投稿日:2019年7月15日 | 最終更新日:2022年8月5日
雨キャンプだから味わえる楽しさも
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雨の日キャンプはさまざまな工夫やアイテムが求められます。一方で、雨キャンプだからこそ味わえる楽しさも。気持ちや考え方次第では、晴れた日のキャンプ以上に充実した時間が過ごせるかもしれません。以下のような雨ならではの魅力に注目してキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。
雨音で人の声が届かない
混雑しているキャンプ場でも、雨の日は雨音で人の声がかき消されるため静かです。人の声が届かない空間の中、テントで落ち着いた時間を過ごせるのは雨キャンプならではの魅力といえます。
雨ならではの美しい景観
豊な自然が雨に濡れている様子は、普段味わえない景色です。防水加工のカメラがあれば、そんな様子を写真に集めることもできます。キャンプ場によっては、雨の日にしか現れない昆虫や動物と出会えるかもしれません。
ゆっくりと話す時間ができる
雨の日はテント外でのアクティビティが制限されてしまいますが、その分テント内でゆっくり話すことができます。家族や友人同士であれば、ただ話しているだけでも楽しい時間を過ごせるはずです。「雨なのに外にいる」という日常的な環境の中で、気心が知れた人たちとゆっくり話す時間は貴重な経験になるでしょう
キャンパーとしての経験値が得られる
雨の日のキャンプは工夫が求められますが、その分うまくいった際は充実感が得られます。キャンパーとしての経験値が得られれば、「また、キャンプで雨に降られても対応できるはず」という自信につながるでしょう。人が多いキャンプ場であれば、他のベテランキャンパーがどのように対処しているか観察してみるのもおすすめです。
翌朝に晴れた際の明るさ
雨雲の移動経路・スピードによっては、翌朝には晴れているケースがあります。キャンプ開始時に苦労しただけに、晴れたときのありがたみは格別です。木々の雨粒が太陽で光る様子も幻想的に映るでしょう。
まとめ
雨キャンプに大切なのは知識と事前の準備、そして何よりも気の持ちようです。大雨や台風であれば仕方ないかもしれませんが、複数人で予定していたキャンプを雨のために延期するのは忍びないでしょう。今回ご紹介した対処法を知っておけば、雨の日でも問題なくキャンプを結構できるかもしれません。うまく対処すればキャンパーとしてのレベルアップにもつながりますので、ぜひ雨キャンプに挑戦してみてください。