投稿日:2021年10月18日 | 最終更新日:2024年7月17日
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キャンプの夕ごはんは、バーベキューやカレーなどが定番メニューとしてありますが、朝ごはんはどうしようかと悩んでしまう方は多いのではないでしょうか。
朝ごはんが終わればキャンプの片づけをして帰るだけという方も多いので、できるだけ簡単に済ませたいところです。
そこで朝ごはんにおすすめなのがレトルトです。
今回は、キャンプの朝ごはんにレトルトをおすすめする理由やレトルト食品の温め方、おすすめ商品を紹介していきます。
キャンプの朝ごはんにレトルトは最適!
帰宅に合わせてキャンプ道具などを撤収しなければならないので、朝ごはんに手間と時間はなるべく掛けたくないものです。
キャンプの朝ごはんにレトルトが最適な理由から解説していきます。
作る手間が掛からない
朝から調理するとなると、食材を切ったり焼いたりしなければなりません。
しかし、レトルトであればすでに調理済みのものがほとんどなので、温めるだけで作る手間が掛かりません。レトルト以外では缶詰もすぐに食べられるのでおすすめです。
片付けも楽
レトルトは作る工程がほとんど省けてしまうので、片付けも非常に楽になります。
調理用具はほとんど要りませんし、レシピによってはお皿まで不要なものもあります。
アレンジしやすい
以前使ったことのあるレトルト食品であれば、味を知っているのでアレンジもしやすいです。ひと手間加えれば、まったく違った味を楽しめるので飽きずに美味しく食べられます。
オシャレなレトルト商品も増えている!
レトルトと聞くと「あまり映えないイメージ」が先行してしまいがちですが、最近ではキャンプ需要が高まっていることから、色々なレトルト商品が登場しています。
オシャレなレトルト商品もあるので、映える朝ごはんが楽しめます。
キャンプでレトルトを温めるには?
レトルトは作る手間も掛からず、片付けも楽にできるので朝ごはんに最適です。
朝ごはんでレトルトを温めるには、カセットコンロやバーナーを使えば手軽ですよ。ここからは、キャンプでレトルトを温める方法をご紹介していきます。
湯煎するならクッカーが便利
キャンプでレトルト食品を温めるなら、クッカーを使った湯煎がおすすめです。
パウチタイプのレトルトであれば小さめのクッカーでも問題ありませんが、インスタントラーメンやパスタを茹でるのであれば直径が12cm以上のサイズでないと、調理しにくくなります。
また、クッカーは鍋のような丸型と四角の角型があります。
「どちらが自分には使いやすいのか?」形状とサイズを確認したうえで、購入を検討してみてください。
レトルトカレーは温めなくてもOK
レトルト商品は基本的に食べるために温める必要がありますが、レトルトカレーのほとんどは温めなくても食べられるようになっています。
湯煎の準備をするのが面倒であれば、温めなくても食べられるレトルトカレーを朝ごはんに選んでみてはいかがでしょうか。※もちろん、温めた方がさらに美味しく食べられます。
レトルトご飯はどうやって温める?
レトルトご飯と言えば、レンチンしなければならないイメージですが、実は湯煎でも温められます。どこのメーカーのレトルトご飯でも、15分ほど湯煎すれば大丈夫です。
レトルトご飯をクッカーで温める場合、クッカーの直径12cm以上は必須となります。レトルトご飯はほとんどの場合横幅が12cmほどとなっており、12cm以下の小さいクッカーでは温められないので注意しましょう。
また、湯煎するとしてもレトルトご飯は縦が長いので半分以上はみ出してしまうことがあります。その場合には、お湯に浸かっている半分15分湯煎し、さらにもう半分が浸かるようにして15分湯煎してください。
ご飯の温めに失敗!リカバリー方法も覚えておこう
万が一、ご飯の温めに失敗してしまっても、リカバリー次第で美味しく食べられます。炒めてチャーハンやピラフにしたり、煮ておかゆや雑炊にしたりすれば失敗したご飯でも食べやすくなります。失敗しても気にせず、美味しく食べられるようリカバリーしていきましょう。
キャンプの朝ごはんにおすすめのレトルト商品8選
最近は、レトルト商品の種類も多く販売されいるので選ぶのも大変です。
キャンプの朝ごはん用のレトルトとなると、何を選べばいいのか悩んでしまうのではないでしょうか?
そこで、TAKIBI編集部がキャンプの朝ごはんにおすすめのレトルト商品を8つ厳選して紹介していきます。朝ごはん用のレトルト商品購入に迷ったら、参考にしてみてください。
味の素 クノール コーンクリーム
「味の素 クノール コーンクリーム」は粉末を溶かして食べられるスープで、普段から朝食にしている方も多い人気の商品です。
お湯を温めて溶かすだけなので、朝でも手軽に温かいコーンスープを味わえます。
スーパーやコンビニなど、どこでも手に入りやすい点も魅力的です。朝ごはんに悩んだらまずはスープから考えてみましょう。
コーンスープを使った朝ごはんのおすすめは、パンとの組み合わせです。
バケットなど前日に残しておいたものを、朝はコーンクリームに浸して食べてみてください。簡単ですが、至福のひと時となるでしょう。
カゴメ たっぷり野菜のミネストローネ用ソース
朝ごはんにはたっぷりの野菜を摂りたい方におすすめなのが、「カゴメ たっぷり野菜のミネストローネ用ソース」です。
お鍋に移して煮込むだけで完成する手軽さが人気の理由となっています。
中には、トマト、玉ねぎ、ニンジン、じゃがいもがすでに入っているので、キャベツを入れて煮込めば簡単にミネストローネが出来上がります。
それ以外に自分の好きな野菜を入れてみても美味しくできるのでおすすめです。
トマトの酸味が苦手な方でも、酸味が抑えられているので食べやすい商品となっています。小さな子どもが食べやすい味付けなのも人気になっている理由の1つです。
明治 まるごと野菜 じっくり煮込んだポトフ
「明治 まるごと野菜 じっくり煮込んだポトフ」は、レトルトながらゴロゴロとたっぷりの野菜が入っているのが特徴です。
1食あたり、玉ねぎ、ニンジン、キャベツ、トマトが約60g入っています。
ポトフならではのベーコン風味が感じられるスープになっているので、満足感もあります。パンやご飯にも合わせやすい商品です。
電子レンジで約2分加熱と記載はありますが、キャンプでは電子レンジがないので湯煎、もしくはお鍋に移し替えて温めるようにしましょう。普段であれば作るのが面倒なポトフをキャンプで簡単に楽しめます。
無印良品 素材を生かしたカレー バターチキン
「無印良品 素材を生かしたカレー バターチキン」は、様々なレトルト商品の中でも人気のある商品です。3種類のトマトを使用しているので、トマトの酸味と甘みを楽しめる味わいになっています。
スパイスもしっかり入っているので、香りも本格的。化学調味料や合成着色料などが使われていないところも非常に魅力的です。
食べる際は湯煎してください。ご飯も良いですが、キャンプでの朝ごはんならパンなどのバケットとの相性も抜群。まろやかなカレーとゴロっと入っているチキンが美味しい1品です。
キューピー あえるパスタソース
「キューピー あえるパスタソース」は、その名の通り茹でたパスタに合わせるだけで食べられるレトルト商品です。
様々な種類が登場しているので、気分によってパスタソースを変えてみるのもおすすめです。
朝ごはんにおすすめなのは、たらこです。
たらこの中にバターのコクもしっかりと感じられるので朝からがっつりご飯を食べたい方にもピッタリです。
刻みのりが付属しているので、ほんのり海苔の風味を楽しみつつ見た目も映えるパスタが食べられます。
ちなみにパスタを茹でる際は、半分に折ると鍋やクッカーからはみ出さないので茹でやすくなります。
紀文 だし自慢おでん
「紀文 だし自慢おでん」は、お鍋に移して温めるだけで美味しいおでんが食べられます。
だしの旨味が感じられて、ほっこり温まる朝ごはんになります。
1食分で450g入っていますが、足りないようであれば練り物を別で持って行きましょう。温める際に一緒に投入すると、さらに具沢山になります。
マルコメ たまねぎクリームスープ
「マルコメ たまねぎみそクリームスープ」は、最近SNSでも話題になっている見た目も可愛いスープです。
クリームスープですが、味噌を使っているのでパンだけでなくご飯との相性も非常に良い商品となっています。
粉末タイプなので、お湯に溶かすだけで風味豊かな「みそクリームスープ」が楽しめます。玉ねぎの甘みもしっかりと感じられる本格的仕様です。
アマノフーズ 小さめどんぶり 親子丼の素
「アマノフーズ 小さめどんぶり 親子丼の素」は、フリーズドライ製法なので軽くてコンパクト。持ち運びにも非常に便利な商品です。
お湯を注ぐだけの手軽さながら、本格的な親子丼が楽しめます。
朝から「どんぶり」と聞くと重たく感じますが、アマノフーズの親子丼の素は小さめのどんぶり用になっているので、さらっと食べられる量感になっています。フリーズドライですが、アレンジもしやすいのでキャンプにおすすめです。
キャンプの朝ごはんにおすすめのレトルト商品まとめ
キャンプでの朝ごはんとなると、準備やら調理が大変なイメージがありますが、レトルト商品を使えば簡単でも美味しい朝ごはんを楽しめます。
あらかじめどんな朝ごはんにするか考えておく必要はありますが、夕ごはんの残りを活用するなど、楽できるところは楽をしていきましょう。
今回ご紹介した商品以外にも、キャンプにピッタリなレトルト商品はたくさんあります。自分好みの一品を選んで美味しい朝ごはんにしてみてください。