ソロキャンプを楽しむためのフライパン選び

投稿日：2019年6月23日 | 最終更新日：2021年8月17日

6月も中旬、夏の足音が聞こえてくる陽気になってきましたね。
夏といえばキャンプ！と、どこに行こうかと計画を立てている人、もう早々に施設の予約を済ませた人、キャンパーの皆さんの気合が入る季節、夏ももうすぐです！

キャンプに持っていくグッズの中で必須なのが「フライパン」ではないでしょうか。焼いたり煮たり、万能につかえるフライパン。一口にキャンプに持っていけるフライパンといっても様々な種類があるのはご存知でしょうか。特に最近人口も増えている「ソロキャンプ」に特化して、一人用として使うのに最適なフライパンの紹介をしたいとおもいます！

ソロキャンプの魅力

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フライパンの紹介の前にそもそもソロキャンプってどんな感じ？？どんな魅力があるの？という疑問を解決したいと思います。

魅力① とにかく自由！好きな時に好きなように

一人でキャンプ なんて寂しくないの？と思っている方もいるでしょう。確かに寂しい瞬間も夜中の寝る前等、少しはあるかもしれませんが、ほとんどは大自然の開放感と、自分の好きなタイミングで何でも好きなように出来るという「自由」の魅力が勝るのが「ソロキャンプ」なのです。

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魅力② 気を遣わないで済む

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誰の目も届かない、誰を気にすることもない、という状況はなかなか都会ではありません。普段の生活では会社の上司や同僚、家族、友人…関わる人全てと接するときに、必ず何かしらの気を無意識にでも遣ってしまうものです。

また、キャンプに行くときに複数のファミリーで行ったり、サークルなどの団体で行ったりもしますよね。みんなで行った方が盛り上がるし、普段は話さないような話もできるなど、メリットももちろんあります。

しかし、必ず考えなければいけないのが、以下の仕事を誰がやるかの分担ですね。
テント等の設営、ご飯の準備、片付け、火起こし、撤収作業…

そして求められるのが「段取りの良さ」。これによってその会の雰囲気を左右するといっても過言ではないほど、求められる能力なのではないでしょうか。もともと要領もよく段取りがいいタイプであったり、キャンプ慣れしているならともかく、初めてだったりあまりキャンプをしない人だとものすごいプレッシャーですよね。

せっかくキャンプに来ているのに、常に周りに気を配らなくてはいけない状況だと、自然の開放感はどこへやら、帰り際にはもう疲れるから来たくない…と思ってしまうかもしれません。

ソロキャンプではその煩わしさはゼロです。段取りが悪かろうが困るのは自分のみ。インスタ映えない料理だろうが、火がなかなか起こせなかろうが、誰に気を遣うことはありません。日常で気を遣い過ぎて疲れてしまっている方は特に、ソロキャンプをしてみるとその良さを分かっていただけるかと思います。

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魅力③ 本能を呼び覚ます

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寂しくない、とはいいつつも、大自然の真っ暗闇の中テントで寝るということは、誰かが隣にいてくれないとかなりの心細さはあるものです。いつも家で寝ている時にどれほど守られた空間で寝ていたのか、ということを痛感するでしょう。

しかし、身の危険を感じながら過ごすことで五感は冴えまくり、人間の本能を呼び覚まし野生の感覚を呼び起こせることができるのがソロキャンプで得られる貴重な体験の一つです。

いつもは聞こえないような物音に反応したり、危険がどこに潜んでいるか、最悪の状況になったときにどう対処するべきかを常に考えたり等、なかなか普段は考えるまでに至らないことまで考えることができるので、精神的に強くなれて、ある意味人として成長するための修行になります。よって一皮剥けたい、何かしら成し遂げたい、と漠然と思っている方にもソロキャンプはおすすめです！

魅力④ 手っ取り早くキャンプに慣れる

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複数人でキャンプに行くと、やはりどうしてもキャンプ慣れしている人がテキパキと準備や設営をしてくれて、慣れていない人は「おまかせしま〜す」とサボりがちではないでしょうか。よっぽど意識が高い人でなければ、ちょっと今後の勉強のためにも見学させてください！もしくは自分にひととおりやらせてください！とは言い出せないものですよね。

しかしソロキャンプの良いところは、自分しかやる人がいないところ。全てを100％自分で行うので、その分多くの経験が積めて、キャンプに早く慣れることができます。やはり習うより慣れろで、自分でやってみないことには何が大変でどんなコツがいるのか等も分かりません。

一度ソロキャンプで経験を積んだら、誰かと一緒に行った時もその経験をフルに発揮できますね。何もできなくて使い物にならなかった、と申し訳ない気持ちにもなることもありません。
一人で全部やるのはもちろん大変ですが、色々な経験が積めて、かなりの達成感も感じられるのも、ソロキャンプの魅力の一つです。

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