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投稿日:2019年11月3日 | 最終更新日:2021年8月18日
地方によって呼び名や作り方等に違いがあるようですが、お祭りシーズンになると屋台で見かけるリング焼き。
屋台では沢山のリング状の型で作られますが、人数分の型を揃えるのはコストもかかり嵩張ります。今回はアウトドアでもお祭り気分が味わえるように、玉ねぎを使った枠ごと食べれるリング焼きを作ります。
用意するもの
材料(1人前)
玉ねぎ 1個
お好み焼きの粉 10g程度
水 50ml前後(粉に記載の量を目安に)
卵 1個
キャベツ 30g前後
紅生姜
刻みネギ
天かす
あみエビ
油
お好みソース
マヨネーズ
青のり
鰹節
アウトドア器具
ミニ鉄板
※今回使われた鉄板とは別の製品です。固形燃料
ポケットストーブ
調理時間
30分
調理のポイント
生地を作る際記載通りだと卵を入れますが、1人前には卵が多すぎる為卵白のみ生地に入れ、卵黄を途中で使います。沢山作る際は生地用に別で卵を1個使用しても良いですが、途中で全卵を使うと溢れ出る可能性がある為、卵白は先に生地に混ぜる事をお勧めします。
作り方
玉ねぎの両端を切り落とし中をくり抜きます。両側とも爪楊枝を刺して剥がすように1周させると外しやすくなります。
鉄板に油を敷いて玉ねぎを乗せ、中にみじん切りにしたキャベツをいれます。
粉と卵白、水を混ぜた生地を半量流しいれます。
生地を入れたら黄身、ネギ、紅生姜、天かす、あみエビを入れます。
残しておいた生地を更に上から流し入れます。生地は溢れないように様子を見ながら調整します。
ヘラを使い一気にびっくり返します。
裏面も焼けてきたら玉ねぎの側面も転がしながら焼きます。
玉ねぎがしんなりしてきたらソースやマヨネーズ、青のりや鰹節等お好みのトッピングをかけて完成です。
まとめ
小さな鉄板でも厚みがあるメニューの為ボリューム満点でした。調理途中の卵黄等を加えたところで写真を撮ると屋台の雰囲気を感じる事ができる1枚になります。また、卵黄や紅生姜の位置を確認しておくと半分に切った際、黄色赤緑とカラフルで見栄えが良くなります。
玉ねぎの残りは炒め物や朝食用スープ等で使うと良いですね!