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投稿日:2019年10月6日 | 最終更新日:2021年8月17日
キャンプでおすすめのボードゲーム
画像提供:PIXTA
ここからは、キャンプでおすすめのボードゲームを紹介します。最近ではボードゲームを楽しむことができるボドゲカフェが全国にできるくらい人気のボードゲームは、キャンプで行うゲームとしてもおすすめです。ボードゲームの種類によってプレイできる人数に違いがあります。そのため、ボードゲームを持っていくのであれば、キャンプ参加者の人数に応じたものを用意して持っていくと良いでしょう。有名なものからちょっとマニアックなものまで、実に多種多様なボードゲームが存在しますが、ここではそのなかでもキャンプで行うものとして選りすぐりのボードゲームを紹介します。
オセロ
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オーソドックスなボードゲーム、オセロはキャンプで行うゲームとしてもおすすめです。1対1で楽しむゲームであるため、大人数のキャンプには向いていませんが、少人数でのキャンプでは気軽に楽しめるゲームとして重宝します。オセロの良い点はなんといっても、多くの人がルールを知っていて、すぐに楽しめるところです。仮にルールを知らない人がいても、オセロのルールは単純であるためすぐに覚えてもらうことができます。石と盤にマグネットが埋め込まれているオセロであれば、盤が傾いても石がズレません。また、盤面が折りたたみ式になっているオセロも安価で多数販売されていて、容易に入手できる点でもおすすめです。
モノポリー
古くからのボードゲームファンにはおなじみのモノポリーも、キャンプで行うゲームとしておすすめです。モノポリーは20世紀初頭にアメリカで生まれたボードゲームで、大人から子供まで楽しむことができます。日本では80年代から90年代にかけて流行ったため、その年代の方には有名なゲームでもあります。プレイ人数は5人前後がおすすめです。モノポリーはボード以外にカードや持ち金などを置く場所が必要なゲームであるため、プレイする際には大きめのテーブルなどがあることが望ましいです。キャンプでそのようなテーブルなどが用意できない場合はちょっと工夫が必要となります。
ワードバスケット
ワードバスケットは、しりとりをモチーフにしたボードゲームです。ルールは単純ですが、勝ち抜くためにはボキャブラリー能力が必要となるゲームで、子供だけではなく大人でも楽しめます。2人〜8人で楽しむことができるゲームで、1回あたりのプレイ所要時間は3分ほどです。ワードバスケットと他のカードゲームとの大きな違いは順番待ちが無いことで、プレイ開始したら暇な時間はありません。このようにワードバスケットは順番待ちで暇になる時間がなくプレイ時間が短いため、飽きやすいお子様にもおすすめできるボードゲームです。
キャンプでおすすめのカードゲーム
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キャンプでは、カードゲームもおすすめです。カードは場所も取らず、キャンプにも持っていきやすいという点でもおすすめできます。時間を持て余してしまった場合の備えとして常備しておくと役に立つことがあるかもしれません。また、カードがプラスティック製だと万が一、雨などで濡れてしまってもカードが破れたりふやけてしまったりすることがなくて使いやすいです。家と違ってキャンプ場ではカードが濡れてしまう可能性が高いため、できればプラスティック製のカードを持っていくと良いでしょう。
UNO
カードゲームの定番として有名なUNOは、キャンプで行うゲームとしてもおすすめです。UNOは90年代に日本でも大流行したので、懐かしいという人もいるかもしれません。最近ではスマホゲームで楽しめるUNOもありますが、キャンプでやるなら断然、従来どおりカードを使って遊ぶのがおすすめです。UNOはルールがシンプルで、年齢を問わず楽しむことができるゲームです。112枚のカードだけで楽しむことができるため、お手軽に持ち歩くことができるのもUNOのメリットです。
トランプ
今さら言うまでもなくカードゲームの定番であるトランプですが、キャンプに持っていくと役立つかもしれません。メインのゲームというより、何かのゲームに飽きてしまった場合の予備用として持っておくと良いでしょう。トランプの優れている点は、ポーカー、ブラックジャックなどさまざまな楽しみ方ができるところです。キャンプ参加者のなかでトランプで行うルールに詳しくない人がいた場合は、ババ抜きや神経衰弱などシンプルなゲームで遊ぶことも可能です。ちょっと変わった楽しみ方としては、トランプを使って手品をやるという選択肢もあります。
ドブル
ドブルは、2009年にフランスで発売されたゲームです。まだ歴史の浅いカードゲームですが、カードゲーム好きの間では既に有名で、アメリカでも「Spot it!」という名前で流行しています。ドブルは、2名〜8名で楽しむことができるゲームです。実際にやってみるとわかりますが、スピードと観察力、さらに反射神経も必要となるゲームで、子供から大人まで楽しむことが可能です。さらにドブルは5つの遊び方ができるため、飽きにくいというメリットもあります。
人狼
人狼は、「人狼」と「村人」でチームに分かれて行うカードゲームです。村人、人狼、占い師など、それぞれに役が割り当てられてゲームを進めていきます。心理的な駆け引きを楽しめるゲームで、ハラハラ・ドキドキしながら楽しむことが可能です。人狼は最近人気のゲームでもあり、テレビやネットでご覧になった人も多いのではないでしょうか。少人数でもできるゲームですが、20名くらいの大人数でやるとより楽しくプレイできます。
まとめ
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キャンプ中のゲームは熱中しやすく、親交を深めるのにも適しています。キャンプで行うゲームはスマホなどの機器を使うものではなく、ボードゲームやカードゲームなどローテクなゲームがおすすめです。普段の生活でローテクなゲームをする機会は少なくなっていますが、キャンプで行うローテクなゲームは意外なほど盛り上がり、楽しいものです。また、ボードゲームやカードゲームには、大人数でも盛り上がりやすいというメリットがあります。キャンプに最適なゲームを持っていって、キャンプ場でもゲームを楽しみましょう。
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