本記事は一部にプロモーションを含みます
投稿日:2019年6月4日 | 最終更新日:2021年8月17日
キャンプ=野外あたりまえのことですが、外で過ごす時間が長いからこそ、いつもとは違う道具が必要になります。日中だけでなく、夜も快適な時間を過ごせるよう道具を揃えていきましょう。
野外の宿泊といえばテント
キャンプで宿泊する場所=テントというイメージがありますが、テントといっても種類は数多くあります。定番の形といえばドーム型のテント。初心者でも女性でも簡単に組み立てることができますし、一人用~大人数もたくさんあります。
最近の注目を浴びているタイプが2ーム型。一つのテントでリビングと寝室がわかれています。他にもワンタッチ型やロッジ型などさまざまなタイプのテントがあります。買い直しになってしまったということがないように、人数や予算なども含めて慎重に選びましょう。
リビング空間を作れるタープ
出典:Amazon
タープは支柱の上にシートが付いているため開放感があり、日差しや雨も遮ってくれます。日帰りキャンプとしておすすめなだけでなく、テントは寝室、タープはリビングというイメージがぴったりです。
タープはコンパクトにすることができるため持ち運びが簡単で、慣れると簡単に設営できるというメリットがあります。ただし、開放感がある分虫は自由に入ってくるため夏には蚊よけアイテムが必要になりますし、場所によっては蚊帳の利用の検討が必要になります。
また、風の吹き込んでくるため冬のキャンプには厚着にすることや張り方にも工夫が必要です。また、タープにも種類があるため、用途や予算に合わせて選んでみましょう。
夜快適に過ごすために
Instagram:@kotono_umi
宿泊を伴うキャンプなら揃えておきたい道具があります。折角自然を満喫していたのに夜寝れなかったり、ストレスを感じてしまったりしては折角のキャンプが台無しです。
夜でも快適に過ごせるアイテムを揃えておきましょう。
夜の暗闇の中を明るく照らすランタン
出典:Amazon
自然の中では、日中は太陽の光が入ってきますが夜には暗闇が広がります。キャンプ場などでは電燈があり真っ暗ということはありませんが、夜のキャンプを快適に過ごすためには明かりを確保するために利用する道具がランタンです。
ランタンにも種類がありますが、大きな違いは燃料です。LEDタイプ、ガスタイプそしてガソリンタイプとそれぞれ種類を分けることができます。それぞれメリット・デメリットがありますので確認してみましょう。
アウトドアでの布団といえば寝袋
Instagram:@mai_fesgirl
キャンプ時の布団といえば寝袋ですが、寝袋には封筒型、マミー型といった種類があり季節や気温に合わせて購入することがポイントとなります。初心者やファミリーでのキャンプには、掛け布団と敷布団のように別々に使うことも可能な封筒型がおすすめです。
個人個人身体をすっぽり包むことができるマミー型はツーリングや登山を楽しむ人におすすめで、保温性が高いため冬のキャンプに特化しており、一年中キャンプを楽しみたいという人にはマミー型がおすすめです。
快適な寝心地を得るためにはマットは必須
マットも寝袋とプラスで使うと寝心地の良さがアップします。地面が思っているよりも凸凹しているので、寝袋だけでは背中が痛くて寝れなかったり朝痛みが出てしまったりする可能性もあります。
特に初心者であれば外で寝る経験なんてほとんどないでしょうから、快適さは確保しておいたほうが無難です。また、寝袋だけですと寝袋本来の保湿力が下がってしまいます。
マットには銀マットやウレタンマットといった発砲タイプとポンプなどを使ってエアを送り込んで膨らませるエアマット、スポンジが中に入っているインフレーターマットがあります。性能や手間、持ち運びなど希望に合わせて選びましょう。