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投稿日:2019年6月5日 | 最終更新日:2021年8月17日
②色合いの統一
最近、キャンプをされている方のサイトを見ていると非常にカラフルで、個性的なサイトを見かけます。
例えば、ブラック、レッドなどで統一されたサイトは、個性的で強い存在感を感じるサイトとなりますね。私も以前は、レッドをテーマカラーとしてサイトを作ってきましたが、最近では、ソロキャンプなども増えてきてサンドカラ―を基調としたサイト作りをしています。
以上の通り、色合いについては、各々の好みにもよりますが、色合いを統一することで、すっきりとしたサイト作りができますね。
3.魅せる工夫
ここでは、飾りつけやギアをデコレーションすることで個性的なサイトを作ることについてお伝えしていきたいと思います。
①デコレーションで魅せる
キャンプをするのに必要な最低限のギアがありますが、それ以外にサイトの雰囲気を引き立たせるアイテムを用意すると、キャンプサイトのイメージがぐっと変わります。
例えば、この写真は友人のサイトですが、パブ(酒場)をイメージしたサイトですが、ラックには、酒場をイメージしたアルコール類をうまく配置して、雰囲気を盛り上げています。
Barebones Livingフォレストランタン
また、下の写真は、ビンテージショップで購入したランタンなどを配置してキッチン周りをデコレーションしてみました。一見、ここまでギアが必要なのか?と感じる方もいると思いますが、サイトの雰囲気を高めることができて、個性的なサイトとなりますね。
②いろどりで魅せる
次にサイトを彩るデコレーションについて、触れてみたいと思います。一般的にはサイトを彩るアイテムとしてタルチョなどが有名ですが、キャンプサイトをいろどる工夫をしてみましょう。
写真にあるタルチョは、我が家の妻が作成したタルチョですが、子供が小さい頃に作成したカバンの端材などを利用して作成しました。我が家にとっては、思い出に残る生地を使ったタルチョですが、世界に一つのタルチョなども個性を出すのに良いですね。
4.見せない工夫
キャンプ場では、皆さん、さまざまな工夫をしてサイト作りをされていますが、ここでは、敢えて見えないようにすることで、サイトの雰囲気を高めることについて、お伝えしたいと思います。
①見えない工夫をする
キャンプ場に行くと、生ごみや缶類をゴミ袋にいれているサイトを見かけます。この点については、あくまでも私の主観ですが、ごみが見えるところにあると生活感が出てしまうので、私はガビングを用意して、その中にゴミ類を入れるようにしています。
写真のガビングは、ネットで購入したランドリ―ボックスですが、木製のギアに合うようにブラウンのものを購入して使用しています。
②色合いの統一のために見せない工夫をする
また、見えない工夫として、色合いの統一、質感をあげるために元の素材を見せないようにするケースがあります。写真は、コットにラグを被せて色合いの統一したケースですが、このように敢えて見えないようにするということも役立つケースがあります。
まとめ
今回は、「ちょっとした工夫ですっきりしたレイアウトにしてみませんか?」というタイトルで、①機能性、②統一感、③魅せる工夫、④見せない工夫という切り口からお伝えをさせていただきました。結局は、家もキャンプサイトも同じことが言えるのかな?というように感じています。このような切り口で、ご自身のサイトや他の方のサイトを見てみるとまた違った気付きがあるかもしれませんね。また、キャンプに行かれた際は、参考になると感じるサイトの方に声掛けをしてみるのもお勧めします。参考にしたいアイデアについて聞くことが出来たり、新たな友達となることもあります。このような出会いも楽しいですよね。
これから皆さんが、多くの方と出会い、さらに楽しいアウトドアライフを過ごされることを祈念しております。
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