投稿日:2020年9月12日 | 最終更新日:2021年8月18日
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キャンプで作るご飯。
家と違って冷蔵庫がないから保存が難しいし、車の積載問題もあるので、必要な食材のみ持っていくキャンパーさんが多いと思います。
限られた食材、使い慣れていないキャンプギア…。
家で料理するときより、キャンプ中に作る料理は失敗の確率が高いです。
失敗してテンションの下がった”そとごはん”にならないよう、誰でも作れてインスタ映えもするレシピをご紹介します。
用意するもの
材料(3人分)
サトウのごはん 3パック
レトルトハンバーグ 3袋
冷凍ブロッコリー 1袋
ミックスサラダ 1袋
ソーセージ 1袋
たまご 3個
マヨネーズ 好きなだけ
ミニトマト 1パック(トマトだけ写真撮り忘れました)
使用したキャンプギア
■UNIFLAME(ユニフレーム) fan5DX
※今回使用するのは、フライパンとステンレス大鍋
■iwatani(イワタニ) カセットフーマーベラスII CB-MVS-2(耐熱塗装でカラーを赤に変えています)
調理時間
約30分
作り方
まずはご飯とハンバーグの用意
大鍋にサトウのごはんを入れ、隙間にレトルトハンバーグを詰めてからお水を8分目くらいまで入れます。
お水を沸騰させてから食材を入れると、湯気やこぼれたお湯で火傷してしまう恐れがあるのでお水から茹でちゃってください。
マーベラスIIは火力が強いので弱火で十分です。
火力はお手持ちの調理器具に合わせて調節してください。
蓋をして、沸騰してきたらスマホタイマーで15分セット。
吹きこぼれ防止のため、蓋は少しだけ開けておきます。
ソーセージとブロッコリーを焼いていきます
温めている間に別の具材の下準備をしておきます。
フライパンに、くっつきにくいアルミホイルを敷き、上にソーセージとブロッコリーを乗せます。
15分たったら火を止め、お鍋を鍋敷の上に置いておきます。
とても熱いし重いのでこぼさないよう気をつけて持ち上げてください。
コンロにフライパンを置き、ソーセージとブロッコリーを焼いていきます。ブロッコリーは冷凍を使っているので、フライパンで焼いても焦げ付きにくく、水分が飛んでくれてちょうどいい感じになります。
こちらの火力も弱火。ソーセージに焼き色がついたら火を止めます。
同じフライパンで目玉焼きを作りたいので、アルミホイルをお皿代わりにして取り出しておきます。
洗い物を少しでも減らしたいズボラキャンパー。ズボラすぎて申し訳ない。具材を落とさないよう気をつけてください。
目玉焼きも作ります
目玉焼きを作る時もくっつきにくいアルミホイルを使います。
このアルミホイルで作ると、白身が焦げないしキレイにはがれます。
火をつけるのは卵を全て割って、蓋をしてから。弱火で蒸し焼きにします。
1分くらいで蓋をそっと開け様子見、好みの半熟具合になったら火を止めてください。
盛り付けていきます
あとは盛り付けだけです。
どんぶりに温かいご飯を入れます。炊飯の失敗がないレトルトご飯はキャンプ初心者の方にオススメ。
ミックスサラダをお好みの分量乗せます。
マヨネーズやドレッシングなどはお好みでどうぞ。
ハンバーグ、目玉焼き、ソーセージ、ブロッコリーを乗せます。
ヘタを取り、水洗いしたミニトマトを乗せたらロコモコ丼の完成。
と、見せかけて、まだあります。
暑い日はがっつり料理だけでなく冷たい物も欲しくなりますからね。
オレンジとパイナップルのフローズンドリンク
材料(3人分)
冷凍なっちゃん(オレンジ) 2本
冷凍パイナップル 1袋
家で冷凍しておいたなっちゃん。
キャンプ場で飲みたい頃にはちょうど半解凍状態になっていると思います。
保冷力のあるクーラーBOXで溶けにくい時は、ロコモコ丼の食材を出した時に一緒にクーラーBOXから出して外気で少し解凍させておいてください。
蓋を開け、2口くらい飲んで空気が入るスペースを作ります。
蓋を閉め、よ〜く振ったらシャリシャリのフローズンドリンクの完成。コップに注いでいきます。
冷凍パイナップル。小さくて溶けやすいものは、ジップロックに入れ空気を抜き、水筒やステンレスボトルに入れて持参します。
写真のボトルはセブンイレブンで購入したマルチステンレスボトル。
冷凍パイナップルを氷がわりに沈めたら出来上がり。
まとめ
暑い夏、がっつり食べて栄養補給したいけど、冷たい水分も補給したい。ついでにフルーツも食べたい…。
そんな時は、ロコモコ丼とフローズンドリンクをぜひ作ってみてくださいね。