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投稿日:2019年10月13日 | 最終更新日:2021年8月18日
焼き鳥
最近のキャンプでは、バーベキューではなく焼き鳥を楽しむ人も多いようです。あらかじめ出発前に肉や野菜を串に刺してタレに漬けておけば、現地では焼くだけですぐ食べられます。このようにたいへんお手軽であるため、キャンプ場では料理の過程よりひたすら食べることを楽しみたいという人にもおすすめです。焼き鳥はお酒のツマミとしても活躍します。なお、焼き鳥を楽しむ時は、くれぐれもしっかり火を通してから食べるということにだけは十分気をつけましょう。
焼きおにぎり
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おにぎりを焼くだけで作れる焼きおにぎりも、初心者がキャンプで作る料理としておすすめです。出発前におにぎりを握って持っていけば、あとは現地で焼くだけです。腹持ちも良いため、主食としてもおすすめできます。ただ普通に焼くだけでも美味しく食べられますが、バターやにんにくで味付けをすることによって、更に美味しくなります。焼きおにぎりは、他の料理と比べて費用がかからない点でもおすすめです。具材無しでも十分美味しく頂けますが、明太子や鮭などお好みに合わせた具を中に入れても良いでしょう。
煮込みハンバーグ
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ちょっと変わったところで、煮込みハンバーグもお手軽にできて美味しいキャンプ料理としておすすめです。普通のハンバーグではなく、煮込みハンバーグにすることによってスープも兼ねることができます。ハンバーグは事前に焼くだけの状態まで準備して持っていきましょう。お好みの野菜を加えて煮込むのがおすすめです。ソースはデミグラスソースやワインをメインとしたものが定番ですが、これもお好みでアレンジすると良いでしょう。応用編として、煮込みハンバーグのソースにパンを浸して食べるのも美味しくておすすめです。
レシピはこちら♪
チーズと半熟卵入りとろとろ煮込みハンバーグ -そとごはん-
焼きりんご
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ちょっとオシャレな感じのキャンプ料理としておすすめしたいのが焼きりんごです。食事というよりはおやつ、デザートのような感覚で食べることができます。仕込みは非常に簡単で、りんごから芯を抜き、干しぶどうとシナモンバターを詰めるだけです。りんごの皮はついたままで問題ありません。あとはダッチオーブンにアルミホイルを敷いて、りんごをその上に置いて焼いて完成です。焼く際には、ラムシロップをかけながら焼いていきます。ダッチオーブンの蓋の上にも炭を置いて、上からも下からも加熱するように焼くと、むら無くりんごを焼き上げることができます。
レシピはこちら♪
【キャンプスイーツ】リンゴ一個で簡単焼きリンゴバニラアイス添え-そとごはん-
スペアリブ
お手軽でありながら豪快にキャンプ料理を楽しみたい人には、スペアリブがおすすめです。出発前に仕込みを済ましておけば、現地では焼くだけで豪快に肉を食らうことができます。スペアリブの仕込みでは、まずタレを用意します。タレはにんにくと醤油、はちみつ、パイナップルジュース、ケチャップ、そしてすりおろした玉ねぎを混ぜて作りましょう。タレが準備できたら、スペアリプを茹でてタレと混ぜます。その後、ビニール袋に入れて冷蔵庫で一晩寝かせたら仕込み完了です。仕込みには多少手間がかかりますが、現地では焼くだけで肉を楽しめるおすすめキャンプ料理です。
まとめ
Instagram:@moa_land
ここまで見てきて頂いたように、キャンプ初心者でもお手軽に作れる料理はたくさんあります。料理はキャンプの楽しみのうちのひとつです。キャンプに行くのであれば、料理も思い切り楽しむと良いでしょう。初心者がキャンプで上手に料理をするためのコツは、事前に仕込みをしっかりしておくことです。現地での手間を最小限にしておけば、初心者の人でもキャンプ場で上手に料理がしやすくなります。また、慣れてないうちはなるべくレシピの簡単な料理を選ぶと失敗する可能性も低くなります。楽しく美味しい料理を作って、キャンプをより一層楽しいものにしましょう。