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みなさんやっほー！みかもりです！
みなさんアウトドア楽しんでますか？朝晩も涼しくなり、キャンプが快適な季節になりましたね。食欲の秋ということもあり、ご飯も美味しい季節です！
今回は私がソロキャンプでヘビロテしている、PRIMUS（プリムス）の「ライテックトレックケトル＆パン」というクッカーについてご紹介いたします！これひとつあれば、だいたいの調理は可能です。今回はいくつか調理してみましたのでぜひ参考にしてみてくださいね！
PRIMUS（プリムス）ライテックトレックケトル&パンのスペック
セット内容
鍋（容量1リットル、内径11cm×高さ11cm）
フライパン（内径111cm×高さ3cm）
重さ：280g
収納サイズ：Φ13×H14.5cm
素材：ハードアノダイズド加工済みアルミ製
参考価格：3,960円（税込）
商品ページ：PRIMUS ライテックトレックケトル&パン
PRIMUSの250サイズのガスカートリッジと小型バーナーをスタッキングすることも出来ます。
PRIMUS小型バーナーについてのTAKIBIの記事はこちら
PRIMUS（プリムス）シングルバーナー ウルトラ・スパイダーストーブII P-155S【開封レビュー】
また、製品の収納袋が付いているので持ち運びも便利です！
↓半面はメッシュ素材になっています。
袋にはかなり余裕がありますので、カトラリーやコップなどを入れることも出来ますよ。
蓋も兼ねるフライパン
蓋を外すとこのような感じです。蓋がフライパンになっており、持ち手がゴムになっています。
フライパンの取っ手の部分は、横に出っ張っている金属を中に押し込んで…
矢印の方向に向かって動かすだけで、簡単にフライパンになります。
ちなみにフライパンの内側にはノンスティック加工がされてあって、お肉などを焼いてもこびりつかないので洗浄が楽です！
油がしつこくなければ、ウェットティッシュできれいに拭き取れます。ちなみにスパイスで焼いたウインナーはウェットティッシュで綺麗に掃除が出来ました。後片付けが楽なのはありがたいですね。
万能の鍋
こちらの鍋は1リットルとしっかり容量があるので、1人鍋をするには十分使いやすいサイズになっています。
持ち手の部分は、折りたたんでいる状態からこのようにスライドするだけで簡単に使える状態になります。こちらの持ち手もフライパン同様ゴムになっています。
また、フライパンと同様に内側がノンスティック加工がされてありますので、これまた洗浄が楽です。
さらに、底には滑り止めがついているので、バーナーの上に置いた時に滑ることはありません。より安全に使っていただけます。
このように注ぎ口もあるので、コーヒーを淹れたりするときにも重宝します。
お米を炊いてみよう
こちらの鍋で、約2合分のお米を炊くことができます。水は、人差し指の第一関節くらいまで入れておけばOKです！手が大きい方は小指でやると良いです。
ソロキャンプで2合炊くことはないですが、今回は2合分炊いてみたいと思います！
30分ほど浸水させておいて…
浸水させ終わったら火にかけます。最初は弱火で、3分くらい経ったら火を強くしてください。
しばらくすると吹きこぼれてくるので、重りを乗せて蓋を押さえ込みましょう。
ちなみに1合分を炊いてみた時は、吹きこぼれることが無かったので、このように重りをのせなくても大丈夫です。
そして、ブクブクといった音が無くなったら、炊き終わったサインです！
10分ほど蒸らしたら美味しいお米の出来上がりです。
内側はノンスティック加工がされているので、お米が鍋にくっつくことはありません。
ちなみに、ブクブクといった音がなくなってからも火をかけ続けるとお焦げが出来るので、お焦げ付きの炊き込みご飯を美味しく作ることもできます。
炊き込みご飯は1合でやってみました。しっかりお焦げが付いて美味しかったです。
袋ラーメンの乾麺は入るのか？
これは実は、ラーメン好きの私が1番気になっていたことです。出来れば乾麺を割らずに入れられたら最高だな…と思っていたのですが！
スーパーで一般的に売られている袋麺、しっかり入りました！！！
（ただし、あんまり余裕は無いので、商品によっては2つに割って入れる場合もあるかもしれません。）
取っ手もしっかりしていて持ちやすいので、食べやすいです！これから寒くなるのであったかいものが身体に沁みますね。
まとめ
本当に使い勝手がいいですし、洗浄も楽ですし、これ一つあればいろいろな調理が出来ます。
ただし、フライパンに滑り止めがないので、使用する時はバーナーパットを敷く、または手で持っておくなどしてフライパンが滑らないように気をつけてください。
ライテックトレックケトル＆パンの中にスタッキング出来るものはたくさんあるので、持ち物をよりコンパクトしたい方にオススメです。気になる方はぜひ使ってみてくださいね！
