投稿日:2020年7月16日 | 最終更新日:2021年8月18日
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キャンプのごはんと言えば、焚き火で豪快にグリルしたお肉!のイメージが強いですが、野菜も食べたくなりますよね。
そんな時に、片手でつまめる野菜スティックとバーニャカウダソースはいかがでしょうか。
濃厚なバーニャカウダソースは、お酒のお供にもおすすめです。
自分で作るのは難しい!という方のために、失敗しないコツもまとめました。
用意するもの
材料(約4人分)
オリーブオイル 大さじ2杯
生クリーム 150ml(200mlでもいいですが、4人で食べるには少し量が多くなります。)
アンチョビフィレ 50g入り1缶
にんにくチューブ 5cm
塩、胡椒 少々(お好みで)
野菜(セロリ、トマト、パプリカなどお好みで)、クラッカー 食べたいだけ
野菜はスティック状に切ると食べやすいです。
今回はセロリ、パプリカ、トマトを使いました。
にんじん、ブロッコリーなどもおすすめです。
ごぼうなど、アクが強い野菜は硬めに茹でるといいですよ。
使用したキャンプギア
■SOTO レギュレーターストーブ ST-310
■PRIMUS イージークックソロセットM
調理時間
約30分
おすすめポイント
料理の工程を簡略化するために、にんにくチューブを使いました。
アンチョビはフィレ缶を使いましたが、チューブタイプのアンチョビペーストもあるので、お好きなもので。
小さめのクッカーで調理すれば、そのままテーブルに出せるので楽ちんです。
失敗しないコツ
- 生クリームは少しずつ加える
一度にたくさんの量の生クリームを入れてしまうと、うまく混ざりません。少しずつ加え、その都度よく混ぜます。 - 必ず生クリームを使う
ホイップではなく、必ず生クリームを使います。
ホイップは牛乳と植物油を混ぜたものなので、過熱すると分離してしまうためです。 - 熱するときは弱火で
沸騰させすぎると分離してしまいます。弱火でじっくり焦らず。
作り方
オリーブオイルとアンチョビをオイルごと入れ、火をつけます。
中火くらいで大丈夫です。
フォークで細かくなるまで潰しながら、炒めていきます。
※この時、油が跳ねるようでしたら弱火にしてください。
塩、胡椒、にんにくを入れよく混ぜます。
火を弱火にし、生クリームを3~4回に分けて加え、よく混ぜます。←大事なポイントです!
全て入れ終わるとこのような感じになります。
弱火のまま、沸騰させすぎないように注意して温めます。
焦がさないように、たまにかき混ぜて下さい。
5分~10分で、オリーブオイルと生クリームが完全に混ざりとろみがつきます。
フォークにソースが絡むようになったら完成です!
まとめ
パプリカやセロリなどは生で食べると少し苦みがありますよね。
しかし、バーニャカウダソースと合わせると、濃厚なアンチョビの旨味と生クリームのまろやかさが苦味を優しく中和してくれるので、美味しく食べることできます。
じゃがいも、ブロッコリー、アスパラなどはお子様も食べやすそうですね。
私自身もバーニャカウダソースのレシピは難しいイメージがありましたが、ポイントを押さえれば簡単に出来ます。
普段はあまり作る機会のないバーニャカウダソース、是非キャンプの機会に挑戦してみて下さい。