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こんにちは。BBQ大好きライターのみうです。
実りの秋、食欲の秋には自然を楽しみながらBBQをするのが最高ですよね！
旬のもの&地元の美味しい食材を味わえるBBQ。計画する時間も楽しめるのではないでしょうか。
今回は、BBQの具材の定番から変わり種や、どこで買うか、などといったBBQの準備する際に知っておくとお得な基礎知識を紹介していきます！
BBQの具材は何を選ぶ？おすすめ具材をチェック！
BBQ前の準備は具材の買い出しがメイン！何を食べるかを決めるのはウキウキしつつも悩ましい時間ですよね。
ここではBBQに持っていきたい具材をお肉、海鮮、野菜、主食、デザートとそれぞれのカテゴリ別に紹介していきます。
BBQには必須！お肉系
BBQといえば、お肉！羊肉、牛肉、豚肉、鶏肉などなど、自分好みのお肉を選んじゃいましょう。筆者は普段買わないような塊肉や骨付き肉を買っちゃうことが多いですね。
BBQではホイル焼きや串焼き、丸焼きなどなど、好きなスタイルでどんどん焼いて食べていくのが美味しい＆楽しいですよね。塩、胡椒、香辛料などいろんな調味料をかけてお肉本来の味を楽しみ尽くしましょう！
また、ウインナーやベーコンなどの加工肉や市販の焼き鳥をささっと焼きながらビールで一杯、というのも最高です。あらかじめ味がついているので、調理が楽なのが嬉しいところです。
最近はファミリーマートで、人気キャンプ漫画『ゆるキャン△』に出てきた牛肉100％の冷凍ハンバーグ「そのまんま肉バーグ」が売られているので、スキレットでじっくり焼くのもオススメです。
丸焼きやローストチキン、ローストビーフなどなど、手間がかかる肉料理と、具材をそのまま焼けるような手間がかからない肉料理をうまく組み合わせて、至福のお肉タイムを満喫してください。
豪華なBBQにするなら海鮮系
BBQのメインはお肉だけでなく、海鮮系も捨て難いですよね。海鮮系の具材を持っていくと、一気に豪華な印象になって写真映えするのが魅力です。筆者は欲張りなので、お肉と海鮮系、両方の具材を持って行くことが多いです。
秋は秋刀魚や鯖、カツオなど魚やイカやタコ、アサリなどの甲殻類や貝の旬。まさに「実りの秋」で、その他にもここに書ききれないほどに秋は海鮮系の旬の具材があるので、好きな具材や、その土地ならではの海鮮系を買って、BBQで調理しちゃいましょう。
これらの海鮮系はシンプルに炭火で焼いて塩や醤油、ポン酢などで食べるも良し、アクアパッツァやパエリア、アヒージョを作るも良し。
海鮮系の野菜にはビールだけでなく、白ワインや日本酒が最高に合うので、お酒好きの人は忘れずに持っていってください（飲み過ぎにはくれぐれも注意してくださいね）。
サッパリいただける野菜系
BBQの食材として忘れてはいけないのが、野菜。秋はしいたけなどのキノコ類やにんじん、ジャガイモ、さつまいも、レンコンなどなど、BBQに使いやすい野菜の旬の季節なので、旬の美味しさを自然の中で楽しんじゃいましょう。
野菜はお肉、海鮮系の箸休めに食べても良し、野菜メインの料理で味わっても良しの使い勝手のいい具材なので好きなスタイルで調理して食べられますね。
炭火でシンプルに焼いて塩胡椒などを振って食べるのは勿論美味しいんですが、秋はじゃがバターや焼き芋が特に美味しくなる季節。筆者は焼き芋が大好きなので、秋のBBQでは必ず作っちゃいます。
炭火で焼いて食べるのも良いですが、蒸し野菜にして旨みをギュッと閉じ込めてポン酢や塩で食べるのもまた乙なものです。キノコの下に玉ねぎなどの野菜を敷いて蒸すと、旨みが移って美味しさ倍増。ちょっと手間がかかりますが、炭火焼き以外の蒸し料理も試してみてください。
肉や野菜がさらに美味しくなる！主食系
お肉と海鮮、両方に合うのは個人的には白米が一番だと思っています。秋は新米を買って、炊き立てのご飯をお肉や海鮮と一緒に頬張るのが最高ですね。
焼きおにぎりも、BBQにオススメの主食系具材です。おにぎりを持っていって自分でじっくり炭火で育てるのも良いですが、最近は市販の冷凍の焼きおにぎりをさっと焼いて食べられる便利さにハマっています。冷凍の焼きおにぎりだと、子供連れでもすぐにご飯を出せるのでおすすめですよ。
また、BBQの主食としてはお餅もオススメ。意外とお肉、海鮮系の具材とも合いますし、アヒージョの旨みが染み渡ったオリーブオイルにつけて食べるのも最高に美味しく、お気に入りの食べ方です。
お米系以外の主食系の食材といえば、焼きそばではないでしょうか。筆者は人数分マイナス1、2袋分の麺を持って行くようにしています。余った野菜やお肉、海鮮も一緒に焼けるので無駄が出ないのも嬉しいところです。
最後の〆はコレ！デザート系
BBQの定番スイーツといえば、焼きマシュマロや焼きリンゴではないでしょうか。焼きマシュマロはビスケットに挟んで食べる「スモア」にすると満足度が上がります。
秋はりんごの旬の季節なので、1年でいちばん美味しい焼きリンゴが食べられそうですね。
ホットケーキもBBQの定番デザートですね。ホットケーキミックス、卵、牛乳を持っていけば混ぜて焼くだけで簡単に作れる上、トッピングによってアレンジの幅があるので使いやすい具材かと思います。
定番以外のBBQデザートで筆者のお気に入りは、フレンチトースト。あらかじめ卵液につけたパンを持っていけば、現地では焼くだけで食べられるので、意外と手軽に作れます。お気に入りのパンと卵、牛乳、砂糖を準備すれば、自然を感じながらおしゃれなデザートが食べられるのでオススメです。
また、前述したお餅と一緒にあんこの缶詰を持っていけば、ぜんざい風デザートも楽しめます。お腹にたまりますが、食べ応えがあって満足度の高いので、ぜひ試してみてください。
BBQの具材は事前の下ごしらえでさらに美味しくなる！
BBQに行く前に自宅で具材の下ごしらえをしておけば、現地で調理の手間が減るだけじゃなく、美味しさがアップすることもあります。
BBQの事前準備はとっても大切なので、ここでは各具材の下ごしらえ・下処理をする方法について紹介しちゃいます。
肉は下処理や漬け込みで食べやすくなる
まずはお肉の下ごしらえについて紹介します。
まず、加熱時のお肉の反り返りを防ぐために、筋に切り込みを入れる「筋切り」をします。この下処理で反り返りを防ぐだけでなく、収縮を抑えることもできるので、赤身と脂の間にある筋にどんどん切れ込みを入れて行きましょう。
次はタレや香辛料、はちみつなどの調味液料などとお肉をジップロックなどの中で漬けておく漬け込みの効果について。
あらかじめお肉に調味液を漬け込むことによって、調味液の有機酸のはたらきで筋繊維に隙間ができ、①肉汁を逃さずジューシーに仕上がる、②肉の旨みが引き出される、③臭みを抑えられるといった効果があるんです。
漬け込みするだけでこんなに嬉しい効果があるほか、調味液が炭火で焼かれて香ばしい匂いが漂うのも食欲をそそります。
調味液による漬け込みはアレンジ次第で色々な味を試せるので、お気に入りの味&お肉の組み合わせを広げていきましょう。
すりおろした玉ねぎや舞茸などと揉み込むとお肉が柔らかくなる効果があるので、こちらも試してみてください。
下処理は多いけど意外と簡単な海鮮系
次は海鮮系の下処理について。
魚は鱗と内臓をとっておきましょう。秋刀魚など、あえて内臓部分も食べたい場合は無理にとらなくてもOK。しかし、内臓が入ったままだと傷みやすいので注意が必要です。
魚の処理は手間がかかりますが、スーパーの鮮魚コーナーや魚市場で頼めば下処理をしてくれることが多いので、購入時にこれらの処理をしてもらうのも良さそうです。
イカは胴体と足を分け、胴体部分から内臓と軟骨を取り除き、胴体の皮をキッチンペーパーで擦って剥がします。足の根本に当たる部分にはくちばしがついているのでこれも取り除いておきましょう。
エビは背腸をとって綺麗に水洗いすればOK。殻を剥いても良いですが、殻ごと使って旨みを引き出すのもなかなか美味しいですよ。
海鮮系の下処理は主に内臓除去です。工程は肉に比べて多いですが、慣れると意外と簡単なので、事前にしっかり下処理をして、BBQ会場での手間を減らしましょう。
野菜が美味しくなる焼き方も知っておこう！
よくBBQでしわしわになった野菜を見かけますよね。野菜の水分が逃げないよう、あらかじめ食べやすい大きさに切った野菜の表面にオリーブオイルを塗っておくと、しわしわに乾燥する事態を避けられます。また、普段調理する時よりも野菜を分厚めに切っておくと焦げ付きにくくなりますよ。
玉ねぎなど焼いている間にバラバラになりやすい野菜は、串に通しておくのがオススメです。
野菜を焼くときは焦げないよう、中火でじっくり焼いて具材そのものの味を引き出します。とうもろこしは皮を剥かずにそのまま焼くと、実が蒸し焼きにされて甘みが増し、美味しさが倍増しますよ。
ピーマンやパプリカもそのまま焼くと、種が蒸し焼きにされるので丸ごと美味しく食べられちゃいます。
筆者のお気に入りの野菜の焼き方はバターと一緒にホイル焼き！カボチャなどの火が通りにくい野菜にもしっかり火が通り、バターの香りが食欲を刺激するんです。
BBQでは野菜の下処理も大切なので、事前にしっかり準備しておきましょう。
BBQの具材はどこで買う？買い物前にチェックしたいこと
BBQで美味しい具材を確実に手に入れるためには、買い物についての情報も大切です。また、予算もどれくらいにするのか悩みどころ。
ここではBBQの具材をどこで購入するか、予算をどうすれば良いのかについての基本情報を書いていきます。
近くのスーパーを利用する人が多い
BBQの買いものはスーパーを利用する人が多いようです。ほとんどの人が家の近くのスーパーを利用しますが、BBQ会場近くのスーパーで地元ならではの具材を買うのも良いですね。
BBQ会場近くのスーパーで、馴染みのない野菜や海鮮など、新しい出会いがあるので時間に余裕があるときは出先で買うのも楽しいですよ。
筆者は家の近くのスーパー、BBQ会場近くのスーパーと半分ずつ具材を買うようにしています。馴染みのあるスーパーでお気に入りの具材を買い、BBQ会場近くで地元特有の具材を調達する、といったバランスをとると楽しさ＆美味しさが倍増するんですよ。
通販を利用するのもおすすめ
スーパー以外だと、通販を利用する人も多いようです。特別な香辛料や羊肉など、スーパーで手に入りにくい具材を買うのに便利ですよね。
また、かつて旅行先で食べた美味しい海鮮や野菜などを通販で取り寄せれば、「旅行の思い出に浸りながら舌鼓を打つ」という楽しみ方もできます。
普段なかなか買えない本格的なお肉や海鮮など、こだわりの具材を手軽に買えるのが通販の魅力。筆者はよくギリギリまで悩んで、商品の受け取りもギリギリになりがちです。
受け取りが間に合わないので購入を諦めた経験もあるので、こんな事態に陥らないように早めに注文するようにしましょう。
予算は1人あたりどれくらい準備すべき？
BBQの具材の買い物で気になるのは予算ではないでしょうか。美味しいものをお腹いっぱい楽しく食べたいけど、BBQ会場代や交通費など、それなりにお金がかかるのもまた事実。
お酒の有無や、男女比、子供連れなどで予算は変わってきますが、1人あたり1,500円〜3,000円くらいに設定する人が多いようです。
会場代が安い場合は具材買い出しに予算を多めに割いたりと、状況によって予算の設定額は変わってきますが、筆者は大体1人あたり2,000円から2,500円で設定しています。
最近はコンビニやスーパーのネットクーポンや通販のポイントを使って予算を抑えつつ美味しいものを揃えるように工夫する人も多いみたいです。皆様も美味しく楽しいBBQライフを満喫してください。
好きな具材を準備して楽しいBBQに！
実りの秋、食欲の秋はBBQがピッタリの季節ですよね。
旬のものやその土地ならではの美味しい具材、何を準備するか考える時間もウキウキワクワクします。普段食べられないものを思いっきり頬張れるのがBBQの魅力のひとつ。
自然の景色を眺めつつ、定番から変わり種まで様々な具材を試しつつ、美味しく楽しいBBQタイムを満喫してください。この記事が少しでも参考になれば嬉しいです！
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