投稿日:2020年7月22日 | 最終更新日:2021年8月18日
本記事は一部にプロモーションを含みます
たのキャンしてますかー?
どもっ!りんだです。
DIYのハードルを限りなく下げる!DIYと言っていいのか?!
印刷するだけのCB缶カバーを作ってみませんか?!
イラストを自分で描けば完全オリジナルのカバーができます!
キャンプで使えば、”映え”間違いなしです。
CB缶って?
いや、説明しなくても分かる方ばかりかと思いますが、Cassette Gas Bombe(カセットガスボンベ)のことです。
キャンプでの出番はまぁまぁあると思います。ブランドによってパッケージも様々ですね。
カバーがあるだけでおしゃれ度が急上昇しますよ!!
実際に作ってみよう
材料
・CB缶
・インクジェットプリンタ専用マグネットシート
・印刷したい画像
用意する道具
・インクジェットプリンター
・カッター
・カッターマット ※段ボールなどでも代用可
・(カッター用定規)※必要なら
作り方
まずパソコンなどで、印刷する画像データを作ります。
イラストを描いたり、お好みの画像を使用したりして、デザインしてみてください。
パソコンで描けない!という方は、紙に絵を描いてスキャンする方法もあります!(お子様の描いたイラストをそのままスキャンするなんてのもありですね。)
絵なんて描けない!という方は、好みの包装紙などをスキャンする手もありますよー!
イラストの大きさは(約)縦152mm×(約)横210mm枠内に描いてくださいね。
※これはCB缶の周りを実際に採寸した数字です。
なぜ(約)なのかというと、メーカーによって多少の誤差があります…。
お手持ちのCB缶のサイズを、念のため採寸してから作成すると良いです。
りんだは152mm×209mmで作成しています。
インクジェットプリンタ専用マグネットシートに作成した画像を印刷します。
インクジェットプリント専用マグネットシートについては下で詳しく説明します!!
インクが完全に乾いたら、CB缶の大きさに合わせてカッターで切ります。
綺麗に切るなら、カッター用定規を使用してまっすぐ切って下さい。
インクが乾く前に印刷面を触ると、にじみや汚れの原因になりますので、注意してください。
用紙を巻く方向に丸めます。
まっすぐの状態だとマグネットの粘着が悪いですので、丸めてクセをつけましょう!
CB缶に巻き付けて、縦横の長さを調節してください。
プリンターの環境などにより、大きさに多少誤差が出てしまうと思います。
巻き付けてから長い個所を確認し、余分な部分を切っていくとうまくいきます。
また、CB缶の縁やマグネットシート同士が少しでも重なってしまうと粘着が悪いので、重ならないように調整してください。
りんだは裏側(マグネットシートの境目)が1mm程度隙間がある方が粘着面がピタッとフィットして好きです。
これで完成!!
粘着が悪かったり、シートの端が浮いてくる場合は、もう一度しっかりと丸めてクセつけてください。
どうしても端の方が浮きやすいので、端を重点的に曲げると良いです!
それでもどうしても浮いてくる場合は輪ゴムなどで仮止めして、1日置いておくとしっかり癖がついて粘着が良くなります。
驚くほど簡単にできます!
どうですか?おしゃれでしょう?!
オリジナル感が半端ないです!!!!テンションが上がります。
そもそも、インクジェットプリンタ用マグネットシートって???
さらさらと作り方を説明してきましたが、「インクジェットプリンタ用マグネットシートって一体なんなの?」っと思われている方もいると思います…。
「裏面がマグネットの印刷用紙です!(ドーン)」
説明が雑すぎました?
マグネットシートは100均でも手に入る!
インクジェットプリンタ専用マグネットシートは100均でも手に入ります。
りんだはセリアのマットタイプを使用しました。(ツヤありタイプもあります。)
りんだの近くのお店では見つけることが出来ませんでしたが、ダイソーにもあるみたいですね!
実は100均にはたくさんのマグネットシートが販売されています。
柄がもともとプリントされたものや、色が付いたものなど様々です。
それらを使用しても面白いと思います!
オリジナルの画像を印刷したい場合は必ず“インクジェットプリンタ用”を購入してください。※間違わないように注意です!
また、100均マグネットシートは水や汚れに弱いので注意が必要です。
試しに端切れを水で濡らしてみたところ、にじみができました。
塗れたところを拭こうと布でこすると、ボロボロに…。
濡れた場合はこすらないように注意しましょう。
こすらず、水気を取って乾燥させると、そこまで大きな被害にはなりません。
100均マグネットシートの場合、汚れやにじみが出てしまうのは多少仕方がないですね。
ボロボロになったら新しく作り直すと考えて、使用するのが良いです。
長く使いたいなら屋外用を!
少々お値段は高くなりますが、屋外用のマグネットシートもあります。
りんだはこちらを使用しました。
こちらは印刷用紙・UVカット保護カバー・マグネットシートの3点で1セット、合計2セット入っています。
印刷用紙に印刷
↓
保護カバーを印刷面に貼り付け
↓
裏側にマグネットシートの貼り付け
この手順でシートを作成します。
印刷面を保護カバーで覆うので、水濡れや汚れに強いです。
屋外用なので、紫外線にも強く、色あせなども少なそうですね!
長く使いたいならこちらの方がおすすめ。
ただし、印刷用紙に印刷した後、フィルムを貼ったり、マグネットシートを貼ったりする手間がかかります。
空気を入れないようにぴったりと貼り合わせるには、とっても神経を使います…。
シートが分厚いからか、最初の粘着が悪いです!
まっすぐに戻ろうと端からビローンと剥がれてきます…。
くるくる曲げたり、輪ゴムで固定したりして、しっかり癖つけしましょう!
「お手軽にやりたい!」「マット印刷が良い!」と思うなら100均のシート。
「長く使いたい!」「本格的に作りたい!」と思うなら屋外対応のシートを。
お好みでチョイスしてみてください。
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