投稿日:2020年6月23日 | 最終更新日:2021年8月23日
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3月1日から全国各地で渓流釣りが解禁しましたね。
TAKIBI読者の皆さんは、もう渓流解禁されましたか?
私は解禁後、1週間遅れてのんびりと山梨県の渓流に出向き、今年も無事に渓魚に会うことができました。
3月中旬のぽかぽか陽気の日には、お友達と伊豆半島でアマゴを釣りに行ってきました。
今回は、その時の渓流釣りの様子をお届けしようと思います。
それでは、いってみよー!
伊豆半島をランガンしてみた
3月中旬、仲良しの釣り人OGUちゃん(趣味:散歩しながらお花の写真を撮ること)と、伊豆半島の渓流を散策してきました!
伊豆半島の渓流に入るのはちょうど1年ぶり。
私はあまり馴染みがないエリアなので、ポイントのチョイスはOGUちゃんにお任せです。
行き慣れた内陸の山に囲まれた渓流と比べると、半島の渓流というのは少々不思議な雰囲気に感じます。
上手く言い表せませんが、源流から下流までの距離が極端に短く、そんなに山が深いわけじゃないのに岩がゴロゴロしていて急に山奥の源流っぽい雰囲気になったり。
そんな渓相なのに実は民家のすぐ近くだったりするから不思議な感じがするのかな。
そこらじゅうにワサビの段々畑が並んでいて里川っぽい雰囲気もあるし…人工物と自然のMIXされている感じが、より一層不思議な雰囲気を醸し出しているんですよね。
少し行くと海があるっていうのもなんだか違和感。笑
まぁそんなことはいいんですよ。釣り釣り。今シーズン初釣行ということで、とりあえず1匹釣れたらOK、何匹か釣れたら上々です。
今日は放流魚をぽこぽこ何匹も釣る釣りではなく、放流がされていないエリアで”その川で繁殖をしている魚を釣る”というテーマで釣りをします。
だからたとえ小さくても、1匹でも釣れればHAPPY!
よし、伊豆半島のワイルドアマゴ、釣るぞー!
そう簡単には釣れないよ
入渓した直後、ファーストインプレッションは「ああこれ釣れちゃうわ」でした。
パッと見、めちゃくちゃ釣れそうに見えるし水量も程良い。
むしろGOODコンディション!
こりゃ〜楽勝コースかな、ありがとうございまーす!
…と思いきや、投げれども投げれども、なかなか魚からのコンタクトはありません。
今にも岩陰からアマゴが飛び出してきそうな雰囲気なんだけどなぁ。
まぁ放流していない水域はこんなもん。
場所にもよるけど…例えばこれが車止めから何時間も登った先の、人里離れた源流だっていうなら或いは魚がうじゃうじゃ残っていてボコスカに釣れるのかもしれません。
伊豆半島に関しては人が容易に入れないほど山が深いわけでもないし、魚の密度はさほど濃いほうではないでしょう。
それに自然化で繁殖している魚たちは、放流魚に比べて賢く育ちがちです。
実は魚は居るのだけれど、「あの餌なんだか怪しいぞ…」と、淵の底からこちらをまじまじと観察しているのかもしれません。こればっかりは潜って見てみないと分からないね。
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