投稿日:2018年12月11日 | 最終更新日:2021年11月19日
本記事は一部にプロモーションを含みます
※記事内容に情報を一部追加・変更しました。(2021年11月19日)
TAKIBIをご覧のみなさん、こんにちは!最近物欲が過ぎてどこかでカウンセリングを受けた方がいいんじゃないかと心配になってきているライター「いしくん」です。
さて、今回はスノーピークを代表する幕、リビングシェルロング Pro.をご紹介します。いい所から気になるところまで少し突っ込んだレビューをしたいと思います。理系出身で文章は下手ですがお付き合いください。
リビングシェルロング Pro.のスペック
まずはスペックから紹介しましょう。
このページを見ていただいているという事は既にHPでモニターに穴が開くほどにらめっこしている思うので主要な事だけ。
サイズ 530×415×220(h)cm
収納サイズ 80×28×30(h)cm
重量 18.6kg
対応人数 6人
出典|snow peak
1.一番声を大にしておすすめしたいポイント「設営しやすい!」
筆者は幕選びの際、設営に貴重なキャンプの時間を取られたくないと常々思っていました。早く肉を食いたいじゃないですか!きっかけは知人のリビングシェルロング Pro.の設営を手伝わせてもらった時、衝撃が走りました。「やだ、なにこれ、超簡単じゃん。」
テントの設営手順を見てみると答えが分かってきます。一般的なテントは屋根を形成するフレームをスリーブに何本か通しテンションを掛け、R(曲面)を成形しながら立ち上げます。ここでかなりの力が必要になります。スリーブに摺動抵抗が発生してしまうのがその理由です。
一方リビングシェルの場合立ち上げ時のフレーム構成はリッジポール一本とAフレームのみ!しかもスリーブにもこすれる力が発生しないのですんなり自立してしまうわけです。
ここがこの幕の一番のおすすめポイント。我が家だけでテント泊する時は一人で立ててしまいます。コツも何もありません。すんなりポンです。集中すれば15分で立てることは可能だと思います。
2.安心感
どんな物でも一番優先すべきは「安全」、そしてテントにとって一番の脅威は何と言っても風です。風でフレームが曲がったりしてしまうと危険ですし、大切な幕がへしゃげた姿を見たときの精神的ダメージは計り知れません。リビングシェルやリビングシェルロング Pro.のフレームワークはポールが交差しており十分な剛性があります。ただし、必ず張り網をしましょう。このおかげでこの幕の中にいる人は安心してキャンプ活動ができ、安心して寝れるのです。