投稿日:2020年10月9日 | 最終更新日:2022年3月1日
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北海道の中心旭川の北にある和寒南丘森林公園キャンプ場へ行ってきました。
南丘森林公園内には一周約4kmの貯水池があり、白樺の木々がとても心地よく、ハンモック泊を楽しみたい方にもおすすめのキャンプ場でした。
予約不要で利用できるのも魅力的なポイント。
フリーサイトだけではなく、電源と野外炉付きのオートサイトも予約なしで利用できてしまう場所です。
今回は、静かなキャンプを満喫したい方におすすめの、和寒南丘森林公園キャンプ場をご紹介します!
和寒南丘森林公園キャンプ場 概要
営業期間:5月上旬〜9月末
休業日:なし
利用時間
受付時間/8:00〜17:00
チェックイン/規定なし
チェックアウト/規定なし
※オートサイトのみ、13:00〜翌日11:00
料金
フリーサイト/1張 1,000円
電源つきオートサイト/1区画 2,000円
車横付け:オートサイト可 ※フリーサイトは、積み降ろし時のみ可
カード決済:不可
電話番号:0165-32-4151(管理棟)、0165-32-2423(和寒町役場)
公式HP:和寒町役場
アクセス
高速道路和寒I.Cより車で約12分
高速道路旭川I.Cより車で約30分
旭川市内より車で約45分
札幌市内より車で約2時間(高速道路利用)
住所:北海道上川郡和寒町字南丘
まずは管理棟で受付
管理棟の横に駐車場がありますので、そこに駐車して受付を行います。
フリーサイトは1張1,000円ですが、タープを追加しても追加料金はありません。利用人数により料金がプラスされることもないので、1家族1,000円は、安いですよね!
しかも予約不要で使えるオートサイトは、1区画2,000円。
この後ご紹介するフリーサイトは、ゆったりと使えるので、かなりお得に感じます。
サイト紹介
フリーサイト
私が訪れた8月中旬。
とても暑い日が続いていたのですがフリーサイトは林間にあるため、白樺の木陰が非常に心地よかったです。
貯水池に向かってサイトはやや傾斜になっているので、利用者の方は平らな場所を探して設営していました。
■ハンモックも楽しめます
フリーサイトには木が多く生えていて、ハンモックには最高の場所。
幹の太さも、木と木の間隔も良く、湖畔のロケーションもあって、とても良かったです!
傾斜があるため、水はけは良さそうです。
ペグは刺さりやすく、テントやタープも設営しやすかったです。
■路肩に注意しながら走行してくださいね!
フリーサイトをぐるっと囲むように道があります。
フリーサイト利用者は荷物の積み降ろしの時のみ、サイト近くに停車させて搬出入することができます。これができるのが、嬉しい!
ただ、写真の通り、道幅は狭く一本道です。
大きな車や牽引する車が入ることは、厳しそうです。
■広い駐車場が2つあります
フリーサイト利用者は、荷物の積み降ろしが終わったら、車を駐車場へ移動させます。
20台ほど停められる駐車場が2つあります。
その他、管理棟横のカヌーポート近くにも、駐車スペースがありました。
電源付きオートサイトは、8区画あります
オートサイトの形が特徴的。
円を8等分したピザのような形をしています。
中央に電源があり、区画内には野外炉も常設されています。予約なしでオートサイト、しかも電源付きのサイトが使える場所は珍しいですね。
フリーサイトが林間サイトだったのに比べると、平らで整地され使いやすそうですが、やや狭く、木陰はほとんどありません。
電源にこだわらないのであれば、湖畔も近くに感じるフリーサイト利用がおすすめですよ!
設備紹介
トイレ
■管理棟内にある「身障者用トイレ」
管理棟内に1箇所と、離れた場所にもう1つのトイレ棟があり、キャンプ場内に、トイレは2箇所あります。
管理棟にあるトイレは新しく、ウォシュレット付きの洋式トイレが利用できます。また、管理棟内には、身障者用トイレもあります。
※2020年8月末時点では、管理棟内の男女トイレの水圧の不具合により、身障者用トイレを一般に開放していました。(写真は身障者用トイレです)
■トイレ棟
こちらのトイレは、管理棟のトイレに比べるとやや古め。和式、洋式どちらもありました。
清掃は行き届いており、綺麗でしたよ。
炊事場
炊事棟は2棟あります。
蛇口も多めにあるので、混み合うことはありません。
灰捨場
灰捨場は、管理棟横にあります。
ゴミは持ち帰り
ゴミの回収はしていませんが、連泊の方のみ、時間指定で回収してくれるそうです。
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