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キャンプ用品は持っていればいつでもキャンプに行けたり、災害時にも使えたりするので非常に便利です。
しかし、キャンプ用品自体は重かったり大きかったりするものも多く、自宅にどのように収納したら良いのかと悩んでしまうこともあります。
そこで今回は、キャンプ用品の収納で意識したいポイントと収納におすすめのアイテム、収納に便利なおすすめのコンテナやボックスをご紹介していきます。
キャンプ用品の収納に困っている方はぜひ参考にしてみてください。
キャンプ用品の収納で意識したいこと
テントやタープ、チェアやテーブルといった大きいサイズのキャンプ用品を自宅で収納するとなると、結構大変ですよね。
しかし、キャンプ用品の収納で意識したいポイントを押さえておけば、キャンプに行く時にも荷物をまとめやすくなり、収納もしやすくなります。
まずは、どのようなポイントを押さえるべきか解説していきます。
キャンプ用品ごとに分類して収納する
人によって持っているキャンプ用品は様々ですが、キャンプ用品ごとに分類して収納するよう意識してみてください。
調理器具や食器類、焚き火セットなどそれぞれに分類して収納すれば、どこに何を収納したのか管理しやすくなります。
また、そのままキャンプに持って行けるように、収納ボックスを用いてまとめておくこともおすすめです。
収納ボックスは収納したいもののサイズに合わせて選んでおき、透明でない収納ボックスには何が入っているのかすぐに見分けられるようシールを貼っておくなどの工夫をしておきます。
収納ボックスを持って行けば、使う時にすぐ取り出せて、使い終わってからもすぐに収納できます。
自宅に帰る際にも収納ボックスを運ぶだけなので楽になります。
細かい用品は袋や小物入れを活用する
細かいキャンプ用品は袋や小物入れを活用して収納します。
小さいものをそのまま収納ボックスなどに入れてしまうと、どこに行ったか分からなくなってしまうので注意してください。
小さいものは袋にまとめておくと紛失せずに済みます。
縦に積むように収納する
キャンプ用品を収納ボックスなどにまとめたら、縦に積むように収納します。
横に積んでしまっては部屋が狭くなってしまいます。
できるだけ縦に積むことを意識してください。
また、収納ボックスなどで縦積み収納する場合には、なるべく同じ形状やスタッキングできるものを選びましょう。
取り出しやすさを意識して収納する
収納する際には、必ず取り出しやすさを意識して収納してください。
特に収納ボックスにまとめる際、よく使うものを一番下に入れてしまうと取り出しにくくなり、一度中身を出してから必要なものを出すという手間がかかってしまいます。
どのように収納すれば取り出しやすいかを意識しつつ収納することが大切です。
キャンプ用品の収納におすすめのアイテム
キャンプ用品をコンパクトに収納するのは大変です。
しかし、収納に便利なアイテムを使えば意外と簡単にすっきりコンパクトに収納できてしまいます。
ここからは、収納におすすめのアイテムを4つご紹介していきます。
コンテナケース
コンテナケースは、キャンプ用品をそのまま持って行けるので非常に便利です。
キャンプで必ず使うものなどを入れておくと忘れずにまとめて持って行けます。
スタッキングできるコンテナケースであれば、自宅に置いておく際にも安全に縦積み収納することができます。
何を入れるか考えながら、サイズや容量を選んでみてください。
ソフトケース
ソフトケースはケース自体が柔らかいので、ちょっとした隙間に収納したい場合にも役立ちます。
テント内で使うようなシュラフやマットなどを収納しましょう。
また、キャンプに持って行くための着替えやタオルなどの収納にも使えます。
バスケットや小物入れ
バスケットや小物入れは細かい用品をまとめる際に便利です。
大きめのコンテナケースなどにキャンプ用品をまとめて入れる時の仕切りにもなります。用途別にバスケットや小物入れを分けて入れておくことで、より散らからず取り出しやすくなります。
メタルラック
メタルラックは縦積み収納がしやすいだけでなく、「魅せる収納」がしたい時にもおすすめのアイテムです。
メタルラックに収納する際のポイントは、軽いものを上段に、重いものを下段に置くと安定しやすくなります。
キャンプ用品の収納におすすめのコンテナ・ボックス5選
キャンプ用品を収納する際には、コンテナや収納ボックスが活用できます。
ここからはキャンプ用品の収納におすすめのコンテナやボックスを5つ厳選してご紹介していきます。
これからコンテナ・ボックスを購入する方はぜひ参考にしてみてください。
RISU トランクカーゴ
日用品メーカー・RISU株式会社から販売されているトランクカーゴは、容量が22L・30L・50L・70Lと選べるようになっています。
大人1人が座れるくらい頑丈にできているトランクカーゴは見た目もおしゃれなので、魅せる収納として利用するのもおすすめです。
サイドにバックルがついているので、蓋をしっかりとロックしてくれます。
また、バックルは持ち運びしやすい持ち手にもなるので便利です。
表面にはシボ加工が施され、汚れや傷が目立ちにくくなっていることもポイントです。
ロゴス スタックコンテナ（20・30）
ロゴスのスタックコンテナ（20・30）は、アルミでできたコンテナです。
非常に軽くて頑丈にできており、使い込むほどにアルミ特有の味が出てきます。おしゃれに収納したい時にピッタリなコンテナでもあります。
「スタックコンテナ20」は深さ18cmなので細かいもの収納に、「スタックコンテナ30」は深さ26cmあるのでランタンや鍋などの収納に適しています。
蓋とハンドルも付いているので、使い勝手の良いコンテナです。
無印 ポリプロピレン頑丈ボックス
無印のポリプロピレン頑丈ボックスは軽量で持ち運びしやすいだけでなく、蓋をすれば座れるほど頑丈なボックスです。
サイズは小・大・特大の3種類で、それぞれ持ち手も付いています。
同じ商品カテゴリにはボックスを運ぶのに便利なポリプロピレン平台車もあり、キャンプに持って行く際にも楽に運べます。
小・大は最大3段まで積み重ねられるので、縦積み収納にも向いています。
コールマン ラギッドマルチコンテナー LL
コールマンのラギッドマルチコンテナー LLは汚れに強いキャリーケースです。
LLが1番大きなサイズですが、他にもS・M・Lの展開があります。
S以外には仕切りが付いているので、中身の整理に役立ちます。重量はLLで約1.7kgありますが、丈夫で汚れを落としやすい仕様になっているのでキャンプにも最適です。
スノーピーク マルチコンテナ（S・M・L/ブラック）
スノーピークのマルチコンテナは四角いナイロン製のコンテナです。
サイズ展開はS・M・Lとなっており、ブラックカラーの他に別商品としてベージュが発売されています。
Sサイズはマグカップやカトラリーなどの小物を収納しやすく、Mサイズはガス缶など、Lサイズは長めのペグも収納できるようになっています。
非常に人気のある商品で、公式サイトでは1人1点までの販売となっています。
自宅にも収納しやすいソフトケースを探している方にはおすすめのマルチコンテナです。
キャンプ用品の収納ポイント＆おすすめボックスまとめ
キャンプ用品は種類が多くかさばりやすいですが、工夫次第でコンパクトかつ魅せる収納にしてしまえば、オシャレなインテリアとして使用することも可能です。
今回ご紹介したポイントを意識して収納すれば、よりキャンプにも行きやすくなります。
おすすめのコンテナや収納ボックスなども利用しつつ、お気に入りのキャンプ用品にピッタリな収納を目指してみてください。
