投稿日:2020年6月22日 | 最終更新日:2021年8月18日
作り方
本記事は一部にプロモーションを含みます
ホットドッグ用パンにお好みの具材を挟む
パンに切り目が無い場合は、真ん中で切り目を入れてください。
※切り離さないように注意してね!
アルミホイルでパン全体を覆うように包む。(2重に包みます)
まずは1枚目。パンが見えなくなるように包んで!
さらにもう1枚のアルミホイルで同じように上から包む。
牛乳パックに包んだパンを入れる。
牛乳パックを縦向きに焚火台へ置く。
※複数置く場合は、間隔を空けておいた方がよい。
LOGOS the KAMADO の場合は四隅に4個置いています。それ以上ある時は次回に回して、一度に密集しないようにしています。
牛乳パックの口にチャッカマンで火をつける。
結構な迫力で燃えてくれます。ちょっと盛り上がります!
牛乳パックが燃え尽きるまで放置でOK。
放置しても目は離さないでくださいね。
牛乳パックが燃え尽きたらOK。
※アルミホイルは熱いので、取り出すときは、火ばさみや軍手を使用してください。
あとはお好みのソースを掛ければ出来上がり!
どうです?!とっても簡単です。
注意点
色々やり方を試してみましたが、
・アルミホイルは2重にする。
・複数焼くときは牛乳パック同士は離す。
・牛乳パックは縦に置く。
の3点を守ると上手に作ることができます。
アルミホイルを1重にしたり、牛乳パックを引っ付けておいてしまうと、火力が強すぎるのか中のパンが丸焦げになってしまいます。
また、牛乳パックを横向きに置いた場合は、縦向きの場合よりすこーし焦げ目が多いように感じます。
焦げ目が好きな方は横向きでもよいかも!
横向きに置いた場合も、牛乳パックの口の方に火をつけてくださいね。
パン以外も焼ける?!
これは私が小5の頃の話。
夏休みの野外キャンプで初めて牛乳パックで食べ物を焼く体験をしました。
暑い夏、2週間のワイルドなキャンプに参加し、その中で川の上流から下流まで15km程を所々で水質検査しながら下るというイベントに参加。
昼食は道中で食べるので、1人ひとつ、出発前に作ったナンをアルミホイルで包んで牛乳パックへ入れたものを、そのまま各自のリュックへ入れて歩きました。
途中の公園のような場所で昼食を食べたのですが、スタッフの学生さんがコンロでレトルトのカレールーを温めてくれて、牛乳パックは自分たちで火をつけて調理をしました。
ライターなんてほとんど使ったことがなかったので、自分で何かに火をつけるなんてと、ちょっとドキドキしながらやりました。
焦げ目がありながらも、ちゃんと焼けたナンと、温めてもらったカレーを食べた、美味しい楽しい思い出です。
そんな感じで、ホットドッグ以外にも牛乳パックで焼けるものがあります!
しかも携帯できるので、登山なんかにも向いてるのではないでしょうか?
まとめ
カートンドッグは特別な道具がなくてもできるので、ご家庭でいろいろ試してみてください!っといっても牛乳パックなしでは作れません。
まずは牛乳パックを空にするところから…。
我が家は空の牛乳パックを切り開いてしまって足りない!っとなったことが何度かあります。
かといって、筒のまま溜めておくのもとても嵩張るんですけどね。
それでもやってみる価値あり!子どもは絶対楽しめます。
グループキャンプでやっても盛り上がりそう!
ぜひお試しあれ~!!!!
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