投稿日:2020年12月16日 | 最終更新日:2024年2月1日
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こんにちは!
TAKIBI編集部のよねじぃでっす!
フットワークの軽い僕ですが、忙しくてなかなかアウトドアを満喫できていません…。
皆さんは大自然と戯れていますか?そうだと嬉しいのですが!
『フットワーク』と言えば、アウトドアシーンで履くシューズって色々ありますよね?
トレッキングシューズやレインシューズ、あるいはゴツめのブーツなどなど…キャンプのスタイルや服装に合わせて選んでいると思います。
いずれにしてもアウトドアで欠かせないのが『機能性』や『デザイン』ですよね!
防水機能や、地面へのグリップ力、着脱のしやすさなども大事な要素です。
非日常空間へ冒険に行くようなワクワク感もあるから、オシャレにも気を使いたいという方もいるはず!
そんな皆様に、おすすめのスポーツブランドがあります。
その名も「On(オン)」!
機能性はもちろん、デザイン性も高くてめちゃオシャレなんです。
今回はアウトドアシーンで即戦力となるクールで高機能な「On」のおすすめシューズ『Cloudrock Waterproof』を実際に履いてレビューしてみた&アウトドアで即戦力のおすすめシューズを6つ紹介の2本立ててご紹介していきます!
On(オン)について
まずはOnとはどんなブランドかを説明していきましょう。
スイスのアルプスで生まれたOnは2010年にスタート。
元プロアスリートであるオリヴィエ・ベルンハルドとその友人ディビット・アレマンとキャスパー・コペッティの3人で創設されました。
ちなみにオリヴィエ・ベルンハルドはデュアスロンの世界大会で3度チャンピオンになり、世界一過酷と言われるアイアンマンレースで何度も勝利を収めるリアル『鉄人』!
※デュアスロンとは、複合競技の一種で、第一ラン、バイク、第二ランを順に行い、所要時間、順位を競うスポーツ。トライアスロンの水泳を第一ランに代えたもの。
※アイアンマンレースとはスイム3.8km、バイク180km、ラン42.195km(総距離226km)のタイムを競うレースのこと。
そんな彼がプロを引退しても胸にあったのはランニングへの情熱。
「ランニングの世界を変える」という壮大で実現可能な目標を掲げ、ランニングシューズの分野でセンセーションを起こすべく研究に取り組むようになりました。
それから10年がたち、今やOnのシューズは50ヶ国を超える国で700万人以上のランナーが愛用しているといいます。
そんなガチな人が作るガチなブランドOnのシューズは、『雲の上の走り』が最大の特徴。
ソフトな着地から反転し、爆発的な蹴り出しができるように計算・設計されたシューズは他にも類をみない性能を持ち合わせています。
キャンプにもピッタリなCloudrock Waterproofを街中で履いてみた!
今回はOnのおすすめシューズの中でも編集部よねじぃが一番気になった「Cloudrock Waterproof」を実際に街中を闊歩して機能性を検証してみました!
改めて間近で見ると「かっけー!」ですよ。これは!
検証した当日は嬉しい?雨天でした。早速履いてみましょう!
まず第一に、軽い!
そうなんです。シューズに足を滑り込ませて足を運ばせて思ったのは「軽い!」こと。Cloudrock Waterproofの重さはたったの445g!これ、トレッキングシューズとしては異常な軽さです。
一般的なアウトドアトレッキングシューズの重さが大体700~900gぐらいのものが多い中で、このCloudrock Waterproofは半分以下!
これなら山道でも歩き疲れないですね。
跳ね返るような反発力とクッション性!
歩みを進めて、次に感じたのが地面の衝撃を感じさせないクッション性と次の歩みをサポートする反発力でしょうか。
左足を出せば、右足が自然と出るような感覚というのか、どんどん足が前に出る気持ちの良さは履いてもらわないと伝わらないかもしれません!
こりゃ、歩くのが楽しくなるなぁ~!
そしてこの防水性!
何度も防水防水と説明していたので、確かめる必要ないのかなとも思いましたが…自分で試してみなきゃ気が済まない性分でして。
Cloudrock Waterproofを思う存分、水に濡らしてみました!
分かります?この水のはじき具合。完全防水のメンブレンは伊達じゃないですね…!
この日、30分ほど歩いたり階段を上ったりしていましたが、シューズ内部は蒸れることなく快適な状態でしたよ。しかも、暖かいウール素材の靴下を履いていたのに!
冬場でも長時間の歩行により足が蒸れてくることがありますが、Cloudrock Waterproofであればそんな心配はいらなそうですね。
おまけ的な感じですが、水たまりにCloudrock Waterproofを履いて「ドーン!」。もちろん、内部は全く濡れませんでした。いやほんとスバラシイ!
