投稿日:2021年6月15日 | 最終更新日:2021年8月18日
本記事は一部にプロモーションを含みます
こんにちは。TAKIBI編集部のナンチャンです。
8か月ほど前にリリース情報をいただいていたYAGAI ESCAPE TOOLSさんの焚き火台「焚火コンロXX」の実物が編集部に届きました!
(前回の記事はこちら)
今回は実際に触ってみてどうなのかお伝えします。
製品概要
まずはスペックをおさらいしましょう。
焚火コンロXX
重量:約2kg
組み立てサイズ:幅430mm×奥行210mm×高さ230mm
収納サイズ:幅320mm×奥行25mm×高さ230mm
素材:ステンレス
内容物
・焚き火シート
・ベルト
・フレーム×4
・ロストル×2
・灰受け×2
通常価格:16,000円(消費税、送料込)
商品ページ:https://yet.buyshop.jp/items/33571972
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焚火コンロXXの強み
焚火コンロXXの強みをご紹介します。
2つ並んだX字の五徳が特徴
存在感抜群のX字五徳×2が目を引きます。見た目から名前の由来が一発で分かります!
焚き火台といってもフォルムは様々で、調理に向かないものも沢山ありますが、焚火コンロXXを持っていれば全く問題ありません。メスティンも飯盒も網も鉄板も鍋も何でもござれです。
片方の五徳の直径は23cm。ダッチオーブンなどの大きな調理器具を乗せるには不安です。しかし、このギアは「XX」。五徳が2つ並んでいるので、大きな調理器具は真ん中に乗せれば大丈夫です。
キャンプではなかなか面倒くさい大量調理も、2品同時進行での調理も、スムーズに行なえて楽ちん!
シンプルなデザインで初心者にも優しい&頑丈
焚火コンロXXはもっと気軽に焚き火を楽しめるように作られていて、初心者にも優しく組み立てやすい設計になっています。
また、初心者にも優しくする過程で溶接も蝶番も使わないシンプルなデザインにした結果、単純設計だからこその壊れにくさも担保しています。
素材には熱膨張率が比較的低いステンレスが使われていて、厚さは1.5mm。携帯性と耐久性を両立させる厚みになっています。
火の調整は楽々
火床がフラットだから、薪・炭のレイアウトが簡単です。これはつまり、調理の際に火加減も調整しやすいということ。焚き火を使った調理はなかなか火のコントロールが難しいのがネックですが、焚火コンロXXならうっかり丸焦げ料理にしてしまう確率も大幅に下げられそうです。
調理をせずにただ焚き火台として使う際は、五徳部分に薪を立てかけることで薪が立体的になり、空気の流れを上手に作れます。
薪がぴったり収まる横幅
キャンプ用やストーブ用で売られている薪は、30cm~40cmくらいの長さである場合が多いです。焚火コンロXXの横幅は38.5cmあるので、買ったままの状態で薪を使うことができます!薪を買ってからサイズを調整する手間が省けて、いきなり焚き火をスタートできますよ。