投稿日:2019年7月27日 | 最終更新日:2021年8月18日
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夏にジャガイモは傷みやすいということで、夏野菜を使ってドライカレーを作ってみました。
液体カレーじゃないので、翌日コッペパンにカレーとウィンナーとチーズをのせて、チーズカレードッグにもアレンジできます。カレードリアとか、カレーナンドッグとか幅はいくらでも広がります。
今回、売れすぎて残らなかったので、アレンジ写真はありませんが、作り方も簡単でアレンジも幅広く、何より美味しい!
それでは、早速紹介していきます。
用意するもの
材料 6人前
合挽き肉ミンチ 300グラム
玉ねぎ 2個
トマト 1個
カレー粉 60グラムくらい(ドライカレー粉末使用してます)
カボチャ 4分の1
パプリカ 赤と黄色 1個ずつ
ニンニク 4分の3
ほりにし スパイス 適量
本当は彩りにオクラもナスもあったんですが、お腹が空きすぎて、早く早くと、、、忘れてました(笑)
使用したキャンプギア
■スキレット
調理時間
30分
美味しく作るコツ
玉ねぎは軽く塩をふって炒めると、旨味がグッと凝縮されます。
また、玉ねぎを敢えて少し焦がすことで香ばしさと苦味がプラスされ、カレーにコクが出ますよ!
もちろん、焦がしすぎ注意です!汗
手順
1.まずは玉ねぎを炒めていきます
まず、玉ねぎ2個ともみじん切りにします。
オリーブ油をひいたフライパンに、ニンニクのみじん切りを入れ、中火で軽く炒めていきます。
ニンニクの香りが出たら、みじん切りにした玉ねぎを入れ、玉ねぎが飴色になるまで炒めてください。
※少し塩を振って炒めると、玉ねぎから水分がでて旨味が凝縮されます。
2.カットしたトマトを加える
トマトは炒めやすい大きさにカットします。(トマト缶でも可。その場合は250g~300gほど使用)
ミンチ肉と「ほりにし スパイス」を適量入れ、中火で炒めていきます。
3.カレー粉を加える
全体的に火が通り、トマトの水分が出てきたところでカレー粉を投入!
水分がなくなるまでゆっくりまぜながら炒めていきます。(この時、水分が減ってきたら、焦げないように徐々に火を弱めてください。)
今回は、S&Bドライカレー(パウダータイプ)を使用。パウダータイプは混ざりやすく、水分を飛ばしやすいです。
味見しながら、お好みでスパイスやカレー粉足してください。
4.ドライカレーのベースが完成!
こんな感じになったら、ドライカレーは完成です。
5.付け合わせの野菜を炒める
さて、お次は、付け合わせる野菜を炒めます。
ここでキャンプ飯定番の調理器具「スキレット」登場!!
ここからは、スキレット大活躍のターンです!!(笑)
最近、ビールを呑みながらスキレットでおつまみを作る…「マッタリ呑み」を満喫してます。
オリーブ油をひいたスキレットに、ニンニクスライスと好きな野菜を焼くだけ!「ほりにし スパイス」が隠し味です。
大抵の野菜はこれだけで、つまみになるのでお試しあれ!
さて!調理に戻ります!(笑)
カボチャは、少し厚みのあるスライスカット。(5mmくらい)
パプリカは2、3センチ幅にカット。
存在感出すのが、ポイントです。
オリーブ油をひいて、それぞれ2片分のニンニクスライスと「ほりにし スパイス」をふって蓋を閉め、蒸し焼きにします。
たまに、焦げ付かないように様子を見てください。
そうしないと私のように、カボチャを焦がしてしまいます。(笑)
蒸し焼きなのでカボチャはホクホク、パプリカはジューシーに仕上がりますよ。
6.盛り付けていきます
楕円に形成したごはんを少しくぼませ、その上にドライカレーをかけます。
周りにグリル野菜を盛り付け、生卵の黄身だけをドライカレーのてっぺんにのせてスパイスをかけます。
※卵の黄身が転がり落ちてしまわないように、少しくぼませてくださいね。
まとめ
少し深めのフライパンで調理もでき、通常のカレーのように鍋にあと残りしないので、片付けもノンストレス!
何より、即完売で(笑)美味しくいただきました。是非、この夏作ってみてください。