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こんにちは。TAKIBI公式ライターでバックパックキャンパーのJackです。
今回は、北海道釧路市にある「釧路市山花公園オートキャンプ場」に行ってきました。
その名前の通り山花公園に隣接したキャンプ場で、大人から子どもまで1日中楽しめるキャンプ場です。それでは早速ご紹介しましょう。
キャンプ場概要
詳細 | |
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営業期間 | 6月1日~10月20日 (予約は5月1日から可能) |
利用時間 | チェックイン 13:00~19:00 ※コテージのみ15:00~19:00 チェックアウト 7:00~11:00 |
入場料 | 中学生以上760円 小学生380円 |
施設使用料 | フリーサイト 1,260円 スタンダードカーサイト 3,170円 キャンピングカーサイト 3,800円 コテージ 12,660円 デイキャンプ(10:00~16:00)は半額 ※コテージは除く 時期により割引があります。 詳しくは公式サイトをご確認ください。 |
駐車料金 | 無料 |
車横付け | フリーサイト:不可(隣接駐車場 有) スタンダードカーサイト:可 キャンピングカーサイト:可 |
公式サイト | 山花公園オートキャンプ場 |
電話番号 | 0154-56-3020 |
アクセス | 釧路市内中心部より約30分 たんちょう釧路空港より約15分 (いずれも自動車移動の場合) |
住所 | 北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番37号 |
管理・受付棟・売店
入口のゲートをくぐってから約1.5キロ舗装をされた道を山の中に入っていくと管理棟が見えてきます。
管理棟の室内は木造作りで木の温もりが感じられます。管理棟の入り口をくぐると控えめな音量でジャズの音色が。管理棟に入ったその瞬間から非日常を感じます。
受付をして、諸注意事項の説明の後、駐車許可証とカードキーを受け取ります。カードキーは管理棟前のゲートを車で通過する時に必要になります。管理棟は朝の8時から夜11時まで利用することができ、場内には快適にキャンプを過ごすための施設があります。(2ページ目で詳しくご紹介します。)
また、管理棟では様々な物をレンタルすることが出来るので、手ぶらでキャンプを楽しむことが出来ます。レンタル可能な物は、毛布・電池式ランタン・炊飯器・コテージマット用シーツ・自転車・焼肉用網・焼肉用鉄板・焼肉用コンロとなっています。なお、予約優先商品や、新型コロナウィルス対策のため、一部貸し出しが制限されていますので、事前に管理棟に問い合わせてからの方が無難です。
管理棟の外には遊具コーナーとテラスが併設されています。
お子様が遊具で遊んでいるのを、日陰のテラスから見守ることが出来るので、大人も安心ですね。
テントサイトへ
さて充実した設備の管理棟を後にして、テントを張りに行きましょう。今晩の私の家になるのは、Coleman(コールマン)のツーリングドームST、テント室内120cm×210cm、室内高100cmの非常にコンパクトなテントです。
スタンダードカーサイト
こちらが今回宿泊するスタンダードカーサイトです。開設20周年とあり、少し舗装の傷みは感じますが、場内すべてが舗装されており快適に愛車を進める事が出来ます。サイト自体は綺麗な芝で覆われていて、地面も柔らかいです。そのため、ペグは刺さりやすく、しっかり固定することができます。
6m四方位のサイズがあると思われます。私のコンパクトテントを張るとこんな感じになります。
庭が広い!スタンダードカーサイトには電源が設置されているのも嬉しいポイントです。このようなスタンダードカーサイトが44サイトあり、一部がペット同伴可能となっています。(時期によりペット同伴不可の場合がありますので、予約時にご確認ください。)
キャンピングカーサイト
こちらがキャンピングカーサイトです。作りはスタンダードカーサイトと変わりませんが、電源の他に水道設備がついています。芝生の上へのキャンピングカーの乗り上げは厳禁ですので、ご注意ください。
フリーサイト
こちらがフリーサイトの一角です。ほぼ平坦なサイトに全面芝生、そしてサイト内に木々が生えているのでタープ泊や軍幕も様々なアレンジで楽しめそうです。そしてフリーサイトには隣接した場内駐車場があるので、荷物の搬入に苦労することも無さそうです。
次はお洒落なコテージに足を延ばしてみようと思います。
コテージ
見えてきました。大自然の中に10棟のコテージ群が現れるとどこかの別荘地に来たような気持ちになります。
コテージにはレンガ作りのBBQコンロとウッドベンチが備え付けられ、タープを張るのにも充分なサイズの庭が付いているので、雨の火でもBBQを楽しむことが出来ます。
また、石油ストーブも備え付けられているので、テントでは肌寒くなってきた時期にはコテージ泊で自然を楽しむのもいいかもしれません。