投稿日:2022年8月3日 | 最終更新日:2023年5月23日
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※2023年5月23日更新
今回は、北海道あらではの大自然を満喫できるグランピング施設をご紹介します。
雄大な自然や緑豊かな北海道では、快適に楽しめるグランピング施設が豊富。
北海道で楽しむグランピングは、夏なら爽やかで心地よい風が感じられ、冬ならどこまでも続く雪景色が堪能できます。
四季の移ろいを感じながら自然を満喫でき、プライベートな時間を堪能することができる北海道は、グランピングに最適な環境です。
北海道・道央エリアのおすすめグランピング施設
北海道・道央エリアは、札幌などを含めた北海道の中心部が含まれています。JR札幌駅や新千歳空港など、交通の便も良いのでグランピングなどにも訪れやすいです。まずは、北海道・道央エリアにあるおすすめのグランピング施設を紹介します。
ザランタン(The Lantown)芦別(芦別市)
北海道芦別市にあるザランタン(The Lantown)芦別は、JR芦別駅から車で約20分の場所にあるグランピング施設です。元は地元ホテルにあったキャンプ場で、改修後に現在のグランピング施設に生まれ変わりました。
6mベルテント、5mベルテントから選択でき、専用水道付のテントもあります。カップルや子ども連れなど、用途に合わせて選べるのがポイントです。
どのテント内にもベッドが付いていて、中は童話に登場する空間のように可愛らしく飾りつけられています。周囲の自然な空間とテント内の可愛さがマッチしているので、そのまま絵本の世界に入り込んだように感じられます。
料金の支払いは、カードやオンライン決済のみ受けつけていて、現金での支払いはできません。
杜のリゾート 丘の星ぞら(伊達市)
新千歳空港から車で約1時間30分の場所にあるのが、杜のリゾート 丘の星ぞらです。以前は「ビレッジ大滝」という名でしたが、2022年春にリニューアルオープンしました。日本有数の水質を誇っている支笏湖、そして火山を臨める洞爺湖の中間にあり、北海道らしい緑深い環境に囲まれています。
テントは4人用、3人用、2人用があり、暖房や冷蔵庫なども完備されています。キャンプやアウトドア経験がなくても、自然と一体化できるような環境で過ごしたい方に最適です。
食事は、北海道産の肉をメインとしたバーベキューが中心ですが、魚介のアヒージョなども味わえます。キャンプ初心者でも経験者でも、食と非日常を堪能できる施設です。
真狩焚き火キャンプ場(虻田郡真狩村)
北海道虻田郡に位置する「真狩焚き火キャンプ場」は、手ぶらキャンプがスタンダードなスタイルのキャンプ場。
グランピング施設もあり、無料でキッチンの備品やカトラリー類などをレンタルしているため、初心者からビギナーまで自由な使い方ができます。
北海道では夏季限定のグランピング施設もありますが、真狩焚き火キャンプ場は冬のプランも用意されているので、真っ白な白銀の世界の中でも泊まれるのが特徴です。緑が豊かな春や夏は周囲の散策や星空を独り占めでき、秋から冬は雪の降り積もった羊蹄山の麓で澄んだ空気の中で自分達だけの世界を楽しめます。
フリーテントサイトとコンテナキャンプが可能なので、お好みの場所や季節に合わせたグランピングができます。
ノースサファリサッポロ 北海道アニマルグランピング(札幌市)
ノースサファリサッポロ 北海道アニマルグランピングは、JR札幌駅から地下鉄とバスで約45分の場所にある施設です。体験型のテーマパークなので、動物と触れ合いながらグランピングが楽しめるのが特徴です。
北海道の自然と、そこで暮らす動物の生態を学びながら宿泊できます。アザラシやウミガメ、ペンギンなど各コテージによって一緒に過ごせる動物が異なります。動物の貸出も可能なので、マイクロブタやプレーリードッグなど、普段は触れあえない動物たちと過ごせるのも楽しめるポイントです。
北海道のグルメ、自然や動物との触れあいなど、1回のグランピングで様々な体験ができるのでどの年代でも充実した時間が過ごせる施設です。
室蘭グランピング(室蘭市)
新千歳空港から約60分の場所にある室蘭グランピングは、室蘭ゴルフ倶楽部内にある施設です。ゴルフとグランピングを一度に楽しめるため、大人のグランピングを堪能したい方には最高な環境となります。
3つのエリアが1棟となっているため、静寂な環境でのんびりと自然を感じながら過ごせます。また、テント内はラグジュアリーでスイートルームのような高級感があり、非日常体験ができるのが特徴です。
北海道の美味しいグルメを堪能しながら、日本四大銘醸地の厳選ワインを飲んでのんびり過ごせます。昼間はゴルフ、夜は食事など、連泊して大人の休日を満喫するのもおすすめです。まさに“大人の夏休み”にぴったりな設備と環境です。
アカイガワ・トモ・プレイパーク(余市郡赤井川村)
AKAIGAWA TOMO PLAYPARK(アカイガワ・トモ・プレイパーク)は、札幌市内から車で約1時間20分の場所にあります。未来を目指す新しいモデルリゾートというコンセプトのもと、自然をありのまま受け入れて楽しめるのが特徴です。
グランピングは、5月から11月上旬までの期間のみ限定で、1棟につき最大4人まで利用できます。室内にはベッドや扇風機、床暖房なども完備されているのでどの季節でも快適に過ごせる環境です。
キャンプの良さと高級ホテルのような快適さを加えているため、自然の中でのびのび過ごしたり、アクティビティを楽しんだり、自由な過ごし方ができます。食事は外のウッドデッキにあるバーベキューコンロが使用でき、お好みの食材を持ち寄って楽しみながら食べられます。広々とした空間なので、小さな子ども連れでも安心して宿泊できます。
TAKIBI内の特集記事はこちら
【北海道赤井川村】充実のアクティビティと綺麗な星空が見えるAKAIGAWA TOMO PLAYPARK
LOG HOTEL THE MAPLELODGE(岩見沢市)
JR岩見沢駅から車で約30分の場所にあるのが、LOG HOTEL THE MAPLELODGE(ログホテルメープルロッジ)です。森の中に佇むようにあるグランピング施設は、1日1組のみが予約できる貴重なプランとなっています。
岩見沢市は緑が多くて自然に囲まれた環境なので、グランピングでさらに自然の中に入り込んで優しく流れる時を過ごせます。昼は木々に囲まれて木漏れ日の温かさを感じ、夜は降り注ぐ満天の星空を独り占めできるなど、特別な時間を自分だけのものにできるのが特徴です。
グランピングテントは1室大人4人まで利用可能です。夕食は、空知産の食材を使用したグランピング特別ディナーがあります。
施設には天然温泉もあるので、日頃の疲れを落としながらリフレッシュした時間を堪能できますよ。
ニセココテージボンゴ広場(虻田郡ニセコ町)
新千歳空港から電車で約3時間の場所にあるのが、ニセココテージボンゴ広場です。冬期間は、新千歳空港からヒルトンニセコビレッジまでのバスが運行されているので、そちらを利用できます。
ニセココテージボンゴ広場にはログハウスが3棟、グランピングテントが5張、タイニーハウスが1棟あります。冬の間は、グランピングテント数が3張に変更されますが、冬のテントからは夏とは違う景色が堪能できるのが魅力です。
グランピングテント内は広々とした空間となり、奥が寝室で手間がリビングです。最大4人分のベッドが入るので、家族連れでもゆったり過ごせるゆとりがあります。
施設からは、洞爺湖の美しさと羊蹄山の偉大さに圧倒される風景が広がります。冬は一面の銀世界に、白く輝く雪の明るさを感じられる非日常体験ができます。
びらとり温泉ゆから(沙流郡平取町)
びらとり温泉ゆからは、新千歳空港から車で約1時間20分の場所にあります。新たに誕生したグランピング施設は隣接した敷地にあり、自然の木々に囲まれた空間でのんびり過ごせるのが特徴です。
直径約5mの大型テントは、オーガニックコットンを使用したこだわりの作りになっていて、ベッドや椅子、冷蔵庫などが完備されています。快適さを維持しつつ、より自然を身近に感じられるため、女性からの人気も高いです。
バーベキューセットや朝食付きなどが選択できるので、泊まり方次第で自由に選べるのが嬉しいポイントです。さらに、森林に囲まれた高濃度炭酸温泉にも入れるので、日頃の心や体の疲れをリセットできます。
余市ヴィンヤードグランピング(余市郡余市町)
余市インター出口から車で約5分の場所にあるのが、余市ヴィンヤードグランピングです。北海道で初めての「ぶどう畑にあるグランピング施設」として話題です。
目の前に広がるぶどう畑を堪能しながら、快適なグランピングが楽しめます。ぬくもりを感じるコットンベルテント内は、ライトの温かな色合いが心も穏やかにしてくれます。
食事は、バーベキューを楽しみながら余市のワインを味わえるため、大人のグランピングに最適です。夏の星空が降り注ぐように美しく輝くところが見どころです。
しのつ公園キャンプ場(石狩郡新篠津村)
しのつ湖に隣接する、しのつ公園キャンプ場は、キャンプなどのアウトドアを楽しめる環境が整っています。もちろん、グランピングも可能です。
岩見沢インターから車で約30分の所にあり、グランピング施設はフリーサイトから少し離れた静かな空間にあります。定員は4人までで、テント内にはベッドやソファー、冷蔵庫などが完備されているので便利です。
自然な環境が周囲には広がり、様々なアクティビティが体験できます。グランピング利用者には温泉の入浴チケットも付いているので、昼間はアクティビティ、夜は温泉でのんびり疲れを落とせます。家族でのグランピングにおすすめです。
ニセコ カマハレビレッジ(虻田郡ニセコ町)
新千歳空港から、車で約2時間の場所にあるのがニセコ カマハレビレッジです。夏の北海道が堪能できる自然豊かなロケーションの中、くつろぎのグランピングが実現できます。
グランピングは1日3組までとなっていて、キャンプとバーベキューに必須のギアは全て用意されています。プレミアムテントサイトにあるカマボコテントサイトは、定員4人まで利用でき、中には広々とした空間があります。
ティーピーテントサイト、コンテナサイトもあります。ベッドを使用したい場合はコンテナサイトがおすすめです。他にも各バーベキューサイトや遊び場にトランポリンとバランスボードがあるので、小さな子ども連れでも思う存分楽しめます。
Youtei Outdoor(虻田郡倶知安町)
ニセコのシンボルとなる羊蹄山を一望できるのがYoutei Outdoorです。一般的なキャンプサイトとは異なり、レストランや宿泊施設などが敷地内にあります。
駐車場の横にグランピングサイトがあるので、荷物も簡単に運び込めて便利です。隣には湧水の池があるので、山と池の美しい景色も眺められます。
テントは最大で5人まで利用でき、レンタルでグランドシートやマット、寝袋なども借りられます。バーベキューに必要な道具も持ち込まずにレンタル可能です。気軽に訪問できるのが人気ポイントです。
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