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キャンプをするのなら、ぜひやってみたい焚き火。
デザイン性を意識したおしゃれな焚き火台もある中で、今回はシンプルな構造であり、機能的な焚き火台をご紹介します。
アウトドアブランドのアルペングループが展開するIGNIOブランドの焚き火台は、焚き火はもちろんのこと、BBQでも重宝する優れものです。
重量も比較的軽い上、四角形で空気を取り込みやすい構造のため、薪木を組んで火起こしをするのも簡単にできます。
使い勝手や機能性を含めてぜひおすすめしたい商品です。
それでは早速ご紹介します。
IGNIOタキビダイグリル商品概要
詳細 | |
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サイズ | 使用時 380×380×330mm 収納時 380×380×110mm 網サイズ 380×380mm ロストルサイズ 290×340mm |
重量 | 3.4kg |
材質 | 本体、ロストル ステンレス 網、スタンド スチール |
参考価格 | 4,389円(税込) |
商品ページ | Alpen |
簡単組み立て!四角形のタキビスタンドグリル!
IGNIOのタキビダイグリルは、本体の他、BBQ用の網、ロストル、そして、スタンドの脚が付いてきます。
組み立てはとても簡単で、まずはスタンドを開いて設置し、その上にロストルを敷いた本体を乗せるだけ。
そうすると焚き火用のグリルとなり、さらに網を乗せれば、BBQ用の焚き火グリルになります。
本体は折りたたむことができないのでかさばるものの、収納時にはスタンドと網を外して本体の下に置けば、比較的コンパクトになります。
本体は、ステンレス素材なのでキャンプ撤収時に天日干しをすればすぐに乾きます。扱いやすい理想的な焚き火台です。
使い道は、焚き火やBBQと一石二鳥!
焚き火台は六角形タイプや丸底タイプなど様々ありまが、IGNIOのタキビダイグリルは四角形なので、大きめの薪木も安定感抜群で載せることができます。
また、木を組んで火をつける際にも薪木が並べやすく、おまけに空気を適度に取り込みやすいので火を起こすのが比較的簡単にできます。
そうして熾した火で、焚き火はもちろんのこと、付属の焼き網を上に乗せれば、BBQも簡単にできます。
とりわけ焼き網を上に乗せる際には、本体の持ち手に突起物があるので、そこに焼き網を噛ませるとフックのような役割を果たし、安定感が増します。
焚き火、BBQともに用途を考えた構造になっているので便利です。
実際に利用してみました
筆者は、今回ご紹介したIGNIOタキビダイグリルと、A4サイズに畳める小さな焚き火台、2台を併用しています。
宿泊キャンプでもデイキャンプでも、車で行くキャンプには、必ず今回のIGNIOタキビダイグリルを持参します。
コンパクトさは折りたたみ式グリルには劣りますが、火の点きやすさや扱いやすさ、機能性を考えた時に申し分ない焚き火グリルだと思っています。
本体は高さがあるので、焚き火で比較的大きな火を熾しても薪木が溢れ落ちる心配もなく、ゆったりとした容量なので安心して使用できます。
スタンドも安定感があり、子連れのキャンプでも棒に刺したマシュマロを焼いたり、直火でフライパンを扱ったりする際にも安全に使用することができるのが嬉しいポイントです。
また、グリルが四角形ということでこれが意外にも大容量で使えます。
例えば、焼き網を敷いて肉や野菜を焼きながら、隅ではご飯を炊いたり、やかんに入れたお湯を温めたり、同時に何かをできるくらいの大きさであることがとても便利です。
実は、キャンプのBBQはそう容易ではなく、火と食材の距離が近すぎでも焼きすぎにつながるためよくないのですが、IGNIOのタキビダイグリルは、おき(弱火)になった炭と焼き網との距離が絶妙で、理想的な高さであるため食材にうまく火が通るように感じました。
まさに、使えば使うほどその機能性の高さを感じられる一品です。
キャンプでよく使うシーンを考えながら、焚き火台を選びましょう!
キャンプの楽しみの一つである、焚き火。焚き火の火を眺めながら仲間たちと語り合う夜は、格別なものです。
今回ご紹介したIGINIOタキビダイグリルは、暖をとり、美しい火を眺めることに重きを置くキャンパーにもぴったり。
BBQをやってアウトドアでの食事を楽しみたいキャンパーにも是非選んでもらいたいです。
焚き火スタンドの高さは、大人がしゃがむとちょうど良い高さで、お手入れもしやすいですよ。
四角形なので安定感もあり、安全に焚き火、BBQを楽しむのには非常に理想的な商品です。