投稿日:2020年9月27日 | 最終更新日:2021年8月18日
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宮崎の郷土料理として有名な冷や汁は、暑い日のお外ご飯にピッタリです。
本格的に作ろうとするとなかなか手間がかかってしまいますので、今回は缶詰を使ってお手軽にできる方法を紹介したいと思います。
用意するもの
材料(3~4人分)
ご飯 2合分
味噌 大さじ4~5
はごろも煮缶詰 70グラム1缶
顆粒だし 5~6グラム
きゅうり 1本
豆腐(お好みで木綿でも絹でも) 150グラム
大葉 適量
みょうが 適量
白ごま 適量
使用したアウトドアギア
UNIFLAME(ユニフレーム) Fan5DX
SOTO(ソト) フィールドチャッカーST-Y450
STANLEY(スタンレー) グロウラー1.9リットル
調理時間
事前準備5分+10分(ご飯を炊く時間は入れていません)
美味しく作るためのコツ
バーナーで味噌をしっかり炙ることで、香りが立ち、コクがあって美味しい冷や汁になります。
作り方
1.大さじ4~5の味噌と、はごろも煮を合わせます。
この時、缶詰の水分も一緒に味噌と合わせてください。
そうすることで混ぜ合わせやすく、風味もよくなります。
2.味噌とはごろも煮を、まぐろフレークの大きめの塊が無くなる程度まで、よく混ぜ合わせます。
3.アルミホイルの上に味噌を広げていきます。厚さ3~5mm程度にしてください。
4.バーナーでよく炙ります。
全体に焦げ目がつくまでしっかり炙ります。
5.きゅうりと薬味(青じそ、みょうが)を切っておきます。
きゅうりは薄切りにし、余裕があれば塩もみしておきます。
みょうがは縦半分に切って薄切りにします。
6.炊いたご飯は軽く水洗いしてぬめりをとっておきます。
7.水400~500ccを計ります。水は味噌大さじ1に対して100ccを目安にお好みで調整します。
水はできれば氷水の方が美味しく頂けます。
うちは暑い日のキャンプには、スタンレーのグロウラーに氷を持参していきます。
氷をいっぱいに詰めていけば2~3日氷はもちます。
8.分量を量った水に炙った味噌・まぐろフレーク、顆粒だしを入れてよく混ぜます。
9.味噌がよく混ざったら、きゅうりと豆腐を入れ、豆腐を軽く崩しながら混ぜ合わせて、冷や汁の素の出来上がりです。
10.器にご飯を入れて、冷や汁の素をかけます。
11.お好みで、薬味(青じそ、みょうが、白ごま)をかけて出来上がりです。
まとめ
はごろも煮の缶詰を使えば、魚を焼いて身をほぐす手間を省いて、お手軽に冷や汁を作ることができます。
風味や食感を味わいながらさらっと食べることができる暑い時期にオススメのキャンプ飯です♪