投稿日:2020年11月16日 | 最終更新日:2021年8月18日
本記事は一部にプロモーションを含みます
※この記事は希望ヶ丘文化公園キャンプ場様に監修をしていただき掲載しています
しっぽり焚き火もいいけれど、大勢でキャンプに行ったときは盛大なキャンプファイヤーもしてみたい。
今回は、そんな団体キャンパーさんにおススメの希望ヶ丘文化公園キャンプ場をご紹介します!
竜王インターから車で5分とアクセスも良く、レンタル品も充実しているので、キャンプ慣れしていなくても安心です!
また、記事の終わりに今回ご紹介した「希望ヶ丘文化公園キャンプ場」の様子を撮影した動画もあるのでご覧くださいね。
キャンプ場概要
希望ヶ丘文化公園キャンプ場は滋賀県にあり、広大な公園の一区画がキャンプ場となっています。
公園内にはキャンプ場の他にスポーツゾーンがあり、グラウンドやテニスコート、アスレチックや体育館などスポーツが楽しめる様々な施設があるので、キャンプの合間にそちらを利用してみるのもいいですね。
青少年の野外活動の場として使用されることが多いらしく、団体利用にはもってこいです。
今回は10名ほどで利用したので、大人数で利用した際の目線でご紹介していきたいと思います。
※キャンプ場の入り口は「東ゲート」からになりますが、Googleで希望ヶ丘文化公園を検索すると「西ゲート」に着いてしまいますのでご注意ください。
営業期間
4月~9月:9:00~18:00
10月~3月:9:00~17:00
定休日:10月~2月の月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始
料金
・幼児(3歳以上)、小学校、中学校または中等教育学校(前期課程)/県内居住者 430円、県外居住者 860円
・高等学校もしくは中等教育学校(後期課程に限る)の生徒、25歳未満の青少年/県内居住者 490円、県外居住者 980円
・25歳以上、65歳未満/県内居住者 710円、県外居住者 1,420円
駐車料金:500円
車横付け:不可
電話番号:077-586-1100
公式サイト:https://www.kiboupark-shiga.or.jp
住所:〒520-2551 滋賀県蒲生郡竜王町薬師1178
本格的なキャンプファイヤーが楽しめる!
キャンプファイヤーと言えば、やはり井桁に薪を組み豪快に燃やすイメージですよね。
子どもの時は林間学校や野外活動などで経験した方も多いのではないのでしょうか。
大人数でキャンプファイヤーの火を囲むってなんだか青春ですよね。
ただ、基本的にキャンプ場ではなかなかキャンプファイヤーは難しいです。
そもそも直火がNGなところが多いですし、あまり巨大な焚き火をするのも危険です。
ですが、この希望ヶ丘文化公園キャンプ場には専用のキャンプファイヤー場があるので余計なことを考えずに楽しむことが可能です!
薪はキャンプ場でも購入可能ですが、今回は持参したものを使用しています。
井桁に組むと雰囲気がだいぶ出ますね。
持続性も考慮して広葉樹も混ぜてみましたが、正しいのかは分かりません。
約50人収容可能な屋根付きスペース
サイトのすぐ隣に巨大なキャンプファイヤー場がありました。
収容人数としては50人は入るぐらいの大きさです。
屋根付きなので、雨の日でも大丈夫そうです!
ドーム状なので、声がかなり反響するのもまた一興ですね。
地面は粒子の細かい砂で形成されており、直火でキャンプファイヤーが可能です。
ドーム状の建物の縁にはテーブルや椅子もあるので、こちらで食事を取ることもできます。
せっかくなら、キャンプファイヤーを眺めながらキャンプ飯を食べたいですよね。
テーブルやチェアを持参すれば、キャンプファイヤーの最中はこちらに移動させておくのもありです。
利用料金は?
キャンプファイヤー場の利用料金は無料です。
ただ、事前予約が必要なので、サイトの申し込み時にキャンプファイヤー利用の旨を伝えておく必要があります。
また、キャンプファイヤー後の燃え残りはちりとりとシャベルを貸してくれるので、灰捨て場に捨てるようにしましょう。
トーチのレンタルも可能!
キャンプファイヤーをより盛り上げるアイテムとして、こちらではトーチのレンタルも可能です。
レンタル料金も無料なので、キャンプファイヤーをされる際はぜひ使ってみてください!
トーチを使って着火すれば雰囲気も出ますし、林間学校気分が味わえますね。
ただ、トーチを着火させるには灯油が必要ですので、持参するようにしましょう。
トーチの先の布に灯油を染み込ませて、火をつけるとしばらく燃え続けます。
設備紹介
希望ヶ丘文化公園キャンプ場の設備紹介です。
大型のキャンプ場なので基本的な設備が整っていました。
野外活動センター
希望ヶ丘文化公園東ゲートから車で3分ほど走ると、こちらの野外活動センターに着きます。
ここの2Fがキャンプ場の管理事務所となっており、受付やレンタル品などを借りることができます。
また、受付前には中央広場があり、こちらで体を動かすようなレクレーションも楽しそうです。
写真奥の砂の崖のようなところでは、子どもたちが段ボールでソリをしていました。大人も子供も楽しめる広場だと思います。
寝袋などは有料(300円)ですが、フライパンやコンロ、包丁などは無料でレンタルできるので、できるだけ荷物を減らしたい方はそちらを利用すると良さそうです!
ただ、どれも大人数用のサイズなのでソロや少人数での利用の場合は持参したほうがよさそうです。
トイレ
トイレは各キャンプ場にあり、大人数でも問題なく使える大きさです。
炊事場
炊事場も各キャンプ場にあります。
食材を切ったりするテーブルスペースも広く、数十人で調理などしても広々と使えそうです。
また、目の前にはテーブルチェアがあり、作った料理をそのままこちらで食べることもできます。
物置として使ってもいいかもしれません。
夜になっても灯りがあるので作業できると思いますが、充分な明るさは確保されていません。
日が沈むまでにご飯を作り終えてしまうか、ランタンなどの明かりを持ち込んだ方が良いでしょう。
駐車場
キャンプ場は車の横付けができません。
荷下ろしをする際はその時だけ車をつけることは可能ですが、荷下ろしが終われば駐車場に車を止めておきましょう。
また、東ゲートから場内へは、2台までしか車の乗り入れができません。
3台目以降は東ゲートの駐車場に止めておくことになります。
複数台で行かれる場合、荷物をどの車に乗せるのか、もしくはピストンする必要があることを頭に入れておきましょう。
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