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投稿日:2019年6月13日 | 最終更新日:2021年8月17日
キャンプに欠かせないアイテムであるキャンプテーブル。オシャレでついお出かけしたくなるテーブルから、コンパクトで高機能なテーブルまで、キャンプのスタイルに合わせて適切なキャンプテーブルを選ぶとより充実したキャンプを楽します。
そこで今回は、キャンプテーブルの選び方や自作方法をご紹介します。
用途に合わせたテーブルを選んで、快適なキャンプを楽しんでくだいね。
キャンプテーブルの選び方
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キャンプにおいて、食事や休憩をリラックスして行うために必要なアイテムがキャンプテーブルです。
アウトドアメーカーから様々なアイテムが発売されているため、どのようなアイテムを選んだら良いのかわかりにくいですよね。
まずはキャンプテーブルを選ぶ基準や方法を解説します。
テーブルのタイプで選ぼう!
キャンプテーブルのタイプは主に2つに分けられており、フォールディングタイプとロールタイプがあります。
フォールディングタイプは、天板を中央で半分に折りたたんで、パーツを中に収納できる仕組みになっています。組み立てが簡単で、誰でも扱いやすい点がメリットです。
大型のテーブルに多いタイプですが、持ち手がついて持ち運びしやすいアイテムもあります。
ロールタイプは、天板を丸めて折りたたむ仕組みになっています。よりコンパクトに収納できて、場所を取らない点がメリットです。
組み立ては多少複雑で、安定性に欠けるデメリットもあります。
使用スタイルで選ぼう!
キャンプテーブルには、タイプの他にもハイスタイルとロースタイルの違いがあります。
ハイスタイルは、70cm程度の高さで一般的なダイニングテーブルのようなスタイルです。立ったまま調理ができて、無理のない姿勢で食事や準備ができるメリットがあります。
小さな子供やペットから、調理道具や危ないアイテムを遠ざけられるため、安心して作業を行うことができます。
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ロースタイルは、地面に近い高さで自然を感じながら、リラックスしてキャンプを楽しむスタイルです。
テント内でも使えて、空間を広く感じられるメリットがあります。
高さが低いため、コンパクトで持ち運びしやすく、ソロキャンプやツーリングキャンプにも使えます。
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使用人数で選ぼう!
使用する人数によってキャンプテーブルを選んでいきましょう。
作業のしやすさや全員で食事ができるサイズを選ぶと、満足度の高いキャンプが実現しやすくなります。
想定よりも少し大きいサイズを選ぶことがコツです。持ち運びのしやすさも重要ですが、キャンプは何かと想定外のことが起こりやすいため、余裕を持っておくことをおすすめします。
4人ならば幅120~140cm程度を選ぶと充分です。
素材で選ぼう!
キャンプテーブルを選ぶ基準としては素材も重要になります。
耐熱性が高く、熱した調理器具を起きやすい素材がステンレス製です。焚き火の近くに置いても、変形することは少ないため気を使わずに使えます。
軽量で頑丈なテーブルが良いならば、アルミ製がおすすめです。軽量でありながら、耐久性も高くコンパクトなアイテムが主流になっています。
とにかく軽量で場所を取らない素材は布製です。キャンプ以外にもハイキングやピクニックにも使えて、気軽に持ち運べるメリットがあります。
キャンプの雰囲気をアイテムから味わいたいならば、木製のテーブルです。ナチュラルなデザインで自然の雰囲気にマッチします。いずれも用途に合わせて、素材も選んでみましょう。
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