投稿日:2021年11月7日 | 最終更新日:2024年1月22日
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「一度は無人島でキャンプをしてみたい」
あなたもそんなロマンを抱いたことはありませんか?
小豆島に位置するTBTランドステージⅡ当浜は海岸線沿いにあるキャンプ場です。目の前には瀬戸内海、後ろには岩肌がむき出しになっているワイルドな山々が広がっていて、まさに「無人島キャンプ」をしているような雰囲気を味わえます。
さらに、このワイルドなロケーションにぴったりの「バギー体験」もできるなど、魅力いっぱいだったので紹介します!
※TBTランドステージⅡ当浜の動画紹介もありますので、そちらもご覧ください!
キャンプ場概要
詳細 | |
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営業期間 | 通年 |
利用時間 | チェックイン 12:00~ チェックアウト ~11:00 |
入場料 | 大人(中学生以上):300円 子供:100円 幼児:無料 |
国立公園内環境美化料 (ゴミ代) | 1グループ 300円 ※現地にて直接お支払い |
駐車料金 (2台目以降) | 自動車 1,000円 バイク 500円 |
車横付け | 可能 |
電話番号 | 0879-84-2211 |
公式サイト | TBTランド |
住所 | 香川県小豆郡小豆島町当浜字北原乙1-11 |
※公式サイトの住所とGoogleMAPでの座標は異なります。
受付
キャンプ場に到着すると最初に見える大きな建物が受付です。
TBTランドには2021年4月にオープンした民泊用の貸し別荘と、2021年8月にオープンしたキャンプ場があります。オープン間もないためか、受付のある建物は新しかったです。
受付に売店・トイレ・シャワー・炊事場が併設されており、営業時間は9:00~18:00。親切なお姉さんが対応してくださいました。
キャンプ場の支払いはインターネットから事前にクレジット払いも可能です。私はカード決済で料金を支払っていましたが、環境整備費の300円は現地支払いになります。
受付を済ませると駐車証をもらえるので、車の見える部分に置いておきましょう。これはチェックアウト時に返却します。
売店にはソフトドリンクのペットボトルや缶ビール、ガス缶、カップ麺、氷など必要最低限のものは一通り揃っています。また、テントやタープ、シュラフのレンタルなどもありますので、手ぶらで来ても問題ありません。
サイト紹介
TBTランドのサイトは全てオートサイトなので車の乗り入れが可能です。
ロープで区切られており、A~Iの9つのサイトがありました。
基本的にサイトの大きさや雰囲気は同じですが、場所によって海が見えなかったりとロケーションには差がありますので、細かくご紹介していきます。
サイトの広さ
1つ1つのサイトはかなり広いです。公式サイトには12m×12mとありましたが、実際はどのサイトも長方形の形で12m×15mぐらいの広さに感じました。
あとで紹介しますが、車一台+テント設営だと、ゆったりとしたスペースを確保できます。大型テント+タープも余裕で張れる広さです。
写真の真ん中あたりがサイトのC・Dなのですが、少し傾斜になっており設営が難しそうな印象です。
地面の状態・ペグの刺さり具合
地面は固めの砂利です。
ペグはエリッゼステークを使用しましたが、刺す場所によっては下に大きめの石があり刺せないこともありました。
無理して打たずに、地面の状態を探りながらペグダウンすることをおススメします。
プラスチックペグやアルミのペグではかなり厳しいです。
ロケーション
こちらAサイトです。トイレや炊事場のある管理棟と最も近く、浜辺に向かうにも近いサイトになります。
瀬戸内海と小豆島の眺めが一番良い場所で、個人的にはこのAサイトか今回私が宿泊したHが一等地かなと思います。
BやCもロケーション的にはほとんどAと変わりません。
こちら、サイトのE・Fあたりです。
海側に木が生えているため、少し海が見えにくくなっています。
ロケーションを重視していなければアリかもしれませんが、TBTランドからの海の景色は本当にキレイなので、できれば景色の良い区画を選ぶのがおすすめです。
今回宿泊したサイト
今回私はHのサイトに宿泊しました。
G~Iはロケーション的には非常に近いですが、個人的に一番目の前を遮るものがなかったということで、今回はHを選びました。
三菱のミニキャブバンにColeman(コールマン)のカーサイドシェルター3025を横付けしています。
海側には焚き火スペースを作りました。ただこれでもサイトの半分も使っていません。本当に1つ1つのサイトが大きいです。
テントからの眺めです。
この日は天気も快晴で風も心地よく、海面に反射する太陽の光がきらきらと輝いていて素晴らしかったです。
海では太刀魚が跳ねていたり、青々とした空には鷹が飛んでいたり、生命(いのち)の活動を間近に感じることができました。
内陸側は、ゴツゴツとした岩肌の存在感がすごい武骨な山が目の前にそびえ立っています。
目の前のオーシャンビューと相まってとても迫力を感じます。
「大自然を感じたい」「ワイルドな雰囲気でキャンプをしたい」という方にはたまらない絶景です!
海岸線からの写真です。
瀬戸内海の海に岩肌が見えるワイルドな岩山、この浜からは道路や民家なども見えないのでまさに自分が無人島にいるかのような感覚になりました。
憧れのワイルドな島キャンプ気分を味わえます!
海は海水浴も楽しめるみたいです。
波は穏やかで浜付近は浅い箇所が続いていました。
岩場の方は魚も多そうだったので、夏はシュノーケルなんかも楽しそうですね。
ちなみに、釣りで来られる方も多いそうですが、イカやチヌや太刀魚が釣れるそうですよ!
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