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こんにちは、初投稿のhide.8.atuです。
先日、私は新しく焚き火台を購入しました。キャンプの醍醐味が焚き火であるという話は、よく聞くところだと思います。ソロキャンプでも、ファミリーキャンプでも、はたまたグループキャンプでも、それは一緒です。焚き火の炎を見つめながらお酒を飲むことや家族・友人と語らうこと、料理に活用すること等、実に様々な満足が得られるものです。
しかしながら、焚き火台はすぐに壊れてしまったり、かさばって持ち運びが不便だったり、なかなかベストな焚き火台に巡り合わず悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回、そんな悩みを解消するtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)のフラット焚き火台を紹介させていただきます。
フラット焚き火台M商品概要
詳細 | |
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S | 収納サイズ 196×260×30mm 組立サイズ 218×218×121mm 重量 約1.15kg(耐荷重8kg) 本体価格 3,828円(税込) |
M | 収納サイズ 500×260×35mm 組立サイズ 325×325×195mm 重量 約2.5kg(耐荷重8kg) 本体価格 5,478円(税込み) |
L | 収納サイズ 528×387×35mm 組立サイズ 418×418×226mm 重量 約4.18kg(耐荷重10kg) 本体価格 8,580円(税込み) |
素材 | ステンレス430 |
商品ページ | tent-Mark DESIGNS フラット焚き火台 |
ソロキャンプとファミリーキャンプ、私はどちらでも使うのでMサイズを購入しました。
組み立てはとても簡単
商品は写真左側の本体と台座の2点です。(右側に写っている専用のロストルと灰受は別売りです。)
組み立ては説明書を読まなくても大丈夫!このたたんでいる本体と台座を広げてはめ込むだけのわずか数秒で完成します。あまりの組み立ての速さに驚いてしまいました。
そのため丈夫さが不安でしたが、さすがテンマクデザインさん!しっかりとした重厚感でグラつきもありません。また、側面にテンマクデザイン×WINNERWELLのロゴがありとてもオシャレでスタイリッシュです。
しかし、おろしたてのステンレスの輝きはなんて素敵なんでしょう。
実際に使用してみました
陽も傾きだしてきたので、さっそく焚き火を開始します。
今日は、火口に麻紐をほどいたものを準備して、バトニングで薪を細かく細く割り、ファイヤースターターで着火しました。本体側面に複数の空気口があるため、空気をよく取り込み着火からあっという間に太い薪に燃え移りました。
いつもは途中で火吹き棒で空気を吹き付けることが多いですが、この焚き火台では自然の風が空気口から適度に入り込み火力を上げているのか、常に薪が燃えていた印象がありました。これで火熾しが苦手なお父さんも、子供にかっこいい姿を見せることができそうですね。
頑丈だから物を乗せても安心
こんなに太い薪をのせても頑丈でビクともしません。また、中央が逆ピラミッドのように窪んでいるため、多少の風では灰も吹き飛ぶことはありませんでした。
別売りのロストルを装着すると、大きめのケトルを火にかけてお湯を沸かすこともできますし、スキレットやダッチオーブンを置いて料理をすることもできます。私のおすすめはスキレットで作るアヒージョです。焚き火で料理をするととても美味しく感じるのは私だけではないと思います。
片付けも簡単
寝るころには灰も最後まできれいに燃え尽きましたので、後片付けもラクチンでした。さっと灰を捨てて水洗いをしましたが、洗うのも簡単で、広げて干したらほんの数分で終了です。
乾いたらたたんで別売りの専用の収納ケースに入れたらあっという間に完了でした。焼き色がついて、またカッコよくなりました。たたむときは指を挟まないように気を付けましょう。
運搬のコツ
ちなみに収納後は、幅は多少ありますが厚さはとても薄いので、車等に詰め込む際は重ねて置いたり、荷物の隙間にはめ込むと場所を取らずに運べます。
「焚き火って、準備はいいけど片付けが面倒だ」と思う人は少なくないと思いますが、フラット焚き火台ならそんな悩みも解消できますね!
まとめ
今回は、tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)フラット焚き火台のMサイズをご紹介しました。
それなりに重量はあるので、バックパックで行くソロキャンプ等ではかさばって重さも感じるでしょう。しかし、車やバイクでの移動であれば、かさばることもなく荷物を積むこともできますし、しっかりした作りで見た目もカッコ良いので活躍が期待できます。
また、このスペックの割にお値段が安いところもポイントです。これからの焚き火シーズン到来が待ち遠しくなりました。
キャンプ場の芝を燃やさないようにあらかじめ焚き火台の下にシートを敷いていたので大丈夫でしたが、中央の隙間から灰が少しシートの上に落ちてしまうのは、使用して気付いたポイントです。焚き火台を使用する際は、スパッタシートのような焚き火シートか灰受をきちんと用意して芝の保全にも注意しましょう。
きちんとマナーを守って、みなさんも素敵な焚き火ライフを送って下さい。