キャンプで簡単に映える料理を作りたい!おすすめホットサンドメーカー&選び方

投稿日:2021年7月12日 | 最終更新日:2021年8月18日

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キャンプの楽しみと言えば食事です。キャンプ用の調理器具があれば色々な料理をその場で作り、大自然の中で味わうことができます。最近はSNSに投稿するために、映える料理を作り、おしゃれなサイトと共に写真を撮って楽しむ人も多いです。

簡単に映える料理を作りたいのであれば、ホットサンドがおすすめです。食材をパンで挟み、焼くだけなので、普段あまり料理をしない人も簡単に作れてしまいます。そこで今回は、ホットサンドメーカーの選び方とおすすめ商品をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

ホットサンドメーカーの種類

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ホットサンドメーカーには電気式と直火式の2種類があります。それぞれの特徴を知ることで、キャンプに持ち込む際はどちらの種類が良いのか判断しやすくなります。まずは電気式と直火式の特徴をご紹介しましょう。

電気式

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電力によりプレートに熱を発生させるタイプのホットサンドメーカーです。電源をONにすれば短時間で温まるので、すぐにホットサンドを作りたい時に便利です。火を使わないので引火のリスクが低いところもメリットになります。

電気を必要とするため、キャンプ場で使用するには電源のあるサイトかポータブル電源などを持ち込む必要があります。

機能は商品によって様々です。タイマー付きや設定した温度を保つサーモスタットを搭載したモデルであれば、焼き過ぎや焦げ付きといった失敗を防げます。

電気式の場合、丸洗いができません。そのため、プレートが外せるタイプや洗いやすいタイプでないと使い勝手が悪いです。

直火式

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フライパンのように直接火に当てて使えるホットサンドメーカーです。軽量かつコンパクトで、丸洗いできるので手入れがしやすいところがメリットです。

直火での調理が可能なので、焼き加減を調節ができます。ただし、電気式のようなタイマーなどの機能がないので、火にかけている間は目を離せないところがデメリットです。

基本的にキャンプでは持ち運びがしやすく、電気も不要な直火式を使うことになります。ただし、電源があるサイトであれば時短調理が可能な電気式を使うのもありです。

直火式ホットサンドメーカーの選び方

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直火式ホットサンドメーカーは様々なメーカーから販売されていて、モデルもたくさんあります。数ある中から選ぶ必要があるので、ポイントを押さえて自分にとって使いやすいものを選んでいきましょう。ここからは直火式ホットサンドを選ぶポイントをご紹介します。

サイズや形状

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まず注目したいところはサイズとプレートの形状です。プレートの大きさによってパンの中に詰められる具材の量も変わってきます。サイズは大きい方が具材をたくさん詰められるので、ボリューミーなホットサンドを作りたい時やSNS映えを狙うのであれば、大きめのものを選びましょう。

ホットサンドメーカーの中には、中心に切れ目が入っているタイプもあります。焼いている時に切り込みを入れてくれるので、焼き上がりにカットしやすくなるところがメリットです。しかし、詰められる具材が少なくなるので、具をたくさん詰めたい時は不向きです。

パンの耳まで焼けるか

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耳ありのホットサンドは、カリカリした食感とより香ばしい香りを楽しめるところが魅力です。しかし、小さめのホットサンドメーカーは耳まで焼けない可能性があり、あらかじめ切り落としてから使う必要があります。

無理に詰め込んで焼こうとすれば故障にもつながるので注意が必要です。耳まで焼いたホットサンドが食べたい時は、切らずに挟めるのか確認しておきましょう。逆に柔らかめのホットサンドを好む人は切り落として使うタイプで十分なので、好みで選んでみてください。

分離できるか

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2枚のプレートが分離できると便利です。分離できるタイプなら細かい部分までしっかり洗うことができますし、洗い場が狭くても場所を取らずに洗えるので便利です。分離できるホットサンドメーカーは洗いやすさだけではなく、油やバターがひきやすいところもメリットです。

また、中には取っ手が取れるタイプもあります。取っ手が取れるタイプなら洗いやすいだけではなく、持ち運びの際もかさばりにくくなるので便利です。しかし、耐久性がやや劣る可能性がある点がデメリットとなります。

フッ素加工が施されているか

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フッ素加工がされているかどうかも確認しましょう。未加工のホットサンドメーカーは安いところがメリットですが、油をひいてもくっつきやすくなってしまいます。プレートから無理にホットサンドを剥がせば崩れてしまいますし、手入れの負担も増えます。

さらに、焦げ付きやすくなるところもデメリットです。せっかく美味しい具材を詰めても、焼き加減で失敗する可能性があるでしょう。特に直火式のホットサンドメーカーを使った経験がない、または少ない人は、上手く調理できない可能性もあります。

キャンプで使いたくなるホットサンドメーカー8選

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ここからは思わずキャンプで使いたくなる、人気ホットサンドメーカーを厳選してご紹介します。商品ごとの特徴やキャンプでの使い方、メリットなどについて紹介していくので、ホットサンドメーカー選びの参考に活用してください。

Bawloo(バウルー) サンドイッチトースター・ダブル

バウルーが販売するダブルというホットサンドメーカーは、フレームが丸みを帯びており、真ん中がへこんでいる形状が特徴的です。中心と両端がパンをしっかり押しつぶしてパンを2つに切り離せるので、シェアして食べる時に便利です。

サイズは14.5cm×35cm×3.7cmで、一般的なサイズの食パンなら耳までカリカリに焼けます。切り込みが入っているタイプなので、基本的には食パンでの調理がおすすめです。

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CHUMS(チャムス) ダブル ホットサンドイッチクッカー

CHUMS(チャムス) ダブル ホットサンドウィッチ クッカー CH62-1180

チャムスではシングルとダブルの2種類のホットサンドメーカーを販売しています。耳までカリカリに焼きたい時はダブルタイプがおすすめです。ダブルは食パンを挟むと半分にできるタイプなので、小分けサイズで作りたい時に最適です。

チャムスのホットサンドメーカーは、ブランドマークが焼き目に付くところがポイントです。マスコットキャラのブービーバードの焼き目は可愛く、女性や子どもが喜ぶホットサンドを作れます。食パン以外に肉まんやメロンパンを温めたり、ステーキやカツを焼いたりなど様々な食品の加熱・調理に活用できます。

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Snow Peak(スノーピーク) ホットサンドクッカー トラメジーノ

スノーピーク(snow peak) ホットサンドクッカー トラメジーノ GR-009

スノーピークのトラメジーノは、2枚同時に焼けるホットサンドメーカーです。2食分を一気に焼けるので、調理時間の短縮や異なる具材のホットサンドを作れるといったメリットがあります。全体のサイズ自体は大きいものの、プレート自体は耳を切り落とした状態の食パンが入るサイズとなっています。

こちらのモデルは持ち運びやすさもポイントです。持ち手部分を折りたためるので、取っ手が出っ張らず、専用袋に入れてコンパクトに収納できます。上下の分離が可能なので、お手入れもしやすいです。

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アサヒ軽金属 ホットサンドベーカー

アサヒ軽金属 「ホットサンドベーカー」

ラウンド形状が特徴的なホットサンドメーカーで、一般的な商品と比べて、約1.5倍の量の具材が入るように設計されています。大きな具材も詰め込みやすく、パンの耳までカリカリに焼くことが可能です。

魔法のフライパンで人気のメーカーなだけあって、火の通りやすさはトップクラスを誇ります。それでいて火加減の調節が難しいキャンプでも、焦げにくい仕様になっているので安心です。

また、重すぎず軽すぎない、ちょうど良い重量で扱いやすい商品となっています。購入するとオリジナルレシピ集が付属するので、キャンプ向けの料理があれば参考にしてみてください。

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Coleman(コールマン) ホットサンドイッチクッカー

コールマン ホットサンドイッチクッカー 170-9435

取っ手部分は取り外し可能なので、コンパクトに収納できます。また、斜めに切り込みが入っている形状が特徴的です。

切り込み部分は他のモデルと比べて深めなので、ナイフがなくても三角形状にしっかり切れます。パンを焼くと、コールマンを象徴するランタンマークの焼き目が付くのもポイントです。

プレートは耳を切らずとも6枚切りの食パンが入るサイズとなっています。しかし、斜めに切断されるので、具材の位置は考えて入れる必要があるでしょう。

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CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) キャスト アルミホットサンドトースター

キャプテンスタッグ BBQ用 キャスト アルミホットサンドトースター 直火 トーストメーカーUG-3005

耳付きのパンをそのまま焼くことができます。プレートはゆとりのある大きさなので、具を多めに詰め込んでもきちんとプレスできます。他のモデルと比べてリーズナブルな価格であるため、初めてホットサンドメーカーを買う人にピッタリです。

こちらの商品を使って上手く焼くコツは、弱火で加熱することです。ゆっくり焼くことでプレートにパンや食材をくっついてしまうのを避け、綺麗な焼き目のホットサンドを作れます。

アルミ製のプレートは塗装の剥がれや傷を気にせず使えます。使うたびに正しく手入れをしていけば、長期間使い続けることが可能です。

及源鋳造 南部鉄器 ホットサンドメーカー

南部鉄器は日本を代表する鉄器であり、熱伝導率と保温性に優れています。見た目からずっしりした質感のあるホットサンドメーカーは、分厚いパンもプレスできます。その代わり重量があるので調理中にずっと持ち続けるのは大変。焚き火台に網を乗せて、その上に置いて調理すると良いです。

鉄製品であるため、新品は表面に油膜がありません。初めて使う時は鍋ならしをして焦げ付きを予防しましょう。素材的にやや扱いづらい部分がありますが、お手入れも楽しみの一つだと考えて道具にこだわりたい人におすすめです。

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TSBBQ ホットサンドメーカー

【燕三条製】 TSBBQ ホットサンドメーカー TSBBQ-004 パンの耳がくっついて中身が出ない! おしゃれなロゴ...

金物の町と知られる新潟県燕三条で製造されているホットサンドメーカーです。セパレートタイプなので、プレートを上下に外せばお手入れは楽々。片面をミニフライパンのように使うこともできます。

こちらは6枚切りや8枚切りの食パンに適しています。柄部分の末端にはストッパーが付いているので、耳付きのパンも端まで圧着でき、具がはみ出す心配もありません。パンが焼きあがると両面にブランドのロゴマークの焼き目が付き、とてもオシャレです。

キャンプでおすすめのホットサンドメーカーまとめ

出典:Pixabay

ホットサンドはお肉や野菜、フルーツなどお好みの具材を詰めて焼くだけなので、ホットサンドメーカーがあれば誰でも簡単に作れます。ボリューム満点な上に見た目もおしゃれなので、キャンプでも映える料理を作ってみてください。ホットサンドメーカーには様々なモデルがあるので、ご紹介した選び方を押さえて探してみましょう。

また、ピックアップした商品はキャンパーからも人気のあるものとなっているので、悩んだ時はご紹介した中から選んでみるのもおすすめです。ぜひホットサンドメーカーをゲットして、キャンプで美味しい食事を楽しみましょう。

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この記事を書いた人 TAKIBI編集部

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