投稿日:2021年8月9日 | 最終更新日:2021年8月18日
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キャンプでは、慣れない傾斜のある硬い地面に、朝晩には底冷えもしてなかなか家で寝る時のようにしっかりと眠れない!という経験をお持ちの方も多いかと思います。
筆者もその一人で、寝つきが悪く、翌日は寝不足気味で過ごすということもありました。そこで行なったのがキャンプでの睡眠改革!
今回ご紹介する厚手5cmのmont-bell(モンベル)U.L.コンフォートシステム キャンプパッド50を購入してから、寝不足問題が解決されました。
今回は、キャンプで熟睡したい派の筆者が選んだ極上キャンプパッド、そしてそれにピッタリな枕情報も併せて、ご紹介します。
mont-bell U.L.コンフォートシステム キャンプパッド50 商品概要
サイズ
使用時
縦150cm/180cm×横60cm、空気注入時の厚さ 5cm
収納時
150cmの商品 直径14.5cm×60cm
180cmの商品 直径16.5cm×60cm
重量
150cmの商品 1,053g
180cmの商品 1,251g
(いずれもスタッフバッグを含まない)
材質
表地:130デニール、ポリエステル、リップストップ[TPUラミネート]
クッション材:ウレタンフォーム
付属品:リペアキット、スタッフバッグ
参考価格:12,100円(150cm)、13,200円(180cm)(いずれも税込)
商品ページ:https://webshop.montbell.jp/goods/list.php?category=229000
寝心地を決めるキャンプパッドの厚さ・長さ!
モンベルが展開するキャンプパッドは、厚さや長さも様々なものがあります。その中でも厚さ5cmは最も厚く、地面からの冷気を軽減し、砂利のような少々荒い地面であっても凸凹を感じなくて済む厚さで安心です。
長さはご自身の身長に合わせて150cmか180cmを選んでいただきたいのですが、マット外に枕を置くとすると身長170cm程度の人であれば150cmのパッドで十分かと思います。
コンパクトに収納が可能!
アウトドア製品の中でも山で活躍するギアに強いモンベル。極力荷物を減らしたいシーンを想定していることもあり、他のアウトドアメーカーが出しているキャンプパッドと比較しても、コンパクトさと機能性において妥協をしない、バランスの取れたキャンプパッドとなっています。
厚みと十分な長さを考えると、収納時の長さ60cm、重さも1kg程度というのは驚きです。
これがあると便利で快適!関連グッズ紹介
空気を入れるのが楽々!mont-bell U.L.コンフォートシステムシリーズ用ポンプバッグ
キャンプパッドは、インフレーター式(自動膨張式)ではないので、袋から出したらある程度空気を入れなければなりません。そこで便利なのがモンベル製のフラットバルブ付きモデルのパッドシリーズやピローに対応した空気入れ、ポンプバッグ(税込3,520円)です。
口を絞って閉じられる袋の形となっているので、ポンプとして使用しない時には衣類などを収納できます。また、縫い目にシームテープ処理が施されているので防水で安心です。
使い方は簡単で、空気の入れ口(バルブ)同士を接続し、ポンプバッグに空気を溜め、開口部を握って閉じ、体重をかけて空気を入れるだけ。これが1つあれば、モンベル製品の空気入れはあっという間です。
因みに、ポンプバッグは1度に入れる空気量によって異なるものの、4回もあれば満タンに空気を注入することができます。
エアピロー派にオススメ!mont-bell U.L.コンフォートシステムピロー
ポンプバッグを使用して空気が入れられるのがモンベル製U.L.コンフォートシステムピロー(税込3,410円)。
モンベルのキャンプパッドに接続・固定できるようになっており、商品同士の相性も抜群。折りたたみが可能なので収納にも困りません。寝心地はくぼみによるフィット感もあり、エアー式ピローの中でも快適な方だと思います。
寝心地最優先派にオススメ!Coleman コンパクトインフレーターピローⅡ
より寝心地を重視する方にオススメなのが、Coleman(コールマン)のコンパクトインフレーターピローⅡ(税込2,480円)です。
インフレーター式なので、収納のコンパクトさには欠けるものの、収納袋から出して広げ、バルブを回せば自動で空気が入ります。こちらも頭の形にフィットするようにくぼみがあり、程よい柔らかさがあるので非常に快適です。
実際に利用してみました
モンベルのキャンプパッドを購入する前は、空気入れで膨らませ、中にフォームやウレタン等の入っていない完全なエアーマットで寝ていた筆者。
「キャンプでぐっすり眠れない問題」解決のため、今回ご紹介したモンベルのキャンプパッド50(150cm)とコールマンのインフレーターピローを購入し、睡眠改善への多大なる情熱を持って(家で数泊練習して)キャンプに臨みました。
結論を言うと、とっても快適で、テント内で寝ていることも忘れるほどの快眠。朝までぐっすりでした。
身長160cmの筆者は、キャンプパッド150cmに縦30cmほどのピローを使うと長さにまだ余裕があり、ピローもストラップでパッドに固定できるので翌日枕がテント内で行方不明という事態も避けることができました。
数人で寝るときには、マットを連結させることもできるので、人数が増えても問題ありません。
まとめ
キャンプは快適に過ごしたいもの。今回ご紹介したモンベルのキャンプパッドを使えば翌日は寝不足知らず。1度使えば手放すことのできないものになっています。ピローも各自、使いやすいものを選んでみてくださいね。