投稿日:2021年7月5日 | 最終更新日:2022年3月1日
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こんにちは!北海道在住のTAKIBIライターちゃみです。
今回は、北海道白老町に2020年7月にオープンした『ブウベツの森キャンプ場』をご紹介します!地元で林業を営む大西林業さんがこつこつと開拓を進めている、こぢんまりとしていますが自然あふれるすてきなキャンプ場でした!
キャンプ場概要
営業期間:通年営業
利用時間
<宿泊>
13:00~翌10:00(アーリーチェックイン 11:00~)
受付 月~土 11:00~16:00 日・祝 11:00~14:00
※月~金は『ならの木家』、土・日・祝はキャンプ場にて受付
<日帰り>
11:00~17:00
受付 11:00~14:00
※月~金は『ならの木家』、土・日・祝はキャンプ場にて受付
料金:入場料金+サイト利用料金
<入場料>
中学生以上 550円/名
小学生 330円/名
未就学児及びペットは無料
<宿泊>
・フリーサイト(30区画)
6人用までのテント 1,100円
7人用以上のテント 1,650円
・オートサイト(13区画) 2,200円
・オートサイトBIG(2区画) 4,400円
・オート(ペット同伴)サイト (3区画) 2,200円
<日帰り>
・サイト利用料 550円(6名まで)
<その他料金>
アーリーチェックイン 550円
レイトチェックアウト(フリーサイトのみ) 13時まで 550円
※13時以降は1時間毎に550円
要予約
電話予約は当日可、予約サイトでの受付は予約日2日前まで
日曜祝日は当日受付不可
電話番号:0144-82-3852(ならの木家)
公式サイト:ブウベツの森キャンプ場
住所
ブウベツの森キャンプ場
北海道白老郡白老町石山110−2
『ならの木家』(平日の受付場所)
北海道白老郡白老町栄町2丁目1-7
アクセス~受付
アイヌ文化の発信拠点『ウポポイ』の開業で全国的に知名度の上がった道南・白老町の中心部から車で5分ほどの場所に『ブウベツの森キャンプ場』はあります。
北海道道86号白老大滝線を車で進んでキャンプ場の名称にもなっているブウベツ川の橋を渡り、キャンプ場の看板のところで曲がります。
その先は少し道が細いですが、キャンプ場の手前に『カウベル』というレストラン兼直売所が見えてきます。そのまま進んでいくと再び看板があり、今度は受付棟が見えてきます。
平日はキャンプ場の管理・運営をしている『ならの木家』さんで受付なので、先にこちらで受付を済ませてからキャンプ場に向かいましょう!
連休など時期によって受付場所が変更になる場合は、予約時のメールアドレスにその旨の連絡があるので出かける前にチェックしておくと安心です。
受付をするとサイトマップやキャンプ場利用の注意事項が書いた紙をもらえます。日帰り温泉施設の情報もありますよ!
サイト紹介
受付を終えてサイトへ向かうと、ミズナラやイタヤカエデ等の木立が迎えてくれます。森の中のキャンプ場なので、晴れていると木漏れ日が溢れるすてきな雰囲気です。
それでは各サイトをご紹介します!
フリーサイト
フリーサイトは30区画分の広さで、奥行きがありとても広々としたサイトです。
デイキャンプもこちらを利用します。車の乗り入れは禁止ですが、荷物搬入時のみ周囲の砂利道に車を横付けすることができます。荷物の搬入が終わったら車は受付前の駐車場に駐車してくださいね。
オートサイト 13区画
1区画の大きさは8m×8m程度あるのでテントやタープを張っても十分な広さがあります。サイトによって変わりますが、車をサイト前の駐車スペースに停めたり、同じサイト内の駐車スペースに駐車しておけます。
オートサイトBIG 2区画
通常オートサイトの約2倍の広さがあるので、グルキャンのときに利用するのもいいですね!広いのでテントを2つ立てても十分な距離を保つことができます。
オート(ペット同伴)サイト 3区画
広さは他のオートサイトと同じ8m×8m程度で、キャンプ場の一番奥にあります。
今回私はオート(ペット同伴)サイトのAサイトを利用しました!設営したのはサバティカルのスカイパイロットTCです。
幅720cm、奥行き380cmの大型シェルターですが、広めの区画なので問題なく設営することができました。
サイトは白っぽい軽石状の火山礫敷で水はけを良くしてあります。これは天地返しという林業の技術が生かされているそうです!キャンプ中に雨が降ったのですが、火山礫が敷かれていることで幕体やスカートに泥はねしなくてとても良かったです。
ペグの刺さりも良いですが抜けやすいと感じたので、30~40cmの長めの鍛造ペグなどを使ったほうが安心だと思います。
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