投稿日:2021年1月8日 | 最終更新日:2021年11月25日
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せっかく冬のソロキャンに行くなら、完全に自分だけの完ソロで行ってみたい。
そう思われる方も少なくないはず。
今回は、冬のソロキャンパーにはうってつけの穴場キャンプ場「葵茶屋キャンプ場」をご紹介します!
山々に囲まれた幻想的な雰囲気や、キレイな丹生川のせせらぎも楽しむことができます!
また、この記事の最後に現地の動画もありますので是非ご覧ください。
キャンプ場概要
営業期間:5月~8月 ※左記の期間以外は電話にて予約
利用時間:予約次第
料金:季節により変動があるため詳しくは電話にてお問合せください。
駐車場:あり
車横付け:可能
電話番号:0736-54-2152
公式サイト:https://www.kudoyama-kanko.jp/taiken/camp.html
住所:〒648-0111 和歌山県伊都郡九度山町河根
キャンプ場の魅力
和歌山県九度山町にある葵茶屋キャンプ場は、大阪市内からも車で1時間半程とアクセスも良く、自然に囲まれたキャンプ場です。
そんな葵茶屋キャンプ場の魅力をご紹介します!
人が少なくて完ソロできる!?
葵茶屋キャンプ場は基本的に夏のオンシーズン以外はキャンプ場を閉めており、予約が入った時だけ管理人さんが来て開けているようです。
なので、多くの方がオフシーズンは閉まっていると思っているのか、比較的人の混雑に悩まされることなくキャンプができます。
また、この九度山町には3つのキャンプ場が近くに点在しており、多くの方が「どーむびれっじ」というキャンプ場を利用されるようで、特に平日を狙えば貸し切りで使用できる可能性も高いです。
いわゆる、「穴場のキャンプ場」なのですが、サイトの雰囲気や設備などは申し分ない程でしたので、ソロキャンパーでゆっくり冬キャンしたい方にはうってつけだと思います。
この日は土日だったので3組程いましたが、バイク乗りのソロキャンパーが多かったですね。車の乗り入れが可能で横づけできる点も嬉しいポイントです。
キャンプ場横を流れる丹生川がきれい!
葵茶屋キャンプ場の真横には一級河川の丹生川が流れており、透明度が高い非常にキレイな川になります。
流れも緩やかで、深さも数十センチから深くて1m程でしたので、夏場などはファミリーで川遊びも楽しめそうです。
キャンプ場から降りて川付近を散策することもできます。
山々に囲まれた自然の中、朝に川辺を散歩するのはとても気持ちいいので訪れた際は是非!
サイトから川を一望できるので、その眺めも素晴らしいですよ!
ちなみに夜の星空もとてもキレイでした。
遮るものが何もないので180度のパノラマで星を拝むことができます。
是非晴れの日に行きたいですね!
管理人のお母さんがとても親切!
キャンプ場に着くと管理人のお母さんが案内してくれるのですが、非常に温厚で情に溢れた方でした。
なんと差し入れにみかんを大量に持ってきてくださりました。
これがまた美味しいんです。
葵茶屋キャンプ場には青い屋根のテラス席があるのですが、これがドラえもんみたいにしようとして青く塗ったらしいです。
お母さん曰く、特に紅葉シーズンは素晴らしい景観になるそうで、おススメみたいです。
また、キャンプ場の中央には桜の木も植えられているので、春にお花見で訪れるのも良さそうですね!
ノリよく話していただき、とてもキュートなお母さんでした。
チェックインやチェックアウトの時間も決まっておらず、次の人がいなければお昼過ぎまでいても大丈夫みたいです。
お母さんの裁量次第でそこは決めているようでした。
設備紹介
葵茶屋キャンプ場の設備紹介です。
管理人さんがキレイに清掃されているので、どれもキレイでした。
ただ、シャワーはないので体を流したい場合は近くの温泉を利用しましょう。
受付
夏場はこちらが売店兼受付ですかね。
オフシーズンはこちらは閉まっており、キャンプ場に着いたら管理人のお母さんを探して受付を済ませるか、見当たらなければ電話してみましょう。
トイレ
トイレはキャンプ場の中央付近に一つあり、外観は小屋のような建物です。
一番右側は現在故障中でしたが、左3つは使用可能です。
トイレは和式。キレイに清掃されていました。
洗面所は少し分かりにくいですが、トイレの側面部分にあります。
鏡もついているのは嬉しいですね。
ただ、この洗面所付近は足場が悪いので、足を滑らせないように注意してください!
水道
水道は2つ確認しました。
キレイに清掃されていました。
シンクは2つあり洗い物などはここでできます。
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