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キャンプをする際に、是非1つは持っておきたいランタン。ランタンそのものの大きさや光の強さ、ランタンの形状や燃料の種類など、自分の好みや使用シーンに合わせて失敗なく選びたいものです。まず1つ買ってみるなら、コンパクトに持ち歩けるLEDランタンがとても便利です。
今回はワンタッチで簡単に点灯することができるColeman(コールマン)のバッテリーガードLED 200をご紹介します。
Coleman バッテリーガードLED ランタン/200 商品概要
サイズ:直径 約7.4cm×高さ12.6cm
重量:180g
参考価格:1,980円(税込)
材質:ABS樹脂ほか
明るさ:200ルーメン
連続点灯時間:約15時間
照射距離:約7m
使用電源:アルカリ単3形乾電池×4本(別売)
商品ページ:Coleman バッテリーガードLED ランタン/200
その他:防水性能あり
オン・オフは上部のスイッチを押すだけ!
バッテリーガードLED ランタン/200はシンプルな構造をしていて、本体のオン・オフは上部を押すだけで切り替えが可能です。また、本体上部のスイッチがとても大きいので、手指の大きさに関わらず大人も子供も楽に点灯させることができます。
バッテリーはすぐに調達・交換可能な単3電池!
連続点灯可能時間は約15時間となっていますが、長時間継続して使用するのか、こまめに電源をオフにしながら使うのか、使用環境によって異なります。
ランタンに使われているLEDそのものは長寿命の部品なので交換不要ですが、適度な頻度で電池が切れたら交換しなければなりません。
バッテリーガードの使用電源はアルカリ単3形乾電池4本です。100均やコンビニ、ホームセンターなどで簡単に手に入るので便利です。
電池交換時には、ランタン底にあるボトムキャップを反時計回りに回して外し、電池を正しい方向にセットします。きちんと入っていることを確認したら、再びボトムキャップを次は時計回りに回してしっかりと閉めます。
また、電池式ランタンは通常、電池をセット後、使用していない時でも通電するため過放電となることがありますが、コールマンのバッテリーガードシリーズは、通電しない仕組みとなっており電池の寿命が延長されます。
LED200とLED600/1000の違いは?
コールマンは、同様のバッテリーガード商品でLED200以外にもLED600、LED1000を展開しています。ズバリ異なるのは、ランタン本体の大きさと明るさです。
まず、本体の大きさについて、LED600は高さが約20cm、LED1000は高さが約22cmあります。それに対してLED200はそれらの約半分の高さ12cmとかなりコンパクトです。
また、それぞれの商品名は明るさを示すルーメンの数を表しています。ルーメンの値と明るさの例は以下の通りです。
◯45ルーメン
自分の手元・足元をしっかりと確認出来る明るさで、少し先の視野を確認出来る程度の明るさ。
◯200ルーメン
一般的な懐中電灯に使用される明るさで、数十メートル先も確認出来る。
◯400ルーメン
室内だと全体がはっきりと見渡せる程の明るさ。
◯800ルーメン
ヘッドライトに近い明るさで、室内だと全体がかなり明るくなる。
以上のように、LED200は懐中電灯程度や小さ目のテント室内の点灯に向き、LED600・1000シリーズはいずれも明るさの程度を2〜3段階調節することができるため、メインランタンはもちろん、サブランタンとしてもおすすめです。
実際に利用してみました
筆者は、キャンプに出かけるときにはバッテリーガードLED ランタン/200を必ず持参しています。タープのポールやテントの前室ポールなどに吊るすこともできますし、暖かみのある暖色系ライトのため、テント内で吊るして使用することも多いです。本体には持ち手ともなるフックが付いているので簡単に吊るすことができます。
様々なシーンにおいてワンタッチですぐに点けられるのも嬉しいポイント。200ルーメンの光度は、眩しすぎず適度な明るさなので活躍するシーンは様々。外を少し歩くときに手に持ったり、テーブルに置いたりしても、不思議とあまり虫も寄ってこない明るさです。小ぶりだけど邪魔にならないサイズ感も良いですよ。
まとめ
キャンプでは、何かと「あかり」を持っていると安心感が得られ、温かい気持ちにもなるものです。ぜひテント内用、タープポールへのぶら下げ用など用途を分けて場所や使用シーンに応じたランタンを選んでみませんか?