本記事は一部にプロモーションを含みます
投稿日:2019年6月23日 | 最終更新日:2021年8月17日
キャンプには、キャンプ用品の運搬が付きものです。まず出発の前には、キャンプ用品を車へ積み込む必要があります。自宅がマンションの高層階などの場合は、その作業だけでも大変です。
また、キャンプ場に到着してからは、車からサイトまでキャンプ用品を運ぶ必要があります。これらの運搬作業はなかなかの肉体労働ですが、その肉体労働の負担を大幅に減らしてくれるのがキャリーカートです。キャンプをするのであれば、キャリーカートは必需品とも言えるくらい重要なものでもあります。
重い荷物もキャリーカートがあれば楽々運ぶことができる
キャリーカートは、多くの荷物を運ぶ時にあると便利であるとともに、重い荷物もキャリーカートに積めば運びやすくなります。そのため、力の弱い子供や女性でもキャリーカートを使えば、小さい力で重い荷物や多くの荷物を運ぶことが可能です。
キャリーカートを選ぶ際のポイント
Instagram:@risa88outdoor
さまざまなキャリーカートが発売されていますが、そのなかから自分の用途に合った商品を選ぶことが大切です。そこで、ここではキャンプで使用するためのキャリーカートを選ぶ際のポイントを紹介します。ここで紹介するポイントをしっかりチェックして、自分にぴったりのキャリーカートを選びましょう。
丁度よい積載重量のキャリーカートを選ぶ
キャリーカートを選ぶ際に重要なのが積載重量です。積載重量が大きければ大きいほど一度に多くの荷物を運ぶことができますが、その分、キャリーカート本体の大きさも大きくなります。
逆に、積載重量が小さいキャリーカートはキャリーカート本体もコンパクトになりますが、荷物が多い場合には何回も小分けにして運ぶ必要が出てしまいます。そのため、キャリーカートを選ぶ際には、自分が運ぶ荷物の量を考慮して、丁度よい積載重量のキャリーカートを選ぶことが大切です。
2輪タイプか4輪タイプか
キャリーカートには大きく分けて2輪タイプと4輪タイプがあります。2輪タイプは比較的コンパクトで本体重量も軽いため、持ち運びがしやすく、車に積む際にも場所を取らないというメリットがあります。
一方、4輪タイプはキャリーカート本体も大きめで重量も大きめです。しかし、安定感があって、重い荷物も運びやすいというメリットがあります。また、タイヤが太いものであれば多少の凹凸も大丈夫です。
2輪タイプと4輪タイプ、それぞれの特徴を踏まえて自分の用途に合ったタイプのキャリーカートを選びましょう。また、悪路や河原、凹凸の多い場所などで使用する可能性がある場合は、車輪が大きめのキャリーカートがおすすめです。
何故なら、平らな場所であれば小さな車輪のキャリーカートでも荷物を積んだまま難なく移動できるのですが、少しでも凸凹があるとうまく移動できなくなってしまうからです。
Instagram:@87camp
キャリーカート本体のサイズも要チェック
キャンプで使用するキャリーカートは、多くの荷物を運ぶために大きくなりがちです。車で移動時には、当然のことながらキャリーカート本体も車に積むことになります。そのため、キャリーカート本体の大きさも考慮する必要があることに注意しましょう。
キャリーカートの種類によっては、収納時は折りたたむことができる商品もあります。車載スペースに余裕がない場合は、そのようなキャリーカートだと便利です。キャリーカートを選ぶ際には、キャリーカート本体を車に積むことも考慮して、大きさや形状が問題ないかもチェックしましょう。
おすすめのキャリーカート10選
Instagram:@hinasumic
キャンプにおすすめのキャリーカート商品を紹介します。多くのキャンプ用具を運ぶことができる耐荷重があるのはもちろん、使うときだけではなく収納時のことも考慮して、折りたたみ可能な商品から選びました。
また、キャンプでは平坦な場所だけではなく河原や悪路など凸凹の多い場所で荷物を運ぶ必要もあるため、ここでは安定性に優れた4輪タイプということを選定条件にしています。ぜひあなたにぴったりのキャリーカートを見つけてください。