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さまざまなキャンプギアを展開しているColeman(コールマン)。焚き火を楽しむ際に役立つアイテムや関連商品が豊富なことも魅力の一つです。
今回は、Colemanが販売する焚き火台の特徴や関連商品をご紹介したうえで、焚き火をする際の注意点なども解説していきます。
Coleman(コールマン)の焚き火台①ファイアーディスク(TM)
まずはColemanの焚き火台、ファイアーディスクについてご紹介します。
ファイアーディスクの最大の特徴は、「簡単に焚き火を楽しめる」という点。そしてこのデザインのコンセプトは、焚き火の原点ともいえる「直焚き火」を焚き火台で表現し、シンプルで美しいオーバルデザインとなっています。
また、ケースから出して脚を広げるだけの3秒で簡単設営が可能な点も魅力です。
厚さ10mmのフラットなオーバル型が特徴
ファイアーディスクは厚さ10mのオーバル型(卵型・楕円型)で、家族や友人と囲んで、好みのスタイルで焚き火を楽しむことが可能。そのため安定しており、自由に焚き木を組むこともできます。
3つのサイズで展開
豊富なサイズ展開で、ファイアーディスク(TM)、ファイアーディスクマックス(TM)、ファイアーディスクソロ(TM)の3サイズが販売されています。
ファイアーディスク(TM)
ビギナーでも簡単に焚き火を楽しめる、オールインワンモデル。コンパクトなため、設営だけでなく撤収作業も簡単に行うことができます。
詳細 | |
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使用時サイズ | 約φ45×23(h)cm |
収納時サイズ | 約φ46×8.5(h)cm |
重量 | 約1.6kg |
材質 | ステンレス |
公式HP | ファイアーディスク(TM) |
ファイアーディスクマックス(TM)
通常のファイアーディスクと比較すると、焚き火スペースが77%もアップした広めの仕様となっています。
詳細 | |
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使用時サイズ | 直径60×23(h)cm |
収納時サイズ | 直径60×10(h)cm |
重量 | 約3.2kg |
材質 | ステンレス |
公式HP | ファイアーディスクマックス(TM) |
ファイアーディスクソロ(TM)
ソロキャンパー用の焚き火台の登場。重さ900gで重心が低めで、安定感のある仕様になっています。
詳細 | |
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使用サイズ | 約Φ30×16(h)cm |
収納サイズ | 約Φ32×10(h)cm |
本体重量 | 約620g(網込み約900g) |
耐荷重 | 約25kg |
公式HP | ファイアーディスクソロ(TM) |
BBQ用炭を入れる焼き網や収納ケース付き
ファイアーディスクは、BBQ用の炭を入れやすい焼網付きとなっているため、焚き火だけでなく、仲間や家族とBBQも楽しみたい方には嬉しい仕様となっています。
また、収納ケースもついているため、収納後すぐに肩にかけて持ち運ぶことも可能です。
Coleman(コールマン)の焚き火台②ステンレスファイアープレイスⅢ
井げた式のクールなデザインが目を引くColemanのステンレスファイアープレイスⅢ。発売から14年経ったいまも、愛され続けています。
そんなステンレスファイアープレイスⅢの魅力をご紹介します。
詳細 | |
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サイズ | 【使用時】 約41.5×46.5×34.5(h)cm 【収縮時】 約41.5×30.5×15.5(h)cm |
重量 | 約5.7kg |
材質 | ステンレススチール、他 |
付属品 | 焼網、収納ケース |
公式HP | ステンレスファイアープレイスⅢ |
井げた式のボディが特徴的なロングセラー商品
井げた式のフレームのあいだにはメッシュを施してあり、このあいだから空気を取り込み、燃焼効率をアップすることができます。
「デザインが格好いい」「火床部分が深く高火力を出しやすい」「コンパクトに収納できる」など強みが沢山あり、ロングセラーになるのも合点がいきます。
さらに、焼き網がついているのでそのまま網焼きも可能。ハンドルを内側に向ければダッチオーブンを置くことができるため、料理の幅も広がります。
セットアップが簡単!普段は専用ケースでコンパクトに収納
組み立ては本体の脚部分を広げるだけ。その後は順番に、火床、焼き網を設置すれば完成します。
さらに、留め具も本体に設置されているため、安定してセットすることが可能。Colemanの公式ホームページにも59秒ほどの簡単なセットアップ動画も掲載されています。
また、ステンレスファイアープレイスⅢには付属の収納ケースがあり、コンパクトに収納することができます。
焚き火をより快適にするColeman(コールマン)の関連商品8選
焚き火でゆらめく炎を眺めながら過ごすのんびりとした時間は、キャンプにおいて至福のひと時。その時間をより優雅に楽しむためのアイテムがColemanには揃っています。
ここからは、そんな「焚き火をさらに快適に楽しむための関連商品」を8つご紹介します。
地面への火の粉対策に!ファイアープレイスシート
火の粉から地面を守り、自然への負荷に配慮した、焚き火台用シートです。
耐熱性はなんと600℃で、生地はグラスファイバーでありながらしっかりと厚みのある仕様になっています。また、ハトメがついているため地面に固定可能で、風に吹き飛ばされてしまう心配もありません。
詳細 | |
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使用サイズ | 約80×80cm |
収納時サイズ | 約22cm×22cm×4cm |
重量 | 330g |
材質 | 生地/グラスファイバー |
公式HP | ファイアープレイスシート |
焚き火の必需品が揃う!ボンファイアーツールセット
耐久性抜群な、スチール製焚き火ツールセットです。
3点セットになっており、1つ目は灰の処理に便利なショベル、2つ目は薪や炭の追加に便利な火ばさみ、3つ目は火おこしに便利な全長80cm火吹き棒になります。
見た目がスタイリッシュなだけでなく、ショベルも薪ばさみも持ち手の長さが余裕があり、火から距離をとれるので安全に取り扱うことができます。その他にも、携帯や保管に便利なキャリーケースが付属していますよ。
詳細 | |
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本体サイズ | ショベル/約52cm 火ばさみ/約52cm |
総重量 | 約1.4kg ・火ばさみ 740g ・ショベル 420g 他 |
材質 | ショベル・火ばさみ/鉄、他 火吹き棒/ステンレス キャリーケース/コットン |
公式HP | ボンファイアーツールセット |
薪や小物の収納・持ち運びに便利なマキバッグ(コヨーテ)
大きく広げることができ、耐久性の高いコットンキャンバスの薪バッグ。ブラウン調のネイチャーカラーは、男女問わず人気のカラーです。
開口部はバックル仕様になっており、スナップボタンでサイドを留めることもでき、マチ付きギアバッグに変えることも可能。用途に合わせて柔軟に扱える仕様となっています。
詳細 | |
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サイズ | 約50(W)×39(H)cm |
重量 | 約615g |
容量 | 約25L |
材質 | コットン |
公式HP | マキバッグ(コヨーテ) |
五徳やサイドテーブルに使える!アジャスタブルグリルグレイト
取り外し可能で、シングルバーナーや焚き火台と組み合わせて使える五徳。多角的に使えるだけでなく、安定感も抜群です。
そして高さは5段階調節も可能で、焼き網もついているので直接食材を置いて焼ける点も魅力。こちらも持ち運びに便利なキャリーケースが付属しています。
詳細 | |
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使用時サイズ | 約72×21.5×12~20(h)cm |
重量 | 約1.75kg |
材質 | ステンレス |
耐荷重 | 約20kg |
付属品 | 焼き網、キャリーケース |
公式HP | アジャスタブルグリルグレイト |
牛革がおしゃれ!ソリッドレザーグリルグローブⅡ
汚れの目立ちにくいダークブラウンカラーで、高級感のあるデザインの耐熱グローブ。手首の部分にゴムがあるため、指先までしっかりとフィットし、作業がしやすい点も魅力です。
素材には丈夫な牛革を使用しているため、使い込むうちに柔らかく変化し、手に馴染むようになっていきます。
詳細 | |
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サイズ | 約34cm |
重量 | 約300g |
公式HP | ソリッドレザーグリルグローブⅡ |
焚き火台を囲んで食事ができるファイアープレイステーブル
錆に強いオールステンレス製で、設営も撤収も簡単なテーブルです。
また、自分好みに組み方をアレンジできるため、組み方次第でラックとしても使用できます。このラックが2段にも4段にもなるため大変便利です。その他にも、サイドテーブルとして活用することもできます。
詳細 | |
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使用時サイズ | 約100×100×27(h)cm |
収納時サイズ | 約100×17×11(h)cm |
重量 | 約6kg |
材質 | ステンレス、他 |
注意 | 中の焚き火台はつきません |
公式HP | ファイアープレイステーブル |
コンパクトで持ち運びしやすいコンパクトアルミテーブル
材質はアルミ合金で丈夫なコンパクトテーブル。構造もしっかりしているため、ソロキャンプでも活用できます。
快適な高さのため、作業台としても使えるところも魅力のひとつです。
詳細 | |
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使用サイズ | 約405×290×305(h)mm |
収納サイズ | 約330×120×140(h)mm |
重量 | 約1.0kg |
耐荷重 | 約10kg |
材質 | 天板/アルミニウム フレーム/アルミニウム |
天板サイズ | 約405×290mm |
天板高さ | 約305mm |
公式HP | コンパクトアルミテーブル |
調理の幅を広げらるファイアープレイススタンド
しっかりと四脚あることで抜群の安定性を保ったファイアープレイススタンド。ポール部分もジョイント式となっているため、微調整も可能です。
焚き火台とファイアープレイステーブルを組み合わせることで、囲炉裏風にもアレンジできます。
詳細 | |
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サイズ | 【使用時】 約78×78×140(h)cm 【収縮時】 約13×13×58(h)cm |
重量 | 約3.2kg |
材質 | スチール |
耐荷重 | 約20kg |
付属品 | チェーン、ぺグ、収納ケース |
公式HP | ファイアープレイススタンド |
焚き火を楽しむための注意点
焚き火はキャンプの醍醐味でもありますし、リラックス効果も大いに期待できます。
そんな心休まる焚き火ですが、火事の危険性もあるということをしっかりと意識しておかなくては、取り返しのつかない事態を招いてしまいます。
火の扱いだけでなく、キャンパーとしてのマナーの面も含め、注意点をご紹介していきます。
直火で焚き火をしない
そもそも「直火」とはなんでしょうか。
直火は、キャンプの場合では「地面に直接薪を組んで焚き火を楽しむこと」を指します。
直火をNGとするキャンプ場は多く存在し、理由としては以下の内容が挙げられます。
・美しく手入れされた草木や芝などを焼かないため
・熱による木の根っこへのダメージを防ぐため
・燃え残った炭による火災を防ぐため
・焦げ跡で景観を壊さないため
焚き火台&焚き火シートの使用は、良識ある大人のマナーであるといえます。
身のまわりに燃えやすいものを置かない
火の粉が飛んで山火事を起こさないために、まずは焚き火を安全に行なえる平らな場所を探しましょう。
まわりに燃えやすい落ち葉や枝があれば、焚き火を始める前に必ず除去してください。オイルなどの調味料やガス缶も、火の側には置かないようにご注意を。
服も燃えにくい素材を選ぶ
舞った火の粉で服に穴が開くのを避けるためにも、衣服の素材選びは重要です。
燃えにくいタイプのコットン生地や、耐久性があるデニム生地はおすすめ。アウトドアのメーカーでは、焚き火用の難燃ウェアも販売されています。
耐久性、機能性、デザイン性などを踏まえて検討してください。
焚き火の後始末をきちんと行う
キャンプの撤収時間や眠るまでの2時間前までには、薪を燃やし尽くすことが大切です。その後、完全に灰のみにしてから指定場所に捨てましょう。
最も避けるべきことは、薪に直接水をかけること。一気に水をかけてしまうと、灰とともに水蒸気が立ち昇ります。また、焚き火台の劣化にも繋がってしまいます。
焚き火はキャンプの醍醐味だからこそ、自然にも優しい慎重な消火~後始末を心がけましょう。
帰ったら焚き火台のお手入れをする
お手入れをやりだすとキリが無いため、キャンプ場では汚れを拭き取る程度に留めてスマートに撤収するのがおすすめです。本格的なお手入れは帰宅後に。
洗う際はお水で流したくなりますが、その前に焚き火台の素材をチェックしてください。物によっては錆を誘発してしまう恐れがあります。(ちなみにColemanのファイアーディスクはステンレス製のため、錆に強く水洗いにも適しています。)
また、洗う際には金たわしは使用せず、スポンジを使用するようにします。
スポンジで落とし切れない黒ずみがどうしても気になる場合は、重曹等による黒ずみ落としをお勧めします。
ただ、焚き火台は一生ものではなく、あくまでも消耗品であることを念頭に置いておきましょう。
Coleman(コールマン)の焚き火台を使ってキャンプを盛り上げよう
ビギナーから上級者まで、幅広い層から支持されているColemanの焚き火台。最大の特徴は、設営・撤収の手軽さ、そして高いデザイン性です。
ソロでキャンプを楽しむ方、複数人で楽しむ方にとって、Colemanの焚き火台は価格帯も手頃です。
少しでも気になった方は、ぜひチェックしてみてください。