、ポイントごとに解説していきます。
メリット①:地面の凹凸を避けて眠れる
テントで眠る際、キャンプ場によっては地面の凹凸が気になって眠れないなんてことも…そんな地面の凹凸問題を解決してくれるのが、ずばりエアーマットなのです!
厚みのあるエアーマットがあれば、寝返りや膝立ちをした時でも地面の感覚が伝わりにくいため、凹凸が気になったとしても眠れないといった心配がありません。
せっかくのキャンプの夜に眠ることができないと、楽しいはずのキャンプが台無しになってしまいますよね。寝心地の良さを求めるなら、10cm以上の厚みのあるエアーマットをチョイスするのがおすすめですよ。
メリット②:底冷えを防げる
特に寒い時期などは、地面に直接寝具を敷いてしまうと地面の冷気をダイレクトに感じてしまいます。快適な睡眠を確保するためには、睡眠時の温度調節も重要なポイントとなってきます。
エアーマットなら厚みがあるため、地面との間に距離が生まれます。そのため、直接地面の冷気の影響を受けにくくなるため、快適に眠ることができます。
もちろん冬の冷気に限ったことではありません。
逆に夏の暑い時期には地面に熱がこもってしまうため、寝つきが悪くなってしまうなんてことも。エアーマットを敷くことにより、地面と寝具の間に適度な空間を作ってくれるので、冬だけでなく夏でも役立ってくれます。
メリット③:コンパクトに持ち運べる
テントやタープ、テーブル、チェアなど様々な道具の持ち運びが必要なキャンプ。できることなら、車に積み込む荷物の量は極力コンパクトにしたいものですよね。
空気が入っていない状態のエアーマットは、他のキャンプマットに比べてもコンパクトにまとめることが可能。車の収納スペースをコンパクトにまとめたい方には特におすすめです。
また、持ち運びも楽に行えるので、荷物の積み下ろしや自宅への収納の際にも重宝すること間違いなしですよ。
デメリット①:空気を入れる手間がある
あると便利なエアーマットですが、使うまでには少々手間がかかります。
他のキャンプマットは、広げればすぐに使用することができますがエアーマットはそうはいきません。空気を入れないと膨らんでくれないので、空気を入れる手間がどうしてもかかってしまいます。
電動ポンプを使って空気を入れる場合には、作動音が割と大きめなので使用する時間帯を考える必要があります。また、電動ポンプはオプションとして購入しなければならないケースが多いため、プラスアルファで費用負担が発生してきます。
デメリット②:穴が開くと使えなくなる
エアーマットを使用していて、1番厄介なのは急に穴が開いてしまうこと。空気で膨らませて使用する関係上、穴が開いてしまうと一巻の終わりです。
特に、キャンプ場では枝や石などがあちらこちらに落ちているもの。自然豊かなキャンプ場では、何かの拍子に穴が開いてしまうなんてことも起こりえます。
穴が開いてしまった際には、パッチなどで補修することもできるので、エアーマットを使用する際には補修材料を常備しておくと良いでしょう。
エアーマットの選び方
商品を購入した後に「なんだか使い勝手が悪かったな…」なんてことにならないように、事前に自分のスタイルをしっかり把握しておくことが重要です。
ここからは、エアーマットを選ぶ際のポイントを解説していきます。
重量や収納時の大きさで選ぶ
重量や収納時の大きさをしっかりと確認しましょう。
エアーマットのメリットの1つであるコンパクトさを活かすためにも、適切な重量や収納時の大きさを選ぶことが重要。さまざまなサイズのものが展開されているので、「ソロで使用するのか」「ファミリー・グループで使用するのか」など、利用シーンに合ったものを選んでください!
メーカーの公式サイトには、重量や収納時の大きさが掲載されているので、それを参考にするのがおすすめですよ。
空気を入れる方法で選ぶ
エアーマットに空気を入れる方法はさまざま。大きく分けて「電動ポンプ式」「手動ポンプ式」「吹き込み式」「足踏み式」の4つに分けられます。
〈電動ポンプ式〉
他の空気を入れる方法より、容易に行えるのが特徴。空気入れの機械を別途購入する必要があるのでので、マットとは別で費用が掛かってしまうデメリットがあります。
〈手動ポンプ式〉
浮き輪などを膨らませる際に使用する手動ポンプを使用する方法。手動ポンプ自体は比較的安価に購入することができますが、少々体力が必要になる方法となります。
〈吹き込み式〉
収納用の袋を利用して空気を入れる方法。慣れるまでは少しコツが必要ですが、コンパクトに持ち運びたい方に最適な方法となります。
〈足踏み式〉
足踏みをするだけで簡単に空気を入れる方法。比較的簡単に取り扱うことができます。
体型やテントの大きさに合わせて選ぶ
エアーマットを選ぶ際には、どのサイズを選ぶのかも重要です。
利用する人の体型やテントの大きさに合ったものを選べば、テント泊でも窮屈さを感じることもなく快適に過ごすことができますよ。(1人用のエアーマットの目安は、横幅60cm程と言われています。)
また、ダブルサイズのものや車中泊にぴったりなサイズのものなど、サイズも様々展開されています。
大きめのエアーマットなら、子どもと添い寝することも可能なので、ファミリーキャンプにもおすすめ。家族構成やテントでの過ごし方など、スタイルにあったサイズをチョイスしましょう。
キャンプをする時期にあわせて選ぶ
キャンプをする場所や時期を考慮して選ぶのも重要です。
温暖なエリアや夏なら地面からの熱、寒冷なエリアや冬なら地面からの冷え込みに対応できるタイプを選ぶのがおすすめです。主に、どのシーズンにキャンプを楽しむのかを考慮しながら、その環境にあったタイプを選ぶのがポイントですよ。
コールマンでおすすめのエアーマット3選
コールマンでは、「車中泊にも適しているタイプ」や「ファミリーキャンプに最適な大型タイプ」など、さまざまな手イプのエアーマットを展開しています。
ここからは、そんなコールマンでおすすめのエアーマットを3つ紹介していきます。
車中泊にもおすすめ!アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッド
1つ目に紹介するのは、アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッドです。
マットの厚みは20cmもあるため、地面の凹凸を吸収してフラットな状態で睡眠することが可能。ミニバンなどの車内でも快適に使用できるので車中泊にもおすすめです。
さらに、生地に使用されている”PUNCTURE GUARD(TM)”のおかげで、伸びにくく破れにくいので安心して使用することが可能。収納方法はロール式でバルブの開閉が容易な”ダブルロックバルブ”が付いているので、手軽に撤収作業ができますよ。
詳細 | |
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サイズ | 使用時:約185×135×20(h)cm 収納時:約36×30×9(h)cm |
重量 | 約2.5kg |
材質 | ・70Dポリエステル ・PVC |
公式HP | アドベンチャーエクストラ デュラブルエアーベッド |
軽量で持ち運びに便利!コンフォートエアーマットレス / W
2つ目に紹介するのは、コンフォートエアーマットレス/Wです。
ダブルサイズなので、ファミリーキャンプでの利用も可能。マットの厚さは19cmもあるため、ふかふかの寝心地を実現しています。
素材には”PVC”を使用しているのでお手入れも簡単。もし汚れてしまっても、ふき取るだけで汚れを落とすことができちゃいます。
また、本体と収納袋が連結しているので、収納ケースをなくす心配がないのも嬉しいポイント。収納方法はロール式で、バルブの開閉が容易な”ダブルロックバルブ”も付いていますよ。
詳細 | |
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サイズ | 使用時:約189×138×19(h)cm |
重量 | 約3.3kg |
材質 | ・PVC |
公式HP | コンフォート エアーマットレス / W |
大型で添い寝にもおすすめ!テントエアーマット270
3つ目に紹介するのは、テントエアーマット270です。
2ルームの寝室全体をカバーできるサイズなので、このマット1枚あればファミリーキャンプも快適。寝返りをしても落ちる心配がないので、小さな子ども連れのキャンプにもおすすめですよ。
また、マットの厚さは14cmあるので寝心地も抜群。大型マットでありながら、空気を抜くとコンパクトにまとめることができるので、持ち運びや収納の際にも便利です。
詳細 | |
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サイズ | 使用時:約255×189×14(h)cm 収納時:約34×44×12(h)㎝ |
重量 | 約7.3kg |
材質 | ・PVC |
公式HP | テントエアーマット270 |
エアーマットの空気入れに使えるポンプ
エアーマットに空気を入れる電動ポンプには、「乾電池式」と「充電式」の2つのタイプがあるので、好みのタイプを選ぶことができますよ。
ここからは、そんなコールマンでおすすめの電動ポンプを2つ紹介していきます。
コンパクトタイプ!4D クイックポンプ(R)
1つ目に紹介するのは、4D クイックポンプ(R)です。
どこでも買える単1乾電池が4本あれば使用できる使い勝手の良さが最大の魅力。このポンプ1台あれば空気の注入と排出が可能なので、エアーマットの設営や撤収作業の時間を大幅に短縮してくれます。
さらに、ダブルロックバルブアダプターとミニダブルロックバルブアダプターがセットになっていますよ。
詳細 | |
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サイズ | 約19×9×11(h)cm |
重量 | 約330g |
材質 | ABS、他 |
使用電源 | アルカリ単一形乾電池×4本 |
公式HP | 4D クイックポンプ(R) |
充電式のハイパワー!リチャージャブルクイックポンプ(R)
2つ目に紹介するのは、リチャージャブルクイックポンプ(R)です。
家庭用AC電源で充電することができるバッテリータイプのポンプで、連続使用可能時間は約20分。キャンプの出発前に充電しておけば、問題なくエアーマットへの空気注入と排出ができますよ。
さらに、ポンプ本体とは別に「ダブルロックバルブアダプター」「ミニダブルロックバルブアダプター」「ピンチバルブアダプター」「AC電源アダプター」の4つがセットになっています。
詳細 | |
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サイズ | 約20×10×11(h)cm |
重量 | 約1.5kg |
材質 | ・ABS、他 |
使用電源 | AC電源充電式バッテリー |
公式HP | リチャージャブルクイックポンプ(R) |
コールマンのエアーマットは快眠を促すアイテム!
今回は、Coleman(コールマン)でおすすめのエアーマットを紹介するとともに、メリット・デメリットや選び方を解説していきました。
あったら便利なエアーマット。せっかくのキャンプの夜だからこそ、疲れた体を休ませるために快適に過ごしたいですよね。
ぜひ本記事を参考に自分の利用シーンに合ったエアーマットを見つけてみてください。
コールマンのエアーマットと一緒に、アウトドア時間を今まで以上に快適に楽しんじゃいましょう!