投稿日:2020年6月8日 | 最終更新日:2021年8月18日
本記事は一部にプロモーションを含みます
キャンプやアウトドアとは、切っても切り離せないアイテムの一つといえばなんでしょう?
そう、OD缶です。ルミエールランタンやバーナーなどを使うときの必需品です。
今回は、とてもオシャレなオリジナルOD缶カバーを100均商品だけでDIYしてみたのでご紹介します!
100均で作るOD缶カバーの特徴
今回自作DIYしてみて感じた100均OD缶カバーの特徴をご紹介します。
素人でも1時間半ほどで作れる手軽さ!
約1時間半ほどで完成しました。
工程としてはひたすらバンドキットを編んでいくのですが、編み物素人の私でもできちゃうほど簡単な編み方でしたので、難易度は易しく、気軽にチャレンジできると思います。
材料費はたったの200円!
材料が100均のペーパークラフトバンドキット2つだけでできてしまうという驚きの安さです。
たった200円で作れるなら試してみる価値はありますよね!
色の組み合わせ次第で自分だけのオリジナルカバーが作れる!
今回は2色で編みましたが、例えば1色のみの単色でもいいですし、縦紐や編み紐の色を変えることでカラフルなOD缶カバーに仕上げることもできます!
自分好みの色合いでオリジナルのものを仕上げてみてはいかがでしょうか?
材料と道具
今回100均で購入した材料は2点だけなので、材料費は200円しかかかっておりません。
自宅にあるもので一通り揃うと思います!
ペーパークラフトバンドキット(ダイソー)2個
木工用ボンド
洗濯ばさみ
定規(メジャーがあればより良い)
ハサミ
マーカー
早速作ってみよう!
実際の作業工程を見ていきます。
シンプルな単純作業が多いので素人の私でも特に困ることなくできました!
必要なパーツを作る
このOD缶カバーを作るにあたって、必要なパーツは以下の通りです。
クラフトバンドキットから切りはがしてパーツを作ります。
■必要なパーツ
口部分 4本どり 12cm×1本
縦紐 6本どり 11cm×9本
縦紐 4本どり 11cm×9本
編み紐 2本どり 4m×2本
編み紐 1本どり 4m×2本
下部 12本どり 36cm×1本
ちなみに今回は、左側のに上写真右側の薄茶のクラフトバンドを。
口部分、縦紐、下部編み紐に上写真左側の濃茶のクラフトバンドを使用することにしました。
2色で編む場合は、一般的にそのように編む方が多いですが、ここは好みなので色々試してみるのもありですね!
まずは口部分の4本どり12cmを1本作っていきます。
定規で12cmを測り印をつけました。
このクラフトバンドキットは上写真のように12本の紐が一つの束になっており、4本どりというのが、そのうちの4本をとるという意味です。
これでOD缶の口部分のパーツをとっていきます。
割くときに、クラフトバンドキットを留めていたこの金のテープを切り目に滑らせるようにするとキレイに割くことができました!
この要領で次は縦紐の4本どりと6本どりの11cmをそれぞれ9本ずつ作っていきます。
まずはクラフトバンドに11cm間隔で印をつけカットしていきます。
そして上写真のように4本どりと6本どりで割きます。
これを9本用意しましょう。
下部の12本どり36cm×1本は、クラフトバンドを割かずにそのまま36cmの長さでカットすればOKです。
こんな感じで濃茶のパーツが揃いました。
続いて編み紐です。
編み紐は1本どりと2本どりの4mを2本ずつ用意します。
まずは4mを測ってカットします。
定規だと4m測るのは大変なのでメジャーがあると良いです。
上写真のように1本どりと2本どりでとっていきます。
これをそれぞれ2本ずつです。
1本どりをとるときはあまり強引にとらないようにしましょう。
切れてしまう可能性があるので!
コツを掴めばスルスル割けますので焦らず慎重に行います。
こんな感じで編み紐の1本どりと2本どりができました。
次に作ったパーツをボンドで貼り合わせていきます。
- 1
- 2