投稿日:2022年6月14日 | 最終更新日:2023年3月7日
本記事は一部にプロモーションを含みます
今回は、熊本県の阿蘇郡南小国町(みなみおぐにまち)にある山鳥の森オートキャンプ場へ行ってきました。
現在、天然温泉「山鳥の湯」が利用可能な中、夏のオープン目指して再建と両立しながらの場内一部オープン中です。
キャンプ場概要
詳細 | |
---|---|
営業期間 | 通年 |
利用時間 | チェックイン 13:00〜17:00 チェックアウト ~11:00 |
料金 | 入村料 大人800円 子ども(3歳〜小学6年生)600円 ※2泊目以降も入村料発生 オートサイト(7m×8m) 3,000円 バンガロー 11,000円 |
ゴミ処理 | 有料のゴミ捨て場を使用可能 指定ゴミ袋1枚200円 |
支払い | 現金(カード不可) |
予約方法 | WEB予約(電話予約は不可) |
電話番号 | 0967-44-0997 |
公式HP | 山鳥の森オートキャンプ場 |
アクセス | 福岡方面よりお越しの方 大分自動車道日田ICから 車で1時間40分 |
住所 | 熊本県阿蘇郡 南小国町満願寺6298 |
まずは管理棟で受付
小川を渡ると、すぐに左側に管理棟が見えます。管理棟前に一時的に駐車。
管理棟にてスタッフさんからサイト、温泉利用、ゴミの分別方法なども聞いてから場内へ入場となります。
サイトの紹介
今、利用できる電源なしオートサイトが18区画、約1区画7m×8mで車を横付けできます。ツールームテント1つか、デュオテントにタープぐらいの広さです。
僕らが使わせていただいたのは15番サイト。
後ろに小川が流れていて、とても穏やかな時間を過ごすことができました。(サイトの指定はWEB予約時に要望欄やメールが必須です。)
夏のグランドオープンを目指して整備されているエリア、ここから芝生を敷いていくそうです。また昔はあったフリーサイトも、今後はオートサイトへ。地面は堅すぎずペグが刺さりやすかったです。
設備紹介
管理棟
フロント、売店、ゴミ捨て場が設けられています。
売店では、調味料、飲み物、インスタント、お菓子などの食品関係から燃料関係、アメニティー関係、地元の木を扱った商品、中には、雨の日の撤収用の袋まで、販売されていました。キャンパーが忘れたって時に、助かりそうな気配りが見えるラインナップでした。
炊事棟
現在、使用できるのは1カ所です。どのサイトからもアクセスしやすい距離感です。
トイレ
トイレは場内に2カ所。洋式トイレで温熱便座付きです。
扉もついているので虫も入りにくい作りで、どちらもとても綺麗に整備されていました。
温泉棟
以前は、川の付近に建てられていましたが、災害で場所が変わり、とても素敵な建物に生まれ変わっていました。
男湯と女湯に分かれており、各々、脱衣所、シャワー、内湯、空を見ることができる外湯が設けられています。
天然温泉で、15時30分から翌日の8時30分まで利用可能で入りたい放題です。
※シャンプーやリンス、ボディソープ、ドライヤーは備え付けられていないため、ご持参するようにしてください。ドライヤーはお風呂の脱衣所にて電源使用OKとのこと、ドライヤーは、400円でレンタルすることも可能です。
バンガロー
屋根付きの土間完備、エアコン(冷暖房付き)、AC電源、ミニシンク、洗面台が設けられています。土間スペースでは、焚き火やBBQの使用も可能ということです。
特に室内の壁が特徴的で、大学生とコラボし、誰でも建てられるように設計されているとのことです。
※感染防止対策のため、寝具(寝袋、毛布)、調理器具のレンタルも中止しているので必要な方は持参するようにしてください。
プール&釣り堀
以前、利用できていた釣り堀やプールも現在再建中。「もしかしたら足湯も作るかも」と検討中とのことです。
※上記はプールの写真です。
周辺情報
チェックアウト後に「白川そば穏庵」でお昼ご飯をいただきました。
川に面していて、とても落ち着いたお蕎麦屋さんです。
天ぷら蕎麦と蕎麦がきを美味しくいただきました。
白川そば穏庵
営業時間:11:00〜16:00
電話番号:0967-44-0579
住所:熊本県阿蘇郡南小国町満願寺5743
注意事項
・未成年のみのご利用不可(大学生グループも含む)
・花火は手持ち花火のみ(打ち上げ花火、音の出る花火、爆竹は禁止)
・直火は禁止(焚き火台の使用は可)
・騒音関係:大音量を発する機材の使用不可、深夜までの宴会は禁止
・川遊びは禁止
・ペットの放し飼いは禁止
温泉入りたい放題!これからの再建が楽しみなキャンプ場
今回、夏のオープン目指して再建中という、とても貴重なタイミングで宿泊させていただきました。
災害前にも利用させていただいたことがあるので、温泉の場所やサイトの場所の変化には驚きを感じましたが、今まであった釣り堀やプールも再建予定で、更には足湯や遊べる広場も検討中とのことです。
ご家族での経営をされており、受付にはスタッフさんと会話するキャンパーの方々も多く、とてもファンが多いキャンプ場です。
完全再建ができたら、綺麗な設備はもちろんですが、子どもたちと釣りや、プールで遊ぶことができて、星空を見ながら温泉にも入れて、夜はゆっくりと焚き火で暖をとりながら、帰りにはゴミまで捨てさせてもらえるキャンプ場になります。
今以上にますますファミリーキャンパーの予約で埋まりそうです!
TAKIBI編集部おすすめ記事
【熊本県】のんびりした時間を過ごしたいあなたに。 吉原ごんべえ村キャンプ場