アウトドアで即戦力!Onのおすすめシューズ6選
Cloudrock Edge Raw
Cloudrock Edge Rawは2020年11月12日に新リリースされた環境に優しいシューズです。
アッパー部分の80%以上をリサイクル素材を使用しているだけでなく、染料未使用と地球環境に優しい方法でプロダクトされています。
昨今、サスティナブルなモノづくりやSDGsのような「持続可能」なマインドが重要視される中、Onがいち早く『形』にしたのがCloudrock Edge Rawというわけです。
Onらしく性能面についても妥協がなく、複雑な地形にしっかり対応できる『Missiongrip』に防水・防風性能も備わっているのでハイキングブーツを始めとしたアウトドアシーンで活躍してくれます。
また、一度引っ張るだけで容易に留められる方法と、従来の結び方の2通選べるシューレースシステムはTPOに合わせて着脱することができるため、テントの出入りもしやすそうですね。
防水:〇
サイズ:25~32cm
最適な使用シーン:ハイキング、トレイルウォーキング、雨天時
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Cloud Hi Waterproof
Cloud Hi WaterproofはOnの特許技術である凸凹した変わった形のソール『CloudTec』と、雲の上を歩いているかのようなクッションフォーム『Helion』が採用されている高機能シューズです。
硬い地面で動くことを想定、且つソールは横溝を入れることにより、どんな天候でも高いクッション性とグリップ力を発揮できるようになっています。
肌触りの良い織布で作られた履き口部分が、足首をしっかり包み込むようホールドしてくれるので、足場の悪い山道などでもしっかりと歩みを進めることができます。
シューズのアッパー部分には通気性が高く、完全防水のメンブレンを使用しているのでシューズ内部の蒸れを防ぎつつ、雨から守ってくれるため快適です。
防水:〇
サイズ:25~32cm
最適な使用シーン:街歩き、旅行、都市探索&冒険
Cloudventure Waterproof
Cloudventure Waterproofは通気性が良く、完全防水でありながらトレイルランなどのアグレッシブな動きにも順応するシューズです。
その秘密はアウトソールの『Missiongrip』と伸縮性、『Zero-Gravity Foam』にあります。
さまざまなグリップパターンを組み合わせ、天候が変わりやすいトレイルでも自分の思い通りに足をコントロールすることができる『Missiongrip』とウソのように軽い『Zero-Gravity Foam』が強いグリップ力と耐久性を実現。
シューズに伸縮性があるため、起伏のある地面でも動きやすく、フォームのおかげで下り坂も快適に。
防水:〇
サイズ:25~32cm
最適な使用シーン:トレイルラン、長距離オフロードラン、雨天ラン
Cloud Dip
今までのOnにはなかったタイプのシューズ、それがCloud Dipです。
アッパーには耐久性と耐摩耗性に優れたバリスティック・コットンを採用したことで、アウトドアらしさを彷彿とさせるミリタリー感が魅力。
360°手塗りのゴム製マッドガードにより、ソールとアッパーの境目を保護。
アウトソールの『Zero-Gravity Foam』と『CloudTec』が、ソフトな着地をもたらし、推進力を高めたソール内の『Speedboard』が、足の運びを加速させてくれます。
防水:×
サイズ:25~32cm
最適な使用シーン:デイリーユース、アーバンラン、都市探索、旅行
Cloud Waterproof
完全防水加工のメンブレンでコーティングされたCloud Waterproofは防風性抜群でありながら、通気にも優れているため、シューズ内部を快適に保ってくれます。
その他にも、着脱のしやすいイージーシューレースシステムを採用しているため、足をシューズに入れるだけで快適な履き心地だけでなく、動いてもズレないホ-ルド力を実現しています。
防水:〇
サイズ:25~32cm
最適な使用シーン:デイリーユース、アーバンラン、都市探索、旅行
適している用途雨天時のランニング、デイリーユース、街履き、旅行
Cloudflyer Waterproof
全天候型ランニングシューズと言えばコレ!Cloudflyer Waterproofです。
通気性にも優れた完全防水のメンブレンを施しているので雨の日でも快適な履き心地をサポート。
既出でもはや説明不要の『Helion』と特許技術の『CloudTec』のコンビネーションにより、強い衝撃から足を保護してくれるのと同時に軽快で機敏の良い動きを実現しています。
防水:〇
サイズ:25~32cm
最適な使用シーン:長距離ラン、10km、ハーフマラソン、イージーラン、リカバリーラン、冬のラン、雨天のラン、ロードラン
まとめ
アウトドアシーンで即戦力となるスイス生まれのブランド「On」のおすすめシューズを7つ紹介しました。
今回ご紹介したOnのシューズは高機能で防水加工を施したものが多く、雨天時や足場の悪い道などでも動きやすくなっています。
キャンプ中に川遊びや散策、軽いトレッキングなどをする方にもおすすめですよ~!
Onのシューズで大自然を思う存分楽しんでみては?