投稿日:2022年9月27日 | 最終更新日:2023年2月27日
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「キャンプ場」と一口に言っても多岐にわたる施設があり、それぞれ特徴も大きく異なります。その中でも近年は「ツリーハウス」を利用できるキャンプ場が増えてきました。木の上に作られたツリーハウスを利用することで、非日常の時間を満喫できます。
そこで今回は、九州・沖縄エリアにあるツリーハウスが設置されたおすすめのキャンプ場をご紹介します。九州・沖縄エリアでツリーハウスを利用してみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
九州・沖縄のツリーハウスがあるキャンプ場
複数あるなかから5つをピックアップしてご紹介します。
大分県 里の旅リゾートロッジきよかわ
里の旅リゾートロッジきよかわは、奥岳川のほとりに位置するキャンプ場です。里山の雰囲気を手軽に楽しめるようツリー型ハウスやログハウスなどでの宿泊や、自然を満喫できる数々のアクティビティが用意されています。例えば川サウナやパックラフトでの川下り、釣りなども楽しめます。
まるで木のような見た目のツリー型ハウスは、室内はもちろん軒下にあるハンモックも自由に利用できます。施設内には8棟のツリー型ハウスが設けられ、すべて税込み7,700円~となっています。なお、定員は家族4人(大人2人+子ども2人)までで、大人3人以上での使用はできないため注意してください。
大分県 県民の森 平成森林公園キャンプ場
大分県大分市にある県民の森平成森林公園キャンプ場は、標高650mの地点にある自然豊かな林間キャンプ場です。常設テントやコテージ、バンガローなどの宿泊施設も豊富に用意されており、気軽にキャンプを楽しみたい方にもおすすめです。また、ワイルドリバーのプールで水遊びを楽しんだり、近くのさくら園やラベンダー園で季節の花を観賞したりすることもできます。
県民の森平成森林公園キャンプ場のツリーハウスは7棟設けられており、いずれも4人用です。1棟5,500円で利用できます。ツリーハウスには家具などはないものの、電球とコンセントは設置されているため、夜間の利用にも安心です。
大分県 バルンバルンの森
大分県中津市にあるバルンバルンの森は、廃園寸前だった施設をリノベーションして新たに作られたキャンプ場です。テントでの宿泊は約20張、森小屋などの宿泊施設が約10部屋と、それほど大規模なキャンプ場ではありませんが、カフェや読書室などが併設されていたり、貸し切りで結婚式会場として使用することも可能です。
もともとバルンバルンの森には2つのツリーハウスがありましたが、2022年4月30日にはメインツリーハウスが完成しました。
メインツリーハウスから見える景色はとても美しいとのこと。訪れた際は是非登ってみたいですね!
TAKIBIでの特集記事はこちら
【大分県】バルンバルンの森|綺麗な星空のもとでおしゃれにキャンプ
長崎県 大村湾~無人島~滞在記「田島」
長崎県大村湾に浮かぶ無人島「田島」では、島全体でキャンプやアクティビティを気軽に楽しめるようになっています。無人島ならではの豊かな自然を満喫しつつ、ターザンスライダー(ジップライン)やシーカヤックなどのアクティビティも揃っているため、老若男女を問わず楽しめる空間です。
そんな田島には地上8mの場所にツリーハウスが設置されています。ツリーハウスは梯子もかけられていますが、ターザンスライダーのゴール地点でもあるため、スタート地点の灯台から森の中を颯爽と抜けていき、そのままツリーハウスへ行けます。ただし、ツリーハウスは共用設備であり宿泊はできないため注意してください。
沖縄県 国頭村森林公園
国頭村森林公園は、那覇空港から車で約2時間半の距離にある、やんばる国立公園にも指定された「やんばるの森」入口に設けられた森林公園です。公園には宿泊施設以外にも「やんばる 森のおもちゃ美術館」や天文台、東シナ海が一望できる展望台なども設置されています。
国頭村森林公園にあるツリーハウスは三角屋根が特徴的な樹上ハウスです。窓も設置されており、木に囲まれた空間で宿泊できます。近くには炊飯棟やシャワー棟、トイレ棟なども用意されており、バーベキューを楽しむことも可能です。
九州・沖縄エリアのツリーハウスで良い思い出を!
今回は、九州・沖縄エリアのツリーハウスがあるキャンプ場をご紹介してきました。ツリーハウスが木の上に設置された施設もあれば、もう見た目から木のようになっていて不思議な浮遊感を楽しめる施設もあります。
収容人数や設備などがそれぞれの施設で異なっているため、利用する際にどんな設備があるのかも確認しておきましょう。
